
【光渓の家】 家の中央を貫く光
建物の中央に半外部空間を貫いて
内部に光と広がりを導き入れることで
内外の一体となった広がりのある住空間をめざしました。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 1101
- 4
- 0
-
いいね
-
クリップ
敷地は西側で大きな通りに面しています。その道路の騒音や埃を防ぐため、南東の庭を囲み込むように、建物をL型に配置しました。暗くなりがちなLの交差部をはじめ、内部に明るさと広がりを導き入れるために、L型平面の中央に半外部空間を貫通させて、Lを大小2つのブロックに分割しました。さらに、その上部にトップライトを通すことで、光の帯が、建物を貫 く構成にしました。
1階はエントランス及び階段をこの中央部に配置しました。入口を入ると、上からの光が、左右を壁で挟まれた渓状の空間を明るく照らし出します。
1階から階段を経て続く 明るい渓状空間は、2階では、ガラス屋根付きのデッキテラスとなり、隣接する居間と連なることで、開放感のある住空間を展開しました。
外観は、グレーの寡黙な壁面の中央に、開口を一つ空け、ガラス越しに内部の光渓空間が予感される構成にしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
photograph KAROKU KATO
- 1101
- 4
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
おしゃれなお家は取り入れている!防犯だけじゃない“格子”をつけるメリットとはセイキ販売株式会社
-
【間取りマジック】L字型リビングで対角線を長くすると、家が広く感じる!?ホームデザイナー erisa