【生活の知恵】食器棚の収納に考え方をプラスしてみる

すっきりさせたい、おしゃれに見せたい、取り出しやすくしたい…

食器棚の整理収納って、求める価値観によってかなり変わります。

私もはじめはすっきりさせたい、見た目よくしたいと思っていましたが、最近はどうすれば取り出しやすくなるかな、という考え方に変わってきました。

そこで、スーパーの商品陳列にも使われる「縦割陳列」。
これを食器棚に取り入れてみたら、格段に使いやすくなりました。

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我が家の圧迫感満載の食器棚

我が家の食器棚です。

結婚する時に、なんの疑いもなく(笑)義両親に買っていただいたもの。

今思えばもっとすっきりできる、おしゃれな食器棚に何故しなかったのか、と後悔も💦

うまく使いこなす

そうは言っても、せっかく買っていただいた食器棚。

うまく使いこなす為、自分なりに試行錯誤しながら収納しています。

縦によく使う食器を収納する

スーパーで商品を陳列する際に使われる
「縦割陳列」を取り入れています。

モノを横に並べるのではなく、縦に陳列する。

人って、ものを見る際「左から右」に見る確率が高いです。
なので左側によく使う食器類をしまうと取り出す時に動線がよくなります。


食器棚の場合、扉がついていることが多いので、片方の扉だけ開ければ必要な食器が取り出せる収納方法が便利です。

何度も右も左も開けたり閉めたりすると、準備に時間がかかります💦

向かって右側には、和食器をメインに収納しています。

茶碗、お碗、湯呑み、小皿など。
あとは2軍のグラスなどもこちら側に。

お茶碗やお碗も毎日使うものですが、
御櫃をおいてる場所や汁物を扱う時は、食器棚の右側から取り出す方が、コンロとの動線上取り出しやすいです。

食器を置く位置について

スーパーで商品を陳列するときに、もう一つ気をつけることが、「売りたい」「手にとって見てほしい」と思う品は、「腰上〜目線の高さに陳列する」ということです。
いわゆるゴールデンゾーン。

これって整理収納の理論でも全く同じです。

使用頻度高い食器をゴールデンゾーンに収納します。
そして目線は左から右に動き、縦割陳列にすると探しやすい。

このやり方で収納すると、食器棚の扉を何回も開けたり閉めたり、がなくなり、この食器はよく使うからこちらに置いてみよう、など定位置が決まるようになりました。

オープン棚の場合

オープン棚、とまではいきませんが、扉を外してオープンにした感じです。

本当はこの方が、気持ち的にも「見せる収納」ができる気がしていいのですが、やはり地震や埃などが気になり、扉をつけた収納にしています。

生活の中で、何を優先にするかで収納も変わってきます。
自分や家族が使いやすい収納をこれからも見つけていきたいです。

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