防災用でもデッドストックにしない。普段使うモノで台風に備えるために!

昨年、関西に台風が来たときは、地域によって1ヶ月くらい停電が続きました。電灯がつかない、電気給湯器が使えない、自宅周辺のお店が閉まっているといった事態が生じ、あらためて日頃の備えの大切さを痛感した覚えがあります。しかし、いざ備えるといっても、災害用にだけ購入すると、保管にかさばり、さらに忘れ去られてデッドストックになってしまったり。今回はさっと読めるお役立ち編として、ただ単に防災用にではなく、普段にも使えて防災用としても役立つものをご紹介いたします。

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灯りって大事

電気が止まってしまった場合、真っ暗な中で行動すると怪我をする恐れがあります。こちらの自転車用ライト「ハイブリッドソーラーLEDライト DL-09」は乾電池とソーラーバッテリーで稼働するもの。普段は自転車通勤に、非常時は懐中電灯やランタン代わりに使えます。晴天時(10万ルクス)であれば3時間でフル充電可能。曇った日や雨が降っている場合は、単4乾電池3本で使用します。手元や足元を照らすのに十分な30ルーメンの明るさながら、光を効率良く散らす魚眼(半球体型)レンズと組み合わせ、広く照らすようになっています。点灯や点滅のモード切り替えが可能で、連続使用時間の目安は点灯38時間、点滅80時間。

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ハイブリッドソーラーLEDライト DL-09。
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ソーラー充電、乾電池の2通りの電源使用が可能。
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懐中電灯として、自転車用ライトとして、いつでも使えます。

雨でも出掛けなければならない時のために

風雨が強まるなか、できれば外出は控えたいがそうもいかない場合があります。傘をさしていても風で骨がおれたり、すぐに使い物にならなくなったり。こちらの自転車用ポンチョ「パッカブルサイクルポンチョ」は、自転車乗車時に風でめくれあがらないよう、前方は指に掛けるサムベルトを、後方はサスペンダーを配置したもの。さらに前方からの雨の侵入を防ぐツバ付きフードや、後部のドローコードで、フードのずれによる視界の妨げも減らしています。夜間の被視認性を確保するリフレクター付き。歩行時に体全体を覆えるほどではありませんが、こちらも外出時の助けになります。通勤や通学、普段に利用する場合は、自転車のサドル下にさっとベルクロで取り付けておけます。

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パッカブルサイクルポンチョの着用画像です。
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めくれあがり防止、フードに配されたドローコードなど、様々な機能が盛り込まれています。
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普段の通勤・通学時はこんなふうに自転車のサドルにベルトで取り付けておけます。

いざという時のための“足”を確保しておきたい

公共交通機関が運休してしまったり、クルマやバイクへのガソリン給油もままならなくなったりした場合、徒歩もしくは自転車での外出が有効です。ドッペルギャンガーでは工具不要で小さく折り畳め、力のない方や女性でも持ち運べるよう、10kgを切った14インチ小径車「ハコベロ 140-S-GR」、「140-S-GR」、「160-H-DP」をラインナップしています。体格に応じてハンドルやサドルの昇降が可能、走行性能にも配慮しました。駐輪場がない、屋外保管を不安に感じる方は折りたたんで室内保管もでき、いざとなれば車載もできる自転車です。

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14インチ折りたたみ自転車「140-H-GY」。
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「140-H-GY」は折りたためばこんなにコンパクトに。片手で持ち運べます。
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14インチ折りたたみ自転車「140-H-GY」。
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「140-H-GY」を女性が持った場合の画像。力の弱い方でも簡単に扱え、車載しやすいタイプです。
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ご紹介した「140-H-GY」、「140-S-GR」、「160-H-DP」のどの車種でも幅広い体格の方に乗車いただけるよう、ハンドルやサドルの位置を変更できるようになっています。
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16インチ折りたたみ自転車「160-H-DP」。
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「160-H-DP」はタイヤサイズが大きいにもかかわらず、ひとまわり下の14インチクラスの自転車に匹敵する折りたたみサイズを実現しています。

飲み水やトイレットペーパーなどかさばるお買い物のために

ライフラインが止まってしまうと、いつも買い物にいっていたスーパーやコンビニが利用できなくなる可能性があります。さらに飲料水やトイレットペーパー、ガソリン・灯油といった、かさばる、もしくは重いものを運ばなければならなくなる場合も。そんな時は20インチのミニベロからママチャリ、700Cのロードバイクまで接続できる「モバイルサイクルトレーラー」が便利です。自転車に接続しても、キャリーカートとしても利用可能。重さ4.6kgと軽量なタイプです。使わない場合は厚み約20cmに折りたためるので、すき間に収納することもできます。

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自転車に取り付けるサイクルトレーラーとして、徒歩の場合はキャリーカートとして2通りに使えます。
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20インチから700Cまで幅広く接続可能 モバイルサイクルトレーラー。
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取り付け・使用の事例画像です。

気候の変化により、台風の規模も被害も大きくなりがちな昨今。今できること、普段からできることについて考察してみました。ほんの少しでも防災の備えへの一助となれば幸いです。

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