
シンプル室外機カバーをDIY!
放熱を考えて覆いすぎない室外機カバーを作ってみました。
作りがシンプルなので、木工の入門にもちょうどいいかと思います。
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1.骨組み作製
ワンバイフォー材を使って左右の脚を作ります。
エアコンの説明書に室外機の必要余白スペースが載っているので、その寸法を確保しつつ骨組みサイズを決定します。
サイズをきっちりにしすぎると放熱を邪魔してしまい、エアコンの運転効率が下がるばかりか、故障の原因にもなりかねないので注意が必要です。
脚を横木でつなぎます。
室外機に取り付け&取り外しをしやすいように、前方の上下と後方の上のみをつなぎました。
2.天板のすのこを作製
杉板(プレーナー材)と胴縁材を使って上蓋となるすのこを作ります。
上蓋はメンテナンスしやすいように固定せず、取り外し可能なかたちにしています。
こちらがすのこをセットしたところです。
すのこの横木となる胴縁を本体の上方枠に合わせてカットすると、ガタガタすることなくセットできます。
3.ルーバーの作製
ルーバーを作るので、脚の左右に等間隔で先にビスを打っておきます。
杉板(プレーナー材)をビスに合わせて固定していきます。
ビス間隔と同サイズの端材を使って支えにすると固定しやすかったです。
固定するのは板の中心のみです。これでルーバーの開き具合をあとから調整できます。
これでほぼ完成です。
4.補正
ここで一度仮置きをしてみて、脚がホースやダクトなどに当たらないかどうか確認します。
我が家の場合はダクトに当たる部分の脚を一部カットしました。
5.塗装
塗装には室外用のステイン材(ローズガーデンカラーズのチーク)を使用しました。
ペンキで塗装する場合も耐久性のある室外用のものをオススメします。
塗装完了です。
ステインにより木目が綺麗に出て一気に雰囲気UPです。
6.完成
セットして完成です☆
左右と後方は放熱を考慮して覆っていません。特に後方は吸気するためのスペースが必要ですので覆うべきではないです。
どうしても覆う場合は必要最小限にし、スペースを十分に確保してください。
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