キッチン改造計画第ニ段です。
貼り替えた壁紙と、ヘリンボーンの床を合わせたくて、思い切って取りかかりました!
一枚のサイズが大きいので(幅18cm×長さ120cm)、カッターで4等分(9cm×60cm)にしました。※半分の量
切り目を2〜3回入れると簡単に折れて、そこを切り離せばオッケーです。
9cm×60cmを並べてみます。こんな感じです。
ヘリンボーンは端にいくと必ず長さを調整する必要が出てきます。よって、半分の量は120cmのままで使用します。幅だけ半分にカットの9cm×120cmです。
ここで、キッチンの問題にぶつかります。
入居当初からキッチンとダイニングの間に仕切りがありましたが、その幅がせまく、広めにキッチンカウンターを設置したところ、中途半端な場所に敷居がある状態でした。
今回、これを何とか出来ないものか、考えました。
ネジを外してみます。
簡単に外れました。
ダイニングとの段差に必要な敷居と、上から押さえるアルミのものです。
ダイニングには厚いフローリングと、マンション用の?クッションが敷いてあり、キッチンとの段差が1.5cmくらいあります。
フローリングはカッターで10回くらい切り目を入れればサクッと切れました。キッチンの床面積を広くするために、フローリングを11cmカットしていきました。
2列で一枚になっていました。カチッとはめこむタイプのものです。
白いのがクッションです。マイナスドライバーで削り取れました。ヘラのようなものがあれば早かったと思います。
以前作ったDIY棚にぶち当たりました。
これもどかして床を作りたかったのですが、天井まで突っ張っていてあまりにも大がかりになりそうだったので断念し、ここまでとしました。
以前敷いたテラコッタ風クッションフロアを剥がします。入居当初のタイルです。
9cm×60cmが入らない場所には、9cm×120cmを当てて、形に合わせて切ったものを、はめていきます。
板と板(板と言ってもタイルです)の間からのりがはみ出てきて、それを拭き取りながら作業するのがとても大変でした。足の裏もお尻もベタベタになりました。もう少し上手な作業方法があったのかもしれません。
段差の仕切りを置いてみると、こんな感じになります。うまくいきました。
この何とも言えないオレンジが気になるし、汚れてもいたので、グレーに塗り替えることにしました。
はみ出たのりで、タイルもベタベタになっていたので、全体を磨いて拭き取りました。
大変でしたが、大満足のヘリンボーン床です。