【2022年最新版】賃貸にも使えるウォールシェルフ25選！おしゃれなDIYアイデアやニトリ、無印アイテムも！

賃貸だからってウォールシェルフを諦めていませんか？

ウォールシェルフとは、壁に設置して使う棚のことを指します。部屋のアクセントになるので、インテリアとしても人気の高い収納アイテムです。

ウォールシェルフのほとんどは壁に穴を開けて設置するため、賃貸マンションや借家の場合はなかなか取り付けることができませんが、「賃貸だから壁に傷はつけられない」と躊躇して、ウォールシェルフを諦めてしまうのはもったいないです。

今回は、持ち家はもちろん、賃貸でも設置しやすいおしゃれなウォールシェルフやDIYアイデア、インテリア実例を紹介します。

便利でおしゃれ！ウォールシェルフの種類って？

ひと口にウォールシェルフといっても、「棚板タイプ」や「ボックスタイプ」、「つっぱりタイプ」など、さまざまなデザインがあります。

デザインによって、使い方はもちろん部屋の印象も変わるため、自分の部屋に合うタイプを見つけましょう！

棚板タイプ

棚板タイプは、ウォールシェルフの定番です。棚板がついただけのシンプルなデザインで、小物や観葉植物などを飾るのに適しています。

インテリアの一部として「見せる収納」をしたいときは、棚板タイプのウォールシェルフがおすすめです！

ボックスタイプ

ボックスタイプのウォールシェルフは、箱のように上下左右を板で囲まれています。そのため、ほこりが被りにくく、本やキッチンの調味料を収納するのに適しています。

また、ボックスタイプには扉がついたものもあるため、隠す収納をしたい場合は扉付きを選ぶといいでしょう。

突っ張りタイプ

つっぱりタイプとは、床と天井に柱を設置し、そこに棚板を固定するウォールシェルフです。

棚板を取り付ければ置く収納ができ、商品やDIYアイデアによっては掛ける収納も！　収納の幅が広がり、よりおしゃれに収納できますよ。

賃貸でも使えるのはどれ？ウォールシェルフの選び方

ウォールシェルフは、収納したいものや設置方法などを考慮して選びましょう。賃貸の場合は特に、設置方法はウォールシェルフを選ぶときの重要なポイントになります。

ここからは、ウォールシェルフにはどのようなものがあるかもあわせて解説していきます。

設置方法で選ぶ

ウォールシェルフには、さまざまな取り付け方法があり、それによる壁へのダメージもそれぞれです。

壁に穴を開けず、賃貸の方でもチャレンジしやすいようなものから、ネジやクギを使ってしっかりと固定するものまでいろんな種類があるので、購入する前に必ず設置方法をチェックしておきましょう。

壁への多少のダメージが大丈夫ならホチキスやプッシュピン？

「賃貸だけど壁への多少の傷や穴、画びょうくらいなら大丈夫！」という方には、ホチキスや細めのピンで固定するウォールシェルフがいいでしょう。壁に開ける穴が小さいため、傷が目立ちにくく原状回復がしやすいです。

しかし、釘やビスで固定するよりも耐荷重が軽量となるため、収納するものに合わせて選びましょう！

壁に穴や傷をつけたくないならつっぱりタイプ？

つっぱりタイプであれば、床と天井につっぱり棒や木材を設置し、そこに棚板を固定するため、壁に傷がつきにくくなります。また、棚板も釘やビスなどでしっかりと固定すれば、ホチキスやピンで固定するウォールシェルフよりも耐荷重が増すので、重たいものを収納しやすいのもメリット。

壁に傷をつけられない賃貸に住んでいる方や家の壁がコンクリートで穴を開けられない方には、つっぱりタイプがおすすめです。

ダメージを気にしないならネジやクギ？

賃貸ではなく持ち家で、壁へのダメージはあまり気にしないという方はネジやクギでしっかりと固定するタイプがおすすめ。

このタイプは重ためのものを収納するのにも向いているので、お気に入りの文庫本やCDをディスプレイ収納したい方にもぴったりです。

耐荷重で選ぶ

ウォールシェルフの耐荷重は、アイテムや設置方式により異なるので、必ず各商品ごとにチェックしておきましょう。

単に写真やポストカードなどの軽いものをディスプレイする飾り棚として使うのか、本棚の代わりにしたいのかといったように、使用目的によっても求められる耐荷重は異なるので、事前にしっかりと確認しておくのがおすすめですよ。

【タイプ別】賃貸にもおすすめのウォールシェルフ25選

ここからは、おしゃれで人気なウォールシェルフを28点紹介します。ホチキスやピンを使って固定するような、賃貸の方にも設置しやすいウォールシェルフも多数ピックアップしました。

形状タイプの違いだけでなく、デザインにおいてもかわいいものからアイアン素材がおしゃれなスタイリッシュなもの、アンティーク調のものまでさまざまなアイテムが勢ぞろいです。

【棚板タイプ】おしゃれなウォールシェルフ10選

ボックスタイプやつっぱりタイプと比べて、空間への圧迫感が少ない棚板タイプ。

インテリアにちょっとしたアクセントを加えるように、なんとなく寂しい壁面をお気に入りの小物や観葉植物を飾るスペースに変えるのにもぴったりです。

ウォールシェルフにチャレンジしてみたい方のファーストステップにもおすすめのタイプですよ。

【ボックスタイプ】おしゃれなウォールシェルフ8選

上下左右が囲われたボックス型のウォールシェルフを10点紹介。

一見ネジやクギでしか固定できないようにも見えますが、ホチキスで固定できるものも多く販売されています。壁へのダメージが気になる方にもおすすめのタイプですよ。

【つっぱりタイプ】賃貸にもおすすめのウォールシェルフ7選

賃貸で壁に傷をつけたり、穴を開けたりすることが難しい方にもおすすめのつっぱりタイプ。たっぷりとした収納力で、中には本棚の代わりにもなるほどの耐荷重を誇るアイテムもあります。

実はつっぱりタイプのウォールシェルフは、市販のアイテムを使ってDIYすることもできます。ここでは、DIYに使えるアジャスターアイテムも含め、おすすめのつっぱりタイプのウォールシェルフを7点紹介します。

ウォールシェルフの比較一覧表

ウォールシェルフのインテリア実例もチェック

インテリアにおしゃれなアクセントを加えてくれるイメージのあるウォールシェルフですが、具体的に家の中のどこで何を飾ったり収納したりすればいいのか悩んでしまう方もいるかもしれません。

LIMIAでは、ユーザーさんによるウォールシェルフを活用したおしゃれで便利なインテリア実例がたくさん紹介されています。ここでは、キッチンや脱衣所といった場所でのアイデアや、『無印良品』のウォールシェルフを使ったアイデアを紹介していきます。

キッチンアイテム収納にも！ウォールシェルフインテリア

ak3さんは、DIYのオリジナルウォールラックをキッチンで調味料棚として活用しています。

家にある調味料を『ニトリ』や『ダイソー』で購入したおしゃれな調味料ケースに入れてディスプレイ収納することで、まるで雑貨屋のようなおしゃれな雰囲気に。

ウォールラックは自分の手の届きやすい位置に自由に設置できるのが魅力的。おしゃれなだけでなく、使いやすく活用できるといいですね！

使用した木材や飾り方の詳細はak3さんの記事からチェックしてみてくださいね。

洗面所で使える白色ウォールシェルフのインテリア

kottanさんは、脱衣所に『壁美人』のウォールシェルフを使って、賃貸でも使いやすいタオルラックを設置。

脱衣所では、洗濯機の上などの何気ない空間が活かされないままデッドスペースになっていることも。こういった何もない壁面にはウォールシェルフを設置して新たな収納スペースを作るのがおすすめです。

ラックを導入するよりも空間の圧迫感が少ないので、タオルのように軽めのものを収納するにはぴったりです。

kottanさんの記事では、『壁美人』の取り付け方法まで詳しく解説されています。

『無印良品』のウォールシェルフインテリア

アラキタさんは、『壁につけられる家具』シリーズの長押を使って、スタディカウンターの壁面をおしゃれにディスプレイ。

奥行きが少ないウォールラックなので、アラキタさんのように子どもの作品やお気に入りのCDを飾ると家族みんなが見て楽しめるすてきな空間を作れますよ。また、長押タイプにすることで圧迫感が少なく、ライトの下にあっても影ができにくいなど、空間の快適さまでしっかりと考慮されています。

ウォールラックの飾り方に悩んでいる方も、以下のアラキタさんの記事をぜひチェックしてみてくださいね。

『IKEA（イケア）』のウォールシェルフインテリア

キッチンの見せる収納棚に『イケア』のウォールシェルフを活用しているのは、北欧インテリアと暮らしのメモ Nao'sさん。

すっきりとしたホワイトカラーが目を引く『BOTKYRKA （ボッシルカ）』は、そこに置いたアイテムがよく映えます。モノトーンでそろえたケトルやペッパー&ソルトミルなどのキッチングッズを並べれば、まるで海外インテリアのよう。

用途が近いカテゴリーのモノをグループ分けしてディスプレイしていくことで、機能性も◎な見せる収納をかなえることができます。

いっそのことウォールシェルフをDIY？　賃貸向け自作アイデアを紹介

「ウォールシェルフを取り付けたいけど、気に入ったものがない……」という方は、DIYにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか？

自分で作るため、デザインやサイズも思いのまま！　これから紹介する賃貸向けDIYアイデアを参考に、自分の部屋にぴったりのウォールシェルフ作りにぜひチャレンジしてくださいね。

穴が目立たない！《壁美人》を使ってお手軽DIY♪

ehami123さんは、『壁美人』を使って脱衣所とトイレにDIYウォールシェルフを設置！

『壁美人』は、ホチキスを使って壁面に固定するウォールシェルフで、外してもホチキスの小さな穴しか残らないのが特徴。壁へのダメージを抑えて簡単に取り付けることができるため、手軽に賃貸DIYを試してみたい方にもおすすめですよ。

▼ehami123さんのアイデアはこちら！

『ディアウォール』でインテリアにおしゃれさをプラス

瀧本真奈美さんは、『ディアウォール』を使ったウォールシェルフを自作しています。『ディアウォール』とは、2×4材の端に取りつけることによって簡単に木材を壁に突っ張れる便利さで人気を博しているDIYアイテムです。

瀧本さんは、部屋に緑を添えるために、デッドスペースとなっていた壁面に、『ディアウォール』を使ったウォールシェルフを設置してインテリアをよりおしゃれにアレンジ。

壁に穴を開けないため、賃貸の方にもおすすめのDIYアイデアです。

▼瀧本真奈美さんのアイデアはこちら！

▼ディアウォールを使った他のDIYアイデアはこちら！

お手軽DIYにおすすめ！100均アイテムで作るウォールシェルフ

しーちゃんさんは、100均で購入した木箱をベースに使って、おしゃれでかわいいウォールシェルフDIYにチャレンジ。

100均アイテムを使ったDIYアイデアは、コストの面でも気軽に挑戦しやすいのがうれしいポイントです。

また、3点留めピンを使用すれば、穴が小さいため、外しても穴の跡はわかりづらくなります。多少の傷や穴なら大丈夫という賃貸住まいの方はぜひ挑戦してみてくださいね！

▼しーちゃんさんのアイデアはこちら！

100均のワイヤーで作るおしゃれなウォールシェルフ

花宮令さんは、100均グッズを使ってナチュラルテイストなウォールラックをDIYしています。

『セリア』の『ワイヤーラティスワイド』を折り曲げ、同じく『セリア』の木板と組み合わせたら、『ダイソー』のステップルと金槌で固定。使用する木板は『セリア』のメープルカラーのニスで塗っておくと、おしゃれなナチュラルさが加わります。

ウォールシェルフとしてだけでなく、サイドテーブルや、ワイヤーボックスなど、さまざまな活用方法ができるのも魅力的なDIYアイデアです。

▼花宮令さんのアイデアはこちら！

『ニトリ』のウォールシェルフと100均アイテムでアレンジ

okuriさんは、『ニトリ』のウォールラックをベースに、脱衣所で使いやすい壁面収納スペースを自作しています。

『ニトリ』のウォールラックにフックを取り付けて、『ナチュラルキッチン』のカゴを置いたり、『ダイソー』のカゴを吊るしたりすることで、ナチュラルテイストなかわいらしい収納スペースが完成。

浴室で使う掃除道具の一部もこのように壁面に収納できると出し入れが楽になりますよ。

▼okuriさんのアイデアはこちら！

そのほかのDIYアイデアのチェック

おしゃれなウォールシェルフをDIYするアイデアをもっと見たい方は以下の記事からチェックしてみてくださいね。

▼ウォールシェルフのDIYアイデアはこちら！

コーナーシェルフもおすすめ

部屋の隅に合った形でできているコーナーシェルフ。ウォールシェルフのように壁面に取り付けるものだけでなく、置き型のものもあります。

以下の記事では、コーナーシェルフの種類や選び方から、活用方法や『ニトリ』や『イケア』などのおすすめアイテム、100均でも買えるアイテムまで幅広く紹介。

ウォールシェルフを取り入れようか悩んでいる方は、一度コーナーシェルフもチェックしてみるのがおすすめですよ。

▼LIMIAおすすめのコーナーシェルフはこちら！

賃貸にもおすすめの突っ張り棚をチェック

持ち家や賃貸など住宅環境を問わず使いやすく、部屋の整頓にも便利なつっぱりタイプのウォールシェルフ。こちらは突っ張り棚とも呼ばれています。

LIMIAでは、突っ張り棚を選ぶときのポイントから、キッチンや玄関などの場所別の活用方法、『ニトリ』や『カインズ』などのおすすめの人気商品やDIYアイデアまでを詳しく解説。突っ張り棚について詳細を知りたい方は、以下の記事からチェック。

▼LIMIAおすすめの突っ張り棚はこちら！

ウォールシェルフで賃貸でもおしゃれに暮らそう！

お気に入りのウォールシェルフやDIYアイデアは見つかりましたか？　ウォールシェルフは壁に穴を開けずに取り付けることもできるので、賃貸の方も諦めないでくださいね。

インテリアにあったウォールシェルフを取り入れて、持ち家や賃貸なども関係なく、おしゃれなインテリアを楽しみましょう！

※賃貸物件を退去する際には原状回復を行う義務があるため、壁や床、ドアなどの部屋の設備に変更を加える場合は必ず賃貸借契約書を確認の上、事前に家主や管理会社の許可を取るようにしてください。
※記載しているカラーバリエーションは、2022年5月現在のものです。
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※本記事で紹介した作業を行う際には危険を伴う可能性がありますため、怪我や事故などに十分ご注意の上で作業を行うようにしてください。
※刃物を取り扱う際には、使用方法、置き場所などに注意をし、慎重に作業を行ってください。また、お子さまがいらっしゃる場合には近くで作業をしないようにするなど、特にご注意ください。