シリコーン補修剤を使って浴室を補修

2年程前から浴室のシリコーンの目地が剥がれている部品や深い根がある黒カビの部分があり、掃除を毎日していても気になっていたのでホームセンターで見つけた浴室や洗面台などの水回り用の補修剤を使ってみることにしました。

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ホームセンターでは補修剤の種類やカラーも豊富にあり、シリコーン補修剤だけのものもありましたが、マスキングテープとヘラもセットになっているバスボンドQを選んでみました。
こちらは、密着性があり熱や寒さにも強くカビが発生しにくい防カビ剤が入っています。

はじめる前は浴室の掃除を済ませて、しっかりと室内を乾燥させておきます。

次に浴室の壁を汚さないように、補修をしたい目地の両側にマスキングテープを貼っていきます。目地はかなり下の方なので、目地と平行になるように少しずつ貼り合わせていきました。

マスキングテープは空気が入らないようにしっかり押さえつけながら貼り合わせます。目地の両側にマスキングテープを貼るとこのような感じになりました。

次にシリコーン補修剤を目地のくぼみに入るように押し当てるような感じで絞り出しながら充てんします。皮膚につかないよう、ゴム手袋を装着してからはじめましょう。

たくさん出しすぎると余分な補修剤を取り除く手間がかかるので、出しすぎないように気をつけながら均等に表面を仕上げていきます。

補修箇所を充てんしたら、付属のヘラを使って余計な補修剤を取り除いていきます。
ヘラは、凸部を上にして持ち、目地のくぼみから2mmほど離す感じで先端を合わせてヘラを引いていきます。補修剤をつけすぎると取り除く時にヘラの内側に溜まってしまうので、余計な補修剤は綺麗に取りながら作業を進めていきましょう。

目地の表面を均等な皮膜の厚さで仕上がったところで、すぐにマスキングテープを剥がし、半日乾燥させておきます。夏場は、乾きが早いので夕方のお風呂の時間にはしっかりと乾いていました。

補修剤の皮膜の厚さによっては、乾燥時間も長くなるので、補修する場所の状態に合わせて皮膜の厚さも調整してみてください。

カラーはアイボリーにしたので、目地が新しくなったのがよくわかると思います。
乾きが早いので、目地を充てんしたらすぐにマスキングテープを剥がすことがポイントです。あとは、乾くのを待つだけなので作業自体は簡単です。
浴室やキッチン、洗面所など気になる水回りにはオススメの補修アイテムでした。

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10歳と3歳の姉妹のママです。子育てしながらハンドメイドや100円リメイク、DIYで、子供たちが暮らしやすい部屋づくりを目指していますε-(´∀`; )    …

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