トイレ床の掃除方法を徹底解説!見えにくい雑菌もキレイに除去しよう

トイレは「便座」だけでなく「床」掃除も大切! 水垢やぬめりに強い重曹とクエン酸から、立ちながら拭けるモップや流せるシートなどのトイレ掃除がしやすくなる便利アイテムを紹介します。床が汚れる原因や、床掃除に有効な掃除道具を知って、衛生的で気持ちのよいトイレを保ちましょう。

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要注意!見えていなくても床は汚れている

トイレ掃除といえば、「便器をゴシゴシとブラシで洗う」というイメージがありますが、便器掃除だけを行って、「床」の掃除はザッと済ませてしまっていてあまり強く意識していない人もいるかもしれませんね。

トイレの床は、飛び散った尿やホコリなどで、大量の雑菌がいるのです。床の汚れの原因を知って、便座だけでなく、定期的な床掃除も習慣にしましょう。

尿の細かな滴が飛び散っている

トイレの床は、ホコリや髪の毛が落ちているのが目立つ程度で、特に念入りな掃除は必要ないと、考えているかもしれません。しかしトイレの床は、便器から跳ねた尿が、多く飛散しているのです。

トイレマットを敷いている家庭では、マットが尿を吸収していますが、敷いていない場合は、飛び散った尿が床にそのまま残っている可能性があります。

男性が立って用を足した場合、肉眼では見えない小さな尿のしぶきは、1日に2000滴といわれています。仮に1滴を0.1mlと仮定した場合、1日で計量カップ1杯分の尿が床に残っている計算です。

小さな男の子がいる家庭では、その量はさらに増えるため、トイレの床は「ついで」ではなく、「積極的に」清掃したい場所といえるでしょう。

舞ったチリやホコリが付いている

床に飛び散った尿の量だけでも、かなり不衛生なことが分かりましたが、トイレの床にはさらにチリやホコリ、髪の毛が落ちています。これらが尿と合わさることで、雑菌の繁殖を増加させます。

繁殖した雑菌をそのまま放置した場合、雑菌が出すアンモニアによってにおいが発生します。ホコリや髪の毛は、拭けばすぐに取れるので、雑菌を繁殖させない環境づくりに努めましょう。

床がピカピカになる基本の掃除術

毎日使うトイレなので、基本的にトイレ掃除も「毎日」が理想です。便座と違って床は拭き掃除がメインなので、できるだけトイレに入ったついでに掃除ができれば理想です。

長い間、床掃除をしないでいると尿のしぶきが乾いてしまい、簡単な拭き掃除では、雑菌を除去できなくなります。汚れの度合いにあわせた、床掃除の基本方法をお伝えします。

毎日の掃除はシートやぞうきんで拭く

ホコリや髪の毛などの目に見える汚れを、毎日掃除する習慣から身に付けましょう。トイレットペーパーには細かい凹凸があるので、サッと拭くだけで、目に見えるホコリや髪の毛を取り除くことができます。

トイレットペーパーでは、きれいになった気がしない場合は、トイレの床掃除用のシートを使います。流せるタイプなら、使い終わった後に便器に流してしまえるので、衛生的です。

ぞうきんでしっかり拭きたいという場合は、水で濡らしたあと、かたく絞って拭きましょう。クエン酸水をスプレーした後に拭き掃除を行えば、なお効果的でしょう。最後に乾拭きをして完成です。

水垢やぬめりは重曹とクエン酸が大活躍

長く放置してしまった床の汚れは、トイレットペーパーの乾拭きでは落ちない可能性があります。小さなお子さんやペットがいる家庭など、強い薬品を使いたくない場合は、重曹とクエン酸を使ってみませんか?

食品にも使われる重曹やクエン酸は、汚れを落とす効果はもちろん、消臭効果も高いため、非常にエコな洗剤です。汚れのがんこさによって、濃度を変えられるので、手軽に使えます。

トイレの黒カビやぬめりは、酸性とアルカリ性が混ざった汚れのため、どちらか一方の洗剤では汚れはなかなか落ちません。弱アルカリ性の重曹と、酸性のクエン酸を併用することで、複合的な汚れに効果を発揮します。

黒ずみにはメラミンスポンジを

トイレ汚れの代表ともいえる黒ずみは、尿石が原因で発生した黄ばみに、黒カビが生えた状態で、相当強力な洗剤でないと落としにくい、ガンコな汚れの代表です。

しかし、メラニンスポンジなら、強い洗剤を使わなくても、水で湿らせてこするだけで汚れが落ちるので、毎日のお手入れにも最適です。

使い方は非常に簡単で、使いやすいサイズにカットしたメラミンスポンジを、軽く水で湿らせます。あとは汚れをこすって落とし、残った水分をトイレットペーパーなどで拭き取れば終了です。

トイレの床の素材によっては、メラニンスポンジで傷が付く場合もあるため、必ず目立たないところで試してから、床全体に使用するようにしましょう。

掃除に役立つアイテム3選

トイレの床掃除の必要性が理解できても、「毎日掃除するのは大変」「しゃがんで掃除するのは、腰が痛い」など、人によっては取りかかるまでに、非常に労力がいる場所ですよね。

近年では、トイレ掃除の道具も進化しています。特に、床掃除に効果を発揮するアイテムをまとめたので、ぜひ生活に取り入れて、衛生的なトイレ清掃に役立ててみませんか?

立って拭ける ニュートイレフロアワイパー

〔アズマ〕の《トイレ掃除モップニュートイレフロアワイパー》は、ヘッドが360度回転するため、床のすみずみや、便器裏など、人の手が入りづらい場所でも、すいすい掃除できる優れものです。接地面の凹凸が、床をしっかりとらえてくれるので、細かい汚れも一気にとれます。

持ち手が長いので、立ったままお掃除できるのもうれしいですよね。ウェットシートでしっかり尿のしぶきやホコリを取り除き、仕上げにドライシートで水分を除いて、カビの原因を根こそぎ退治しましょう。

アズマ トイレ掃除 モップ ニュートイレフロアワイパー
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お掃除シートといえばこれ! トイレクイックル

トイレの拭き掃除の定番といえば、老舗日用品メーカー〔花王〕の《トイレクイックル》です。1枚1枚が厚手でしっかりした作りになっており、丈夫なので、拭き掃除中に破れる心配もありません。

商品の特徴でもある「ふんわりデコボコシート」が、気になる汚れを丸ごとキャッチしてくれます。ミントの香りで、気になるアンモニア臭もすっきり消臭してくれるので、使えば使うほど快適です。

半分サイズにカットできるミシン目入りなので、ちょっと使いたいときにも経済的です。使い終わったら、そのままトイレへ流せます。

トイレクイックル 容器 10枚入
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洗剤いらず 激落ち ダブルポイポイ

メラニンスポンジメーカーとして有名な〔LEC〕の《激落ち》シリーズです。一見、大きなサイズに見えますが、切り目が入っているので、好みのサイズに切り離せて、使いやすい仕様になっています。

大き目にカットしたスポンジで広い面を、細かくカットしたスポンジですみずみまでお掃除できます。洗剤は不要で、水だけでどんどん汚れが落ちるので、お掃除が楽しくなるでしょう。

レック 激落ち ダブルポイポイ カット済み 40片 メラミンスポンジ (1カット:4.5×2×2.9cm) 水だけで汚れ落し S-701
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トイレマットは必要?

毎日必ず使用するトイレですが、狭い空間ということもあり、ついつい殺風景な空間になってしまいます。そんなトイレを彩る「トイレマット」について、衛生面から解説します。

トイレマットは、便座カバー、トイレットペーパーホルダーカバーと並び、トイレのデザイン性を決定する重要なアイテムです。しかし、トイレマットがあると、ホコリや汚れが見えづらくなるデメリットもあります。

「トイレの床には、トイレマットを敷かない方が衛生的」という意見もあるほどです。トイレマットのメリットとデメリットを理解し、その必要性について、解説と提案をしていきます。

メリットとデメリットを理解しよう

トイレマットのメリットは、何といってもデザイン性の高さです、面積も大きいので、スリッパとおそろいにすれば、足元の色彩を大きくコントロールできます。

トイレの模様替えをするのは大変ですが、トイレマットを変えるだけで、トイレの印象はガラリと変わります。寒い季節もトイレマットがあれば、足元が冷たくならずに、用を足せるので快適です。

しかしその一方で、トイレマットがあると、床の汚れが見えにくくなり、掃除の頻度も必然的に減ってしまいます。尿しぶきとホコリが溜まり、雑菌の温床になるデメリットを知っておきましょう。

こまめに洗濯するか、思い切ってなくす

トイレマットは「汚れ防止」ではなく「カビや臭いの元」という考え方もできます。衛生的観点から、トイレの床に置くのはスリッパだけにし、トイレマットを敷かないというのもひとつの選択肢です。

それでも、寒さ対策やインテリア性から、マットを敷いておきたい場合は、こまめに選択をしましょう。ほかの洗濯物とは別に洗い、天日でしっかりと乾燥させることで、雑菌の繁殖をおさえられます。

日頃からのこまめな掃除が難しい場合は?

日頃のこまめな掃除が大切だとわかっていても、忙しい毎日の中で掃除を後回しにしてしまうこともありますよね。そんなときは、家事代行サービスを使って自分の代わりにお掃除してもらうのもひとつの手。

家事代行サービス〔CaSy(カジー)〕では、トイレの掃除はもちろん、水回り全般、お部屋のお掃除・お片づけまで依頼が可能。重点的に掃除してほしいところを伝えればリクエストに応えてお掃除してくれるので、「家事代行サービスを使ったことがないから不安……」という方も一度チェックしてみてくださいね♪

便座と一緒に床も掃除しよう

つい、見過ごしがちなトイレの床掃除ですが、「毎日」使っている空間だからこそ、きちんと掃除したい場所といえます。簡単な拭き掃除なら、トイレに入ったついでに行えます。

週に1回は、便座と一緒に、床もしっかり除菌をしましょう。突然の来客や、毎日の衛生的な生活のため、いろいろなグッズを活用し、トイレ床のお掃除を楽しんでみませんか?


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