トイレ洗剤おすすめ10選！中性から頑固な汚れを落とす酸性まで

トイレ洗剤おすすめの選び方3ポイント

【1】汚れに合わせた種類から選ぶ

トイレ洗剤にはさまざまな種類があるので、汚れに合った洗剤を選ぶのが大切です。ここでは、中性、酸性、塩素系の3つの特徴を紹介します。

中性

「トイレバスマジックリン」などの中性洗剤は、便器内だけでなく壁や床まで掃除ができる商品もあり、トイレを丸ごと掃除できます。

ただし、洗浄力は強くないため、頑固な汚れには酸性や塩素系の洗剤がおすすめです。

酸性

酸性の液性を持った「サンポール」などの洗剤は、尿石や水垢などといった頑固な汚れに効果的です。洗浄力が強く素材にダメージを与えることもあるため、製品によっては使用できない場合もあります。

塩素系

「トイレハイター」などの塩素系洗剤は、カビなどの黒ずみやシミになった黄ばみ汚れにおすすめです。

また、塩素系洗剤は酸性洗剤と混ざると有毒なガスが発生するため、混ざらないように使い方には注意しましょう。

【2】形状で選ぶ

トイレ洗剤の形状は主に液体とスプレー、スタンプの3つに分けられます。汚れや掃除の頻度などによって使い分けるのもおすすめです。

液体

液体のトイレ洗剤は洗浄力があり、擦らずにつけておくだけで汚れを落としてくれる商品もあります。

便器のフチ裏に洗剤をかけることできるボトルもあるので、細い場所まで掃除するのに適しているのも特徴です。

スプレー

スプレー式のトイレ洗剤は、軽い汚れを落とすときにサッとかけて掃除ができる手軽さが特徴です。

泡状に出るタイプやピンポイントで洗剤を噴射できるタイプもあり、掃除のしたい場所に合わせて噴射口を変えられる2WAY商品もあります。

スタンプ

スタンプのトイレ洗剤は、便器内に貼り付けておくだけで簡単な掃除ができるタイプです。商品のなかには、漂白や消臭、抗菌、防汚れなどの効果がついているものもあります。

貼り付けておくだけなので、スプレーや液体より掃除の手間が省けるアイテムです。

【3】消臭や防汚などの効果で選ぶ

トイレ洗剤のなかには、洗浄以外にも消臭や除菌・抗菌といった効果を持った商品もあります。

トイレの掃除頻度が高くない人や手間を減らしたい人は、トイレの汚れを防いでくれるコーティング効果のある商品を選ぶのもおすすめです。

トイレ洗剤おすすめ10選

おすすめのトイレ洗剤を10個ピックアップしました。液性や形状など詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください。

花王／トイレマジックリン消臭・洗浄スプレー　ミントの香り

ライオン／泡ピタ トイレ洗浄スプレー

KINCHO（キンチョー）／トイレ用ティンクル 直射・泡 2wayスプレー

KINCHO（キンチョー）／サンポール

花王／除菌洗浄トイレハイター

ユニリーバ／ドメスト

ジョンソン／トイレスタンプ 漂白成分プラス

小林製薬／ブルーレットスタンピー除菌

ecostore（エコストア）／トイレクリーナー ユーカリ

ソネット／ナチュラルトイレットクリーナー

トイレ洗剤おすすめ商品一覧

トイレ洗剤を効果的に使うコツ

洗剤を使う前にトイレの取扱説明書を確認する

トイレ洗剤によって液性や種類、効果までさまざまあります。トイレ洗剤を効果的に使うためにも、メーカーや製品で推奨されていない洗剤がないか確認しましょう。

確認するときには、トイレの取扱説明書やメーカーの公式ホームページをチェックしておくのがおすすめです。

洗剤でトイレ掃除した後は汚れを防ぐ

トイレ掃除をした後には、汚れを防ぐ効果のあるコーティング剤を定期的に使用してみましょう。

コーティング剤にも布で塗布する液体タイプ、手軽にできるスプレータイプ、より簡単なスタンプタイプがあります。効果の持続力や使い方から選ぶのがおすすめです。

▼おすすめのコーティング剤もチェック！

トイレ洗剤で落ちない汚れは専門業者に依頼してみよう！

トイレ洗剤でも落ちない頑固な汚れを落としたい人やトイレ掃除を徹底的にしたい人はプロの力を借りるのもひとつの手段です。

「ハウスクリーニング110番」では、トイレ掃除を徹底的に行い、仕上げに汚れ防止のコーティングまで行ってくれます。土日祝日の依頼にも対応してくれるため、平日に時間が取れない人にもおすすめです。

トイレ洗剤に関するQ&A

Q1. トイレ洗剤のおすすめの選び方は？

A. 汚れや自分に合った使い方ができるかをチェックする

トイレ洗剤には中性から塩素系まで種類がいろいろあるので、汚れに合った洗剤であるか確かめましょう。また、形状は液体、スプレー、スタンプと主に3つあるため、自分に合った使い方ができるかも選ぶポイントになります。

Q2. トイレ洗剤を上手に使う方法は？

A. トイレの素材に合わせた洗剤を使う

トイレは主にプラスチックと陶器で作られており、それぞれ適した洗剤が異なります。ほかの素材でも使用ができない洗剤もあるので、トイレ洗剤の注意書きとメーカーの取扱説明書などを確認してから使用しましょう。

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年2月）に基づいたものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年2月）に基づいたものです。
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※お掃除の際には、ゴム手袋をつけてしっかりと換気を行い作業をしてください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なるため、必ず製品の取り扱い説明書に従って作業を行ってください。
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