部屋で迎えるあかりオブジェ「漆芸イルミラ」

漆装飾のわざには色々な手業があります。
例えば沈金という輪島の彫り装飾のわざです。
それは、輪島ならではの鑿刀を使うのですが、レーザーやサンドブラストなどで彫り模様を入れた装飾がありますが、彫った線描が鋭利な刃ですので、シャープなエッジを作るのです。
アクリルなどのクリア素材に、鑿刀手彫りならではの彫り模様
また、従来のランプ光源では出せないLED光源の指向性を活かし
灯す イルミネーションのあかり装飾。
センサーを仕込んであり、部屋に戻ると灯る装飾ランプ
それを包むは金銀螺鈿等の蒔絵かざり
写真は、パリで開けれる国際見本市メゾン&オブジェで、アイデアが好評だった漆わざ装飾。

日本ならではの繊細なテクニックやアイデアがアメージングと色々な方から名刺をいただいた。その相手方のお仕事はインテリア装飾、デザイン会社、イタリアのワイナリーのオーナー、照明デザイン会社、装飾ガラス作家、歴史的な装飾ケースの会社など、多彩な職業の皆さんでした。

日本ならではの工芸や装飾を商品や作品ではなく、技術やアイデアをアピールし多彩な可能性を紹介すると云ったブースコンセプト。みなさんも展示会出展ではご参考に。

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