
リノベーションで子供だけの空間づくり
遊びや勉強はリビング、眠るときは親子一緒に寝室、小さな子供は1日中家族と一緒に過ごすことが多いです。でも、時には小さくたって自分だけのテリトリーがほしい!リノベーションで、秘密基地を家の中に作った事例をご紹介します。
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狭いところが大好き
小さな頃、押し入れの中に電気スタンドと漫画を持ち込んで、自分だけの部屋を作ったことはありませんか?子供は狭いところが大好き。体を包み込まれているような安心感、全て手の届く場所にある便利さ、あまりの心地よさにそのまま眠ってしまうことも。
とはいえ、実際に狭い部屋を作ってしまうと少し不便。成長したら使うことができません。子供の目から見て「おさまりの良い」感じを出すと、自分だけのテリトリーと感じることができるので、頭の高さに合わせて考えると良いでしょう。
子供は寝転がって遊ぶことが多い。目線が低いので、ちょっとした段差をつけるだけでも空間を区切るとことできる。
あえて壁に向けて机を置くことで、視界に大人が入らない空間を作り出すことができる。周りにおもちゃなど、小さな子の好きなものだけを置くとさらにテンションアップ。
高いところも大好き
ツリーハウスや屋根裏部屋など、子供は高いところが大好き。ちょっとだけドキドキして、たくさんワクワクします。大人ならば、あまりに天井が近いと圧迫感を感じますが、幼児にはむしろ心地よく感じるよう。身をかがめて歩くと、スパイになったような気分で高揚感を味わえます。想像力と高い場所さえあれば、家の中でも十分に遊べますね!
ハシゴやボルダリングを使ってロフトへ。登ろうと考えた時点で胸が弾む。雨の日も楽しい我が家。
小上がりにロフトを設置することで、さらに自分だけの空間を演出。大きくなったら二段ベッドのようにも使えます。
座れる高さがあればどこでも遊ぶことができる。船の甲板のようなデザインで、毎日がレジャー気分。
リビングに設置されたロフトなので、大人の目が届き安心。カーテンを引けばより一層、秘密基地気分が味わえる。
でも、やっぱり家族一緒が大好き
子供だけの時間をたっぷり楽しんだら、次は思いっきりお母さんやお父さんに甘えたい。だから、遊んだ後、自然と家族の元へ帰ってこられるようなレイアウトにしたいですね。
動線も考えたリノベーションをすれば、子供心をがっちり掴む家になります。そんな家で子育てをしたら、きっといつまでも良い親子関係が築けそう。いつか大人になった時、家についても話し合うようになったら素敵ですね。
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