お酢で取れる!?ティッシュを間違えて洗濯した時の裏ワザ。

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ティッシュを間違えて洗濯した時の裏ワザ。洗濯物が全滅?!

洋服のポケットにティッシュを入れたまま洗濯をしてしまった経験はないだろうか。この小さなミスで洗濯槽の中にはティッシュの小さな切れ端が散乱してしまい、他の洗濯物にもこびりついて大惨事になってしまう。しかし、この方法を知っていれば後片付けの手間は大幅に削減されるだろう。今回は、ティッシュを間違えて洗濯してしまった時に役立つ対処方法を紹介するので参考にしてほしい。

1. 洗濯してしまったティッシュには酢で対処

もしティッシュを一緒に洗濯してしまって衣類にこびりついた場合は、酢を入れて洗濯機をもう一度回してみてほしい。手順としては、洗濯槽に洗濯物を入れたまま水をため、酢を1カップ入れたあと、すすぎを1回、脱水を1回行う。洗濯終了時にはまだ衣類にティッシュのゴミがついているが、干す時に衣類をしっかり振るとティッシュを落とすことができる。

不思議に思うかもしれないが、実は酢には柔軟剤と同じように衣類を柔らかくする作用がある。そのためこびりついてしまったティッシュが衣類から離れやすくなり、干す際に服をよく振れば自然と落とすことができる。困った時には、一度試してみて欲しい。

2. 洗濯してしまったティッシュを洗濯槽から取る方法 縦型洗濯機の場合

洗濯物にこびりついたティッシュは、酢で落とせることがお分かりいただけただろうか。しかし、問題は洗濯槽に残ってしまったティッシュで、これは酢で対処することができない。まずは縦型の洗濯機の場合のティッシュを洗濯槽から取る方法をご紹介する。

洗濯機についているゴミ取りネットである程度は取ってくれることが期待できるものの、洗濯槽に入りこんでしまったティッシュをすべて取り除くのは難しい。その場合は、小さな網を使って手作業ですくうことになる。

洗濯槽に水をいっぱいにためてから運転を開始し、2~3分回したら洗濯機を停めて浮いてくるティッシュを網ですくっていこう。これを何回か繰り返して、洗濯機からティッシュが浮いてこなくなったら脱水すればよい。少々時間はかかるものの、これが確実な方法だ。

脱水が終わったら、フィルターのゴミをきれいに取り除こう。排水口や排水用のホースにティッシュが詰まっていないかも確認しておけば、故障につながるような事態にはならない。それでも不安という場合は、最後に洗浄コースで一度回しておこう。

3. ドラム式洗濯機の場合は?

縦型洗濯機でのティッシュの取り除き方をご紹介したが、それではドラム式洗濯機でティッシュを洗濯してしまった場合はどうすればいいのだろうか。洗濯層に水をためることができないドラム式の場合は注意が必要だ。

ドラム式洗濯機の場合、排水口が詰まっていたら大惨事となってしまう。まずは、排水ホースを取り外して詰まっていないかを確認しよう。次にフィルターのゴミをきれいに掃除し、洗浄コースで洗濯槽の洗浄を行う。ティッシュが残っている場合は、槽洗浄コースで洗濯槽を掃除しよう。最後にもう一度フィルターのゴミを取り除いて、排水口と排水ホースに詰まりがないか確認したら終了だ。

結論

洗濯機の蓋を開けたとき、ティッシュまみれになっている洗濯物を目にしたときのショックはかなりのものだ。しかし、しっかり対処すれば洗濯物や洗濯槽のティッシュも簡単に取り除くことができる。慌ててもう一度回したりしてしまうとティッシュの切れ端はますます小さくなり、取り除くのがさらに面倒になるため落ち着いて対処してほしい。そしてまずは、間違えてティッシュを洗濯しないように、洗濯前の確認を怠らないようにすることが大切だ。また、家族全員がそれぞれの洗濯物を出すときにポケットの中を確認するだけで、こうした悲劇を避けることができるため、協力を仰いでみてはいかがだろうか。

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オリーブオイルをひとまわし編集部

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