【連載・比べてみたシリーズ】苦手なアイロンを楽にするには？

まずは取り掛かるまでを考える

ただでさえ面倒なアイロン。
用意する時間がかかってしまうほど
より面倒に感じます。

●すっと取れる？
●重くない？
●他に必要なものはあちこちに
散らばってない？

この点を気にしてみてもいいかも。

出し入れしやすくサッと使えるように
なるべく軽量なものにして
アイロンなどと同じ場所に
スタンバイしましょう。

アイロン姿勢と片付けからアイロン台を考える

床に座る、立ったままがいい。
アイロンをする上で好む姿勢は
色々あると思います。

それに合ったアイロン台を
選ぶのはもちろんですが
片付けまで考えて、折り畳みタイプに
するのか、卓上に置くだけの平型タイプ
にするのか、またマットタイプにするのか
を考えてみても。

過去に使って手放したアイロン台は

私が感じたデメリットは以下でした。

①従来の座って使う折り畳みタイプ

・持ち運びが重い
・収納場所に困る

②スタンドタイプ

・片付けるのが面倒
・そのまま置いておくと場所を取る


私はそこまでアイロンをかける頻度が
多くないので、上記理由で手放したのですが
頻度が多い方、仕上がりを重要視する方には
脚付きがベストとも言われています。

とは言え最近は形状記憶シャツや
アイロン不要な洋服も増えているので
アイロン頻度を少なくすることも
可能かも。
今必要なアイロン時間を
減らしてみるのもいいかもしれません。

便利と感じたアイロン台

卓上に置いてできる平型タイプです。

座卓やテーブルどちらでも
使え、軽量なので持ち運びも楽な上
収納も場所を取らず便利でした。

ただこちらにも欠点はあります。
シャツなどをきれいに仕上げる
人体型のようにフィットできない点や
スカートなどの輪になるタイプが
かけにくいなどです。

仕上がりよりも
効率化や手軽さを求める方には
おすすめです。

もっと軽量化、気楽を取り入れてみた

今回取り入れてみたのは
マットタイプでそのまま収納も
出来るもの。

これだけ出せばアイロンが可能。
収納している様子もすっきり。

但しこちらにも利点欠点は
あると思います。
一般的にマットタイプが一番
仕上がりが劣ると言われています。

まだ取り入れて間もないので
しばらく使った後の記事を
また書きます。

そもそも使わないという発想も

衣類スチーマーや衣類じわを
防ぐ洗濯ネット、しわ伸ばしスプレー
など様々な商品も発売されています。

宅配クリーニングの普及や
洗濯機の機能も向上しているので
今後はアイロン台自体が必須では
なくなるのかもしれません。

苦手な人ほど苦にならないアイテム選びを

ライフスタイルや家族構成
職業によって必要なアイロン時間や
必要な仕上がりは異なりますが
苦手な人ほど、”こうでないと”
を手放して気楽になる方法が
見つかればいいなと思います。