エコライフにオススメ！日本手ぬぐいの良さを再発見

日本手ぬぐい

洗顔や手を拭く時など、日常生活での
タオルの出番は多いですね。

昔の日本では、晒をカットした手ぬぐいが一般的でした。

お祭りの時に鉢巻きをする、アレです。
使ったことはなくても見たことはある方も多いかと思います。

最近は、柄も豊富でオシャレな手ぬぐいが増えてきました。

使い込んで手に馴染んだ晒もいいですが
パリッと糊のきいた晒は気持ちがいいですね。

使い方はオールマイティ

手ぬぐいは、意外といろんな仕事が出来るんですよ。

手を拭くのはもちろんお得意。

お茶碗を拭く時にも使えます。

埃避けとして食器に掛けたり。

ランチョンマットとしても使えます。

1枚の布として、インテリアに使ってもOK。

とにかく便利な手ぬぐいです。

手ぬぐいとの出会い

実は、私は、洗顔やお風呂タイムでは
手ぬぐいを使っています。

手ぬぐい歴6年ですが、その手ぬぐいは初代。
1枚の手ぬぐいを使い続けて
もう6年になります。

いい感じでくたっとしてきましたが
まだまだ現役です。

晒は、使い始めに裾がほつれてくるのが難点です。

ほつれてきたら、横糸だけをカットしていると
自然とほつれも収まります。

今はもうすっかり落ちついています。

手ぬぐいの良いところ

使い慣れてくると、手に馴染んで柔らかくなります。

新品との違いは一目瞭然ですね。

ギュッと絞れるので、水拭きはもちろん
体を洗うだけでなく、体を拭くのにも使えます。
バスタオル代わりになるんですよ。

旅行に行く時は、これ1枚持って行けば
顔も洗えて、体も洗えて、湯上りには
ギュッと絞って体も拭けて一石三鳥です。

ミニマムな旅人です。

サイズは、一般的なタオルと変わらないのですが
薄いので、すぐ乾きます。

ふかふかのバスタオルとフェイスタオルも捨てがたいのですが
速乾性ということでは、手ぬぐいは秀逸です。

薄いので、こんなにコンパクトになります。

使う時に気を付けたい事

プリントされた手ぬぐいは
使い始め少しは、色落ちするモノがあるので
他のモノと一緒に洗うのは避けた方が良いでしょう。

洗濯機で洗ってもいのですが
色落ちが収まるまで手洗いが良いかもしれません。

私は使ったらその都度
簡単に手洗いで済ませています。

まとめ

日本手ぬぐいについてご紹介してきました。

これから梅雨など、湿気が多くなる季節になります。
洗濯物が乾きにくい季節です。

特に厚手のタオル類は中々乾きにくいのですが
手ぬぐいは薄い1枚の布（晒）なので、サラッと乾きます。
この薄さが速乾性という
日本の風土に合っているのですね。

以前参加した防災イベントで手ぬぐいをいただきました。

この手ぬぐいには、防災時に必要な事が印刷されていますが
実は手ぬぐい自体が災害時に大活躍すると書かれています。

晒は、割くことが出来るので
ケガをしたときに包帯代わりにもなるんですね。

すそがほつれてしまうのが難点でしたが
その織り方は利点にもなるのですね。

柄入りだと少しお値段も張りますが
豆絞りだと198円から買えます。

防災バッグに、1枚日本手ぬぐいを用意しておくといいですね。