《便利｜作ってみた編》端材で◎台所に便利な浮かせるティッシュケース♪

私は今回も、以前すのこボックスを作ったときに出た端材での作成です。

まずはすのこを解体して、上手くケースを作れるように配置を考えます。
端材である関係ですのこ板の長さがバラバラなため、できる限りカットを減らしたいズボラーな私にとっては、何気に難しい作業でした。
結果、今回私がカットしたのは、解体したすのこのゲタ２本をケースの一辺の長さに合わせて切ることだけでした。

パーツの目処が立ったら、全部をヤスリがけしておきます。ティッシュが触れそうなところは、引っかからないように特に気にしてヤスリました。

↑真ん中にあるのが、ティッシュケースの表から見た状態のものです。カットしたゲタにティッシュの取り出し口になる面の板をボンドで接着して、連結します。

その一面のボンドがある程度乾いたら裏返して、側面の４枚の板をボンドで組みます。

ボンドで組んだだけでも、割としっかりしています。私は一応何ヶ所か小さな釘を打っておきました。

ちなみに↑画像の下の小さなパーツは、以前のDIYで切り落とされて残った短い角材(元々はすのこのゲタ)(１枚目の画像参照)と、今回カットしたすのこのゲタの余りをボンドで接着したもの。これは、

最初は今回のティッシュケースを縦置きにも平置きにも自由にできるようにするつもりだったため、縦置きにしたときに中のティッシュがへにゃっとくたびれた状態にならないように、押さえてくれる役目をして欲しくて蝶番で止めようと思っていました。
でも結果的に私は吊り下げ型にしたためにティッシュを押さえる必要がなくなったので、このパーツの取り付けは中止しました。

ちなみに縦置き型をやめたのは、

手作りキッチンカウンターの土台にしていた奥のボックスの中に入れると良いかも！と思ったのですが、安定感を図って下面の板を長い物にしたら、微妙に数ミリ長くて入らなかったからです。削るかどうしよかも迷いましたが、やめました。

ティッシュケースは浮かせることにした私、ペイントも済ませたティッシュケースに、木ネジを4箇所締めました。

ティッシュケースを取り付けたい台所の吊り戸棚の下に、ティッシュケースに締めたネジがあたる場所に家にあった小さな強力マグネットをマスキングテープで固定しました。

マスキングテープが棚と同系色なので目立ちにくいとは言え、あまり見た目は良くないですかね…。でも、ボンドで直接くっ付けたりして現状回復できないのも嫌で、マスキングテープを棚に貼ったところにボンドで付けようかとも思ったのですが、それだと今度はマグネットの使い回しもできないなぁなんてケチなことを思ったりf^_^;)  結果、こうなりました。

私は台所の引き出しにボックスティッシュを入れているのですが、ちょっとした汚れでもティッシュ１枚を使うのが勿体ないなぁと思っていました。
なので今回は小さいティッシュケースということで、

普通のボックスティッシュを半分に切って、

セットしました。

ティッシュを引き出してみると…

強度を心配していましたが、思ったより強力マグネットが良い仕事をしていて、問題なさそうです。
※ただし、ティッシュを勢いよく引きすぎるとケースが外れる可能性がありますので、ご注意ください。

場所も作業台の真上なので便利です。今までみたいに引き出しを開け閉めしなくて済むのもグッドポイント！

暗くてティッシュケース本体が見え辛い写真ばかりですみません(汗)
↓は、リビングダイニング側から見たティッシュケースです。

ティッシュケース自体にすのこ板一枚分の厚みしかないので、目立たなくて良い感じです。覗き込んでも↑くらいの見た目です。



ボックスティッシュを半分に切る手間はありますが、無駄遣いが気になっていたのが解消されて、且つ浮かせたことで場所も取らずに便利な場所に設置できたので、自己満足です(^ ^)v

家にポケットティッシュがたくさん余っていたら、ポケットティッシュを入れるとボックスティッシュを半分に切る必要もないですね。(あ、でもそれだとティッシュを引き出せない∑(ﾟДﾟ;))

私は端材を使いましたが、手作りすることを楽しむために、新しいすのこ等を使って一から作るのも良いと思います。実質すのこ１枚でできるので、おすすめです☆











最後までご覧頂き、ありがとうございました。