おしゃれさ重視で建てるとこんな落とし穴が!後悔しないための賢い家づくり

マイホームを計画するうえで大切なのは、家族が長く快適に暮らせる家であることではないでしょうか。でも、ひと口に「快適性」と言っても、住宅が持つ機能のどこに着目すればよいのかわからないという方も多いのでは? そこで今回は、賢い家づくりのために知っておきたい住宅機能やコストについて考えてみましょう。

  • 7779
  • 19
  • 0
  • いいね
  • クリップ

「住みやすい家」で大切なポイントとは?

家族の夢や希望、理想を可能な限り叶えたい家づくり。吹き抜けのある玄関、部屋の仕切りがないフラットな空間など、おしゃれなマイホームに憧れている方も多いことでしょう。

デザインもさることながら、快適に長く暮らせる家に欠かせないのが「機能性」です。でも、そもそもの知識がないと、住宅機能のどこに着目すればよいのかわかりませんよね。そこでまず、覚えておきたいのが「気密性」です。

保温や保冷ができるポットや水筒をイメージしてみましょう。ステンレス素材や二重構造によって中の温度がキープされ、時間が経っても温かさや冷たさが保たれていますよね。これを住宅に当てはめて考えてみてください。

住宅機能の気密性とは、壁や柱などの間に生まれる隙間を減らし、建物の密閉を高めることを意味します。気密性を高めることで外気の影響を受けにくくなり、室内の空気が外部に漏れにくくなるメリットが。住宅の気密性を高めると、冷暖房で快適に保った室内の温度を外気温の影響を受けずに維持することができ、省エネルギーで快適な住環境をつくることができるというわけです!

コストを抑えたつもりが、かえって損する!?

住まいの気密性を高めるには、一般的な住宅よりも高品質な建材を使用したり、柱や壁などの隙間に気密シートや気密テープを使ってしっかりと覆う必要があるため、コストは高くなります。構造の内部に施すことが多い気密施工は表からは見えないため、どうしても目に見える内装やデザインに予算を充てたいという心理に陥りがちです。

では、気密性を検討せず、その部分の予算をカットするとどうなるでしょう? 気密性が低いと外気が室内に侵入しやすくなり、夏は暑く、冬は寒い家になってしまうことが懸念されます。結果、冷暖房をフル回転しても十分な効果が得られず、光熱費がかさんでしまうことになりかねません。

住み始めてから数年後に断熱材を取り入れるリフォームを行う方法がありますが、結局コストが発生することになり、工事中は別に部屋を借りるなどの費用も必要となります。

気密性を高めることは快適な住まい作りに欠かせない要素のはずなのに、残念ながら「なんとなく」の設計提案しかしない住宅会社もあることも事実……。マイホームは大切な財産です。理想をかなえると同時に、長く快適に暮らす家づくりを提案し、施工できるパートナーを見極めるようにしたいですね。

着工を急ぐ前にしっかり家のお勉強を

快適な住まいをつくる上で機能が大切なのは理解できたけれど、「スタイリッシュでおしゃれな家にしたい!」というのが多くの方が抱く本音ではないでしょうか。家族の夢をかたちにしたマイホームは、大切な財産です。

人生で一番大きな買い物と言われるマイホームだからこそ、“なんとなく”の知識で家づくりに臨むのは避けたいもの。ちょっとした知識を身につけておくだけで、購入金額に何百万円もの差が生まれることもあります。住宅会社に任せきりではなく、住まいに必要な機能やデザインをご自身で勉強してみませんか? 
 
「建築家と建てる家を、身近に、手軽に。」というコンセプトの〔R+house〕では、無料の勉強会を実施中♪ 勉強会では「後悔しない家づくり」のために知っておきたい知識を、家づくりのプロがわかりやすくお伝えします。家づくりにあたって必要な知識を身につけたい方はもちろん、将来的にマイホーム購入をお考えの方は、ぜひ一度お気軽にご参加ください。

  • 7779
  • 19
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

『2年連続〔建築家住宅〕新築供給数全国No.1』※~[建築家住宅]を誰もが手にできる世界を~家づくりを”建築家”に依頼するということ。今まで限られた人にしかかな…

おすすめのアイデア

話題のキーワード