【重要なお知らせ】LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト サービス終了につきまして

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【究極の選択】「持ち家」と「賃貸」どちらがお得?

これからの長い人生を考えたときに、「持ち家」と「賃貸」のどちらがお得? という議論は永遠のテーマです。それぞれのライフスタイルがあって、意見は分かれるところですが、あらためて情報を整理してみましょう。来年こそは、よりよい住まいに住み替えたい! という人は特に必見ですよ♪

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来年こそ引っ越したい!という人も多いのでは?

慌ただしい年末を過ぎて年が変わり、よりよい住まいを求めて、今年こそ新居の購入を考えたいという人も多いのではないでしょうか? なんといっても、来年2019年10月1日から消費税が10%に増税されることも大きいです。

+2%とはいえ、家を建てる際には数千万円という大きな金額になり、十万円単位で消費税額が増える可能性があります。しかし、優遇制度の「すまい給付金」は年収775万円(目安)以下の人まで適用できるよう拡充されて、最大50万円のお金が戻ってくる予定です。

また住宅ローン減税の拡充なども予定されていて、建物の価格や購入者の年収によっても消費増税の影響は大きく軽減されることもあります。

そういう状況の中で、あらためて「持ち家」と「賃貸」どちらがお得? を考えてみましょう。

持ち家のメリット・デメリットとは?

では、あらためて持ち家の場合のメリットとデメリットについて情報を整理したいと思います。

●持ち家のメリット
まず、メリットとしては、家を購入するわけですから、住宅ローンの返済には原則、終わりがあるということ。また、住宅ローンを組むことで、生命保険の死亡保障がカバーできるので、固定費の削減にもなります。同時に、資産になるので売却することもできるし、人に貸して家賃収入を得ることもできます。

それから、持ち家なので、設備を充実させられるほか、インテリアの自由度が高いです。季節によって壁紙を貼り替えたり、作り付けの棚を設置したりするのが得意なLIMIA読者には特に関心が高いはず♪

●持ち家のデメリット
反対に、デメリットとしては、新築を購入した場合、頭金や火災保険などの支払いがあるため、手元の現金が減ること。また、地震などの自然災害が起きた場合、保険だけだと再建費がカバーしきれないケースも。それから、ライフスタイルが変化したときは、住み替えがスムーズにいかないこともあります。もちろん、自己所有なので維持費やメンテナンス費用もかかってきます。

賃貸のメリット・デメリットとは?

一方、賃貸の場合のメリットとデメリットについてもチェックしてみましょう。

●賃貸のメリット
メリットとしては、ライフスタイルの変化に応じて、好きなところに柔軟に住み替えができることが挙げられます。もちろん、そもそも借りているだけなので大きな住宅ローンを背負わずに済みます。

●賃貸のデメリット
デメリットは、資産ではないので、リタイヤしても家賃や更新料の支払いが生涯続きます。それから、快適に暮らすためのリフォームも勝手にできません。万一、部屋を改造したりDIYしたりした場合、退出時は現状回復しなければならなくなります。

結論。日々の暮らしと将来のメリットを考えるとやっぱり持ち家がおトク!

かかるコストやリスクで比較すると、初期コストは、新築にかかる総額の1〜2割の現金が必要な分、持ち家の方が負担は大きいです。その点、賃貸だと家賃3ヶ月分程度の費用があれば済みます。

ただし、超低金利が続く現状のランニングコストを考えると、持ち家の方に軍配が上がります。低金利のおかげで、月々の負担は家賃並みかそれを下回る金額におさえられる可能性が高いのです。一生同じ金額の家賃を払い続けることを考えると、住宅ローンの支払いは次第に軽くなり、やがて終わりがくることも大きいです。ただし、今後収入が下がったときに住宅ローンの支払いが苦しくなるというリスクも。しかも、日本では中古物件の価格は値が下がるのが一般的です。

住宅ローンを夢のマイホームの対価と考えるか、リスクと捉えるかは人それぞれです。
でも、「人生100年時代」といわれる今、これからの日々の快適な暮らしや将来のメリットを考えると、資産となる新築を購入しておけば、将来、売却したり貸したりして老後の選択肢の幅が広がります。これは賃貸ではできないことです。

初めての住まいづくりでも失敗しない「住まいる塾」

それから、現在、国策として国が「高性能住宅」の普及を推進しているのをご存知でしょうか? 「高性能住宅」は、夏は涼しく、冬は暖かく暮らせる快適な住まいなので、冷暖房費が節約できて、省エネです。なにより、最新設備のそろった新しい家はびっくりするほど快適なのは言うまでもありません。

今年こそ、増税前に安心安全で自由度の高い家づくりを検討したい! という人は、「住まいる塾」でぜひご相談を! 無料でライフプランを作成し、失敗しない住まいづくりをサポートいたします。 

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