ゴミ箱にフタが欲しい！ をリメイクで簡単に

ダイソーで見つけたのは、フタとして完璧なフィット感のもの。

以前、ゴミ箱にも蓋が欲しいと思って使ったのは鍋の蓋でした。
ダイソーのキッチン用品売り場にある、蓋だけ別売りされているあれです。

108円でいい感じ、と思っていましたし今もそう思いつつ使っているのですが……

今回は、以前よりも少し大きめのゴミ箱が欲しかった。

そしてやっぱり蓋も、欲しい。

そう思いつつキッチン売り場に行ってみると、やっぱりというか、ちょうどのサイズはありませんでした。
残念。

さて、ここで諦めるかどうするか。

選択肢は二つ。

１、諦めて蓋付きのゴミ箱を買う
２、諦めて蓋なしでゴミ箱を使う

しばし考えましたが諦めるのはイヤなので、第3の選択肢を選びました。

３、作る

これですよ、これ。ついでに「安く」も大事な要素ですね。
さて諦めの悪い私がウロウロとしていると、出会えたのがこちらのカバーでした。
レンジでチンする際にラップの代わりになる便利なものなのですが、なんとこれが少し大きめのゴミ箱にピッタリ！

このように、ピッタリ。

もうこのままでもいいんじゃないかなーと思うくらいですが、ゴミ箱なのでちょっと中身が見えるのは……イヤでした。
なんとか中を覆いつつ、インテリアと共存できる状態にしていきたいと思います。

材料と作り方

材料：

ー　ゴミ箱
ー　ラップいらずカバー
ー　ペイント
ー　ワインコルク
ー　アルミテープ
ー　リメイクシート

道具：

ー　筆、紙コップ
ー　ニッパー
ー　ハサミ

１）内側からペイントします

内側をペイントしていきます。
まずサンドペーパーで軽く擦った方が、ペイントが付着しやすくなりますよ。

一度塗ってから完璧に乾燥させましょう。
完全に乾いてから、二度塗りすると綺麗な仕上がりになります。

表面についているオレンジ色のキャップは、ひねると簡単に外れます。

２）壁掛け用の耳を切り取ります

この耳は壁に引っ掛けて収納するためのものですが、レンジ用のラップカバーとして使わないため、今回はここでニッパーなどで切り落とします。

切り落とした後は、ご覧のようにかなりザラザラで鋭利になる場合がありますので、ここはサンドペーパーで滑らかにしておきます。

３）取っ手をつけて、リメイクシートで飾っていきます

フタの文字は、完全に乾いたペンキを爪楊枝などで引っ掻いで書きました。

猫のトイレ掃除用のゴミ箱にするつもりなので、アルミのテープで猫のイラストも追加いたしました。

今回は木目のゴミ箱だったので、なんとなく雰囲気を合わせるために取手ではなくワインコルクを使っています。

これは内側からビス用の穴をあけて、内側からビス留めにしています。

このフタは被せるだけの作りですので、この簡単なコルクの取手で十分に使えています。

選ぶゴミ箱のデザインにもよって、全体的にリメイクシートを貼るのもいいかなと思います。
縁飾りとしてアルミテープを細く切ったものを使用していますが、デザインによってはマスキングテープでも色んな楽しいものができると思いますよ。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。