怖かった!使い終えた電池で火災

2018年11月に大阪のホームセンターが全焼した原因は、
使用済み電池からの出火の疑いとニュースで見ました。

あなたのおうちでも使用済み電池をまとめて保管していませんか?
我が家は使用済み電池から出火させないようすぐに対策をしました。

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使用済み電池が火災の原因

2018年11月28日に大阪の大型ホームセンターで火災がありました。
出火原因は、使用済みのボタン電池とみられており、
家庭でも注意が必要との情報が流れてきました。

とっても怖いですね!

実験映像によると、乾電池とボタン電池が接触することで、破裂して火が出ていました。
電極が重なり合うと、過充電によって発熱し、火が出ることがあるそうで、
火事があった店では、廃棄するボタン電池を袋に入れて保管しており、
防犯カメラには、袋から火花が上がり、引火する様子が映っていたとのこと。

警察や消防は、家庭でも起き得る火事だとして、
電池を廃棄する際はビニールテープを巻くなどしてほしいと注意を呼びかけていました。

「使用済み電池は溜まってから捨てるからまとめて袋に入れているよ。危険なんだね」
と夫に話すと、すぐに対策しようということに。

子どもの頃の話ですが、隣の商店がボンベからの出火で半焼したとき避難しました。
原因は聞いていませんが、同級生のおうちが火事になってしまったこともありました。

身近に火災の原因は潜んでいて、
防災対策を「今度やればいいや」と油断した結果、
「あの時やっておけば」と後悔するのはイヤだなと思います。

だから、気付いたらすぐやろう!

使用済み電池の正しい対策をWEB検索すると、
パナソニックのページが目に留まりました。

使用済み電池を保管したり、捨てたりする場合は、
電池の全ての電極にセロハンテープやビニールフィルムを貼り付けて絶縁するようにと書かれています。

使用済み電池を保管

我が家では、ゴミ箱の横に小さな袋をぶら下げ、
使用済み電池はその中に入れています。

さっそく袋の中身を全部出しました。

結構溜まっているので、
近いうちに処分しようと思います。

絶縁の方法

乾電池はセロハンテープで電極部分を覆います。

ボタン電池もセロテープで覆いましたが、
電池が大きくてテープで覆いきれないところが多かったので

幅広のビニールテープで覆いました。

セロテープで覆いきれない場合は、
このように幅広テープを使うか、
幅広テープがなければセロテープをぐるぐると巻いて、
ボタン電池の表面をすべて覆ってくださいね。

捨てる日まで安全に保管

全ての使用済み電池をテープで覆ってから、
袋に入れなおして、以前と同じくごみ箱横に引っ掛けました。

自宅の火災危機はこれで免れましたし、
捨てたり回収ボックスへ出した後の事故の心配もなくなりました。
次の回収日に必ず出そうと思います。

今回の火災のニュースはとても怖いと思いました。
今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫とは限らないということと、
何気ない日常にも危険は潜んでいることを改めて考えました。

安心安全な暮らしのお役に立てればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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