【住まいの安全】耐震性・耐久性・断熱性とは?

はじめて家づくりをする人には知っていてほしいこと。
これから家づくりをはじめる人にとって参考にしていただきたいこと。

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耐震性・耐久性・断熱性

万が一に備えた家づくりとは?

東日本大震災から7 年が経ちました。

住宅の建築に携わる身として、地震対策については絶対に知識と技術を欠かすことはできません。
もちろんファーストステージでも耐震等級や耐震・制震器具など、常に研究を重ねて実装してきました。

しかし、実は『地震対策』とは住宅の構造をしっかり造るだけでは不十分なのです。
東日本大震災のときにもそうでしたが、「もし真冬に被災したら?」「もしライフラインが止まってしまったら?」
被災直後の数日間、本当に厳しい状況にさらされます。

そこで重要なことのひとつに住宅の「断熱性」があげられます。

最近では、国主導でゼロエネルギー住宅の普及が促進されていますが、ZEHは環境負荷を軽減するだけでなく、災害時の住民の命を守ることができます。
高断熱住宅はエアコンが停まっても長時間室温を維持できます。
また、耐震性・断熱性と並んで「耐久性」も重要です。

地震はいつ来るか分かりません。
仮に築30年経ってから大地震が来ても新築当時の耐震性と断熱性が発揮されるためには、経年劣化を最小限に抑える「耐久性」がなくては意味がありません。
ファーストステージでは複合的な視点で地震災害対策を考えて家づくりを行っています。

ファーストステージの家づくりへの想いは、「地震が来ても倒れない家」ではなく、「地震が来ても避難所で生活をしなくても良い家」をつくること。
数ある住宅会社の中で当社を見つけていただき、当社の想いに共感いただき、家づくりを一緒にすることが出来たご家族の生活を、万が一の時にでも出来るだけ守りたい!それが私達にできる『家づくりのプロ』としての想いです。

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いい家をより安く!そして長く安心して住める家を買うには?

結論から言うと、
「安くていい家が欲しければ、住宅の営業マンと話をしないこと」です。

極端かもしれませんが、今から家づくりをはじめる方は頭の片隅にでも入れておいてほしい事の一つです。

家づくりをはじめるキッカケは皆さんそれぞれ。
「結婚した!」
「待望の子供が産まれた!」
「子供が小学校に入学するまでには!」
「アパート生活で家賃を支払うなら、子供にも残せるマイホームが欲しい!」

20~30歳代のご夫婦なら「初めて家を買う!」という方もほとんどかと思います。

初めて家を買おう!と思った方に質問です。
家づくりを思い立ったら、まず何からはじめますか?




まずは「情報収集」

そうですね(*^^*)



インターネットで住宅情報を検索したり、
Instagramなどのアプリを使って参考情報を集めてみたり、
新聞の折込チラシで住宅広告を集めてみたり、
住宅会社や不動産会社から資料を取り寄せてみたり、
お休みを利用して住宅展示場に出向いてみたり....etc

そのあとで、住宅メーカーの営業マンと家づくりの相談をはじめるという方も多いでしょう。

ところが!
多くの方が、このような情報収集や相談の過程で、住宅業界特有の迷路にはまってしまって、そこから抜け出せなくなってしまうようです。


例えば、
「どの住宅会社の資料を見ても、自社のメリットばかりうたって、なにが本当に優れているのかよく分からなくなった」
「営業マンに詳しく話を聞いてみたら、チラシの価格では、どうも理想の家は建たないようだ」
「住宅メーカーからお買い得と勧められたが、本当に買い得なの?相場ってどうなの?」
「そもそも、私たちにとっての『安くていい家』っていったいどんな家なの?」

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家は、当たり前なことかもしれませんが、同じ土地に同じ家は建ちません。
家の値段は、立地はもちろんのこと、工法や部材、デザイン、サイズ、間取りなどそれそれ異なりそれぞれで価格も異なります。
全てが異なる世界で一つの「商品」である家。
その家というものは、一般の方にとっては価格が不透明で建物の1坪あたりの単価にしても業者によって驚くほどの差があります。

「有名な大手メーカーに頼めば一流の職人が最高の建材を使い建ててくれるはず!だから高価なのは当然なのでは?」
「工務店に相談したら大手よりずいぶん安いけど、つくり方に問題があるのでは?安物買いの銭失いは絶対に嫌!」
そんな声も聞こえてきます。

確かに有名な大手住宅メーカーなら任せて安心で間違いもないかもしれません。
ただ、大手だから「いい家」を納得の価格で建ててくれるとは限りません。

大手の住宅メーカーでは、多くの営業マンを抱え、総合展示場に立派なモデルハウスを構えていたりします。
そこには、営業マンの人件費、総合展示場の出店費用、モデルハウスの維持・建設・管理費、上質なカタログの制作費にTVやCMも広告宣伝費などがかかっています。
これらの費用があなたの家の建設費用に上乗せされて値段が高くなっているとしたらどうですか?


家は、工夫しだい、考え方しだいであなたの家族にピッタリの家を建てることが出来るのです。

「良い家」とはどんな家なのか。
「自分たちにあった家」とはどんな家なのか。
家の販売のプロは、ファーストステージにはいません。
代わりに、家を売るプロではなく、「家をつくるプロ」である設計士が在籍し、直接お客さまの相談にのっています。

家づくりをはじめる前に、「家づくり」についての「正しい知識」を知って、マイホームづくりをしてみてはいかがでしょう。

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