変形地を個性に変えたスキップフロアの家

縦長で傾斜地。そんなデメリットしかないような変形地も、アイデア次第で住み心地よい個性豊かな家を生み出せる。まず傾斜に沿って奥側のゾーンを40㎝下げ、スキップフロアにアレンジ。コンパクトな住まいでものびやかな空間となるよう、天井の高さや、木・土・緑を軸にした家全体の配色、家具、素材の調和を考慮している。

密集した住宅地のため、こだわったのは窓の配置。目線や風の抜け方、防犯対策でスリット窓やシャッターを設置したり、隣接する家から見えないよう一部の窓を曇りガラスにするなどの工夫を。

また、家づくりのテーマは「家族の気配が感じられる住まい」。2階のロフトは夫人の趣味である読書、1階中庭は主人の園芸を楽しむパーソナルスペースをきちんと確保。

「色々わがままなことをお願いしたのですが、予算内で自由にあれこれやらせてくれました。憧れの一戸建てに住めて、言うことありませんよ。」とご夫妻の笑顔とお声をいただきました。

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