【週末DIY】よく使う工具をまとめたガチな工具箱を作ってみた

100均の材料をベースに、本気の工具箱を作ります。

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よく使う工具だけをまとめた工具箱を作りたいと思います。
100均の材料や家にある端材を使っていきます。

ちょっとした作業のときはこれだけを持ち出せばいいので、準備がとても楽になる予定です。
何かの参考になる部分があれば幸いです。

今回は見た目は気にせず、あえて面倒くさい加工をしてDIYの練習としたいと思います。
失敗を気にせず大胆にやれる分、面白いものができました。

基本的な材料は、道具箱の定番であるカットボードを使います。
持ち手は太いほうが良かったので、100均の麺棒を使う予定でしたが、買ったはずのものが見当たらなかったため海で拾った流木を使います。

完成のイメージとしてはこんな感じです。
ダイソーで買った木箱とカットボードで基本フレームを作ります。
木箱にはこんな感じで適当に工具を入れれるようにします。

ペンチやニッパーなどはもっと取り出しやすいようなかたちで、別途収納できるようにしたいと思います。

持ち手の流木を加工しました。
ノコとノミでカッティングボードの穴に通す凸を削り出します。
流木はバーナーで炙って少し色を付けました。

反対側の加工には気を使いますが、流木を短くカットしてしまわない限りはリカバリーが可能ですので、長めに切り出して微調整していきました。
最悪はカッティングボードの方を加工すれば調整可能ですので、大胆に加工していきます。
何回か調整を行い、何とかカッティングボードの両穴に通せました。

よく使うドライバーやラジオペンチは別途作成する棚板に差し込んで保管する形にしたいと思います。

その棚板を差し込むための溝を作成します。
左に写っているトリマーという工具を使用しました。
溝掘りやエッジの加工に使える電動工具です。

左右のカッティングボードに幅10mm、深さ5mmの溝を掘りました。
合板がぴったりハマるサイズです。

この棚板に工具に合わせたサイズの穴を開けて、ラジオペンチやドライバーを刺せるようにします。
棚板はスライド式で取り外しが可能ですので、収納する工具の種類や大きさが変われば棚板を作り直すことで対応できます。

強度が不安だったので溝の下側にも同じようなボードを追加しました。
こちらはネジでしっかり固定しています。
この板とダイソーの"猫箱"で左右のカッティングボードは固定されています。
猫模様は可愛いすぎるので、見えないように塗装しました。
ダイソーの黒板塗料で塗っています。
その他の場所はアサヒペンの水性のステインで塗装しています。

いろんな工具を差し込むための穴を開けていきます。
2mm~21mmまでのいくつかのサイズのドリルで穴を開けました。
工具を差し込むと重さで手前にコケやすくなることが判明したため、下側の棚板の裏に流木の端材で"足"を付けています。

試行錯誤しながら作ったので半日ぐらいかかりましたが、満足いくものが出来ました。
今後も自分の使いやすいようにカスタマイズしていきますので、まだまだ進化していく予定です。

後ろ側はこんな感じです。
黒板塗料なので、チョークでちょっとしたメモも書けます。

進化その1__。
鉛筆削りが欲しかったので、セリアのブリキ板を固定し、ダイソーのネオジム磁石を接着した鉛筆削りを貼り付けました。
釘を短くカットしたもので打ち付けてブリキを固定しています。
鉛筆削りは無印良品で買いました。

進化その2__。
①細工用のノコのフォルダーを付けました。ちょうどいい筒が無かったので、そのへんに生えていた竹で作りました。
②ダイソーで買ったクランプが意外と使えるので定番工具と化しています。
釘で二箇所を引っ掛けてぶら下げてます。

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