テイストが違うインテリアでも、これだけあればモノトーンインテリアに近づける！

家を建てた時に今ほどインテリアに拘りがなかった私。
その時は自分や家族が気に入った家具を選んでインテリアに取りいれていました。
ブログを始めるようになってから白黒で統一したシンプルなお部屋に憧れるようになったのですが、家具などを最初から揃えれば膨大な金額が掛かってしまうため、実現には至りませんでした。
それでも今ある家具を使いながらでも、少しづつモノトーンインテリアに近づけたい。
こんな時は雑貨に意識してみると、お部屋もモノトーンな雰囲気に近づけることに気がついたのです。

以前のお部屋はブラウンカラーがメイン

今回はリビングを例にしていきます。
以前の我が家のリビングには、ウォーターヒヤシンスのソファーや木材のダイニングテーブルがあり、どちらかといえばアジアンインテリアに近い空間です。
これをモノトーンインテリアにするには１００％家具の入れ替えが必要になりますが、今ある家具で少しでも近づく方法でお部屋を作っていきたいと思います。

モノトーンインテリアに近づくコツ！その１

まずはお部屋全体を見渡します。
どんなインテリアでもそうですが、模様替えや見直しの時は一度リセットをして、必要であるなら断捨離も行います。
壁や棚は模様替えで一番目につきやすい場所です。
その中で雰囲気が違うものがあればチェックを。
モノトーンは白と黒ですので、赤や青などの派手目の雑貨はできるだけ置かないようにします。

モノトーンインテリアに近づくコツ！その２

リビングの中心はやはりソファーになりますがこれが白や黒ではない場合、ソファー周りでカバーします。
手軽に揃いやすいのはクッションカバーです。
ネットやインテリアショップにも最近モノトーンを意識したカバーがたくさん揃っています。
クッションを変えたら是非ラグもいかがでしょうか？
我が家は白のラグで雰囲気を出しています。

＊クッションカバー　AKチェック２（ニトリ）
＊ラグ　マイクロファイバーラグ（ネットショップ）

＊ソファーが派手なカラーや柄物であった場合は、マルチカバーでソファーを覆うと雰囲気が一気に変わりますよ。

モノトーンインテリアに近づくコツ！その３

先ほども述べましたが壁や棚周りは模様替えの際に一番目につきやすく、また雰囲気を一番変えやすい場所でもあります。
そこで寂しい壁部分には大きな白黒カレンダーを貼ると一気にリビングがモノトーンに近づきます。
プラスして壁をおしゃれに飾るキャンドルホルダーでさらに雰囲気を出してみました。

＊カレンダー　　ステンディグカレンダー（ネットショップ）
＊キャンドルホルダー　menu （ネットショップ）

飾り棚の周りにも白黒の花瓶やアートポスターを飾ります。
もし余裕があれば飾り棚の壁部分にインテリアシートを取り付けるともっと雰囲気が増しますよ。

＊花瓶　ケーラーオマジオMサイズ（ネットショップ）
＊インテリアシート　大理石（ニトリ）

まとめ

シンプルなモノトーンインテリアに近づくコツ。
１、インテリア全体を見渡してまずは持ち物の見直しをすることから始める
２、壁や飾り棚を上手く使い、そこへモノトーン雑貨やカレンダーを貼ることで雰囲気が変わる。
３、カラーの統一性を心がける

我が家のリビングも１００％モノトーンインテリアではありませんが、木材家具やフローリングのカラーを組み合わせることによって生まれる暖かな空間がとても気に入っています。
その中にあるモノトーンカラーがインテリアの主役となってくれていることが、我が家のインテリアポイントになっているのではないかと思います！