【手間いらずの宿根草ガーデニング】植えっぱなしOK「ほったらかしでも毎年美しい花咲く宿根草」厳選4つ

その植物に合う環境を選んであげれば最小限のお手入れで毎年花咲く宿根草。冬は地上部が枯れてしまうもののまた翌年以降もキレイな花を咲かせてくれます。今回は手間いらずでナチュラルな宿根草をご紹介します。

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【ガーデニング豆知識】宿根草ってどんな植物?

ゴールデンウイークも残りあとわずか。レジャーやイベントであっという間に過ぎてしまったという人もいるでしょう。

そんな時は、自宅のガーデンスペースに目を向けてみませんか?本格的な暑さが始まる前のいまの時期は、ガーデニング作業にぴったり。

今回は初夏から先のガーデンで美しい花を咲かせてくれる宿根草を、参考価格とともにご紹介します。

【写真など全6枚】宿根草ってどんな植物?ガーデニング豆知識のあと、2枚目以降の写真で「手間いらずで美しい花を咲かせる宿根草」を紹介します

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

【ガーデニング豆知識】宿根草・多年草・一年草の違いとは?

【写真など1枚目/全6枚】宿根草ってどんな植物?ガーデニング豆知識のあと、2枚目以降の写真で「手間いらずで美しい花を咲かせる宿根草」を紹介します!

出所:LIMO編集部作成

今回は最小限のお手入れで毎年キレイな花を咲かせてくれる宿根草についてご紹介しました。お気に入りの花は見つかりましたか?

最後に、一年草・多年草・宿根草の違いを整理しておきましょう。

一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物

多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある

宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する植物。

この記事で紹介する「ほったらかしでも毎年美しい花咲く宿根草」

キュートな花

。他にはどんな花がある?

エキナセア

アスチルベ

モナルダ

ゲラニウム

ガーデニング初心者にも育てやすい「ナチュラルガーデン」の主役候補たちをこのあと厳選してご紹介していきます。

お気に入りを見つけたら、花苗を買ってきてお庭にお迎えしてみませんか?

それでは、植えっぱなしOK 「ほったらかしでも毎年美しい花が咲く宿根草」をどうぞ!

【手間いらずの宿根草ガーデニング】植えっぱなしOK「ほったらかしでも毎年美しい花咲く宿根草」厳選4つ

エキナセア

ナチュラルなたたずまいが魅力!夏花壇の定番花「エキナセア」

D.Heesbeen/shutterstock.com

学名:Echinacea

科名・属名:キク科ムラサキバレンギク属

エキナセアはいがぐりのように盛り上がった中央部から、花びらが傘のように垂れるフォルムが個性的な宿根草。野趣あふれるたたずまいが多くのガーデナーに愛される、夏花壇を彩る定番花の一つです。

ピンクや赤、白、黄色の他、爽やかなライムグリーンの品種や、複色の品種もあります。好みのタイプを選んでみてくださいね。

エキナセアの開花は6月頃ごろから始まります。多湿は苦手で、やや乾燥した環境を好みます。

※参考価格:300~1000円前後(3号ポット苗)

アスチルベ

フワフワしたスモークのような花穂がオシャレな「アスチルベ」

OlgaOzik/shutterstock.com

学名:Astilbe

科名・属名:ユキノシタ科チダケサシ属

煙が立つようなふんわり感あふれるたたずまいがロマンテックなアスチルベ。湿気に強く、梅雨の長雨の中でも美しく咲き続けるたくましい花です。

夏の猛暑は苦手なので、明るい日陰の涼しい場所で育ててあげましょう。切り花やドライフラワーにしても楽しめます。

※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)

モナルダ

モナルダ

S.O.E/shutterstock.com

学名:Monarda

科名・属名:シソ科ヤグルマハッカ属

開花期:6月~9月ごろ

モナルダはベルガモットの名でも知られるハーブの一種。燃えさかる松明のようなフォルムが印象的な宿根草です。

カラーバリエーションは赤、ピンク、紫、白など。特に真紅のモナルダの花は存在感バツグン。夏ガーデンをゴージャスに彩ってくれますよ。

暑さに強く、ガーデニングにあまり慣れていない初心者でも育てやすい植物です。

※参考価格:500~800円前後(3号ポット苗)

ゲラニウム

ナチュラルで可憐な花を咲かせる「ゲラニウム」

Iva Vagnerova/shutterstock.com

学名:Geranium

科名・属名:フウロソウ科フウロソウ属

春から初夏にかけて、透明感あふれる爽やかな花を咲かせるゲラニウムはフウロソウ科の宿根草。花色は青みがかった紫、ピンク、白があり、いずれも野趣あふれるたたずまいで、多くのガーデナーから愛されています。

寒さには強いですが、暑さや直射日光は得意としません。夏の間は風通しに気を付けて管理してあげましょう。

※参考価格:300~1000円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

今回は、初夏から先のガーデンで美しい花を咲かせてくれる宿根草を紹介しました。お気に入りはありましたか?

それぞれの植物の特性や、適した生育環境を調べながら、大切に育てていけたら良いですね。

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