『シャイな犬』がする行動や仕草4つ!やってはいけない接し方やすべきスキンシップとは?

『シャイな犬がする行動や仕草』についてまとめました。「シャイな犬」には、特徴的な行動や仕草があります。シャイな犬にやってはいけない接し方とスキンシップの仕方を解説します。

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「シャイな犬」がする行動や仕草

愛犬がシャイな性格だと、独特な行動や仕草をすることがありませんか。シャイな犬と接する場合は、その接し方に配慮する必要があります。

1.人の目をチラチラと見る

シャイな犬がする行動や仕草には、人の目をチラチラと見る、というものがあります。

不安や緊張を感じ、なかなか目を見ることができないでいるのです。気持ちが解れる時まで、犬が人の目をジーッと見つめることはありません。

(どんな人かな…?)と気になり、見たい気持ちはあるのですが、恥ずかしい気持ちからも上手く見ることができず、遠慮がちにチラチラと確認しているのです。

このようなシャイな犬にやってはいけない接し方は、犬の目をジーッと見つめることです。不安や緊張を煽ってしまいます。怖がらせてしまうかもしれません。

2.隠れながらも見る

シャイな犬がする行動や仕草には、隠れながらも見る、というものがあります。

ドアの向こうから見ていることがあります。家具の後ろから見ていることがあります。カーテンの裏に隠れながらも隙間からこっそり見ていることがあります。

なかなか姿を見せてはくれないかもしれませんが、このようなシャイな犬にやってはいけない接し方は、無理やり出そうとすることです。

隠れているシャイな犬を「こっちに来なさい」とか「そこから出て来なさい」というのは、飼い主であってもしてはいけません。犬が自ら出てきてくれるまで、じっくり待ってあげてほしいです。

3.近づいては逃げるを繰り返す

シャイな犬がする行動や仕草には、近づいては逃げるを繰り返す、というものがあります。

気になってニオイを嗅ぎにやって来るのです。でもやっぱり怖い!という気持ちから逃げてしまいます。でも気になる…という行動や仕草を何度も繰り返すのです。

近づいては逃げるを繰り返すシャイな犬にやってはいけない接し方は、捕まえようとしたり、触ろうとしたりすることです。怖がらせてしまうと、もう二度と近づいても来てくれなくなる可能性があります。

4.ドッグランの入り口まで来て帰ろうとする

シャイな犬がする行動や仕草には、ドッグランの入り口まで来て帰ろうとする、というものがあります。

人に対しても犬に対してもシャイなのです。勇気を出してドッグランまで来た…けどやっぱり帰りたい!となってしまうのです。ドッグランの入り口まで行くことができるのですから、本当は他の犬たちと一緒に遊びたいと思っているはずです。

このようなシャイな犬にやってはいけない接し方は、無理やりドッグランの中に入れてしまうということです。

入り口まで来ては引き返す、ということを何度でも構いませんので繰り返してみてください。入り口でずっと他の犬を観察するようになったり、中に入って座り込んだまま動かなくなったり、少しずつ変化が見られるようになります。

ドッグランで他の犬と一緒に仲良く遊ぶ、というのは最終目標です。

シャイな犬にすべきスキンシップ

シャイな犬とのスキンシップは本当に難しいです。一度でも不安や恐怖を与えてしまうと、二度と触れることができなくなってしまうことがあります。人を怖い存在だと認識してしまう犬もいます。

そっと触れる

シャイな犬は、「撫でる」というよりも「触れる」というところからスキンシップを始めると良いと思います。

まずは人の手が近づいてくることに慣れてもらう必要があるからです。

犬の方から近づいてくるのを待つ

シャイな犬に近づいて撫でると、怖がらせてしまいやすいです。

犬の方から近づいてきた時にそっと手を差し出し、逃げないようであれば優しく撫でてスキンシップしてみましょう。

犬よりも小さくなるイメージで

シャイな犬とスキンシップをする時は、その場にしゃがみます。体をうんと小さく見せるイメージです。

シャイな犬とスキンシップするの上手!と思ったのが、地面に伏せて接したことです。犬よりもうんと低い位置から触れたのです。小学生の子供だったのですが、思わず感心してしまいました。

犬にとって人はとても大きな存在です。犬よりも体が大きいというだけで威圧感を与えてしまうものなのです。

まとめ

シャイな犬がする行動や仕草を4つ解説しました。

✔人の目をチラチラと見る
✔隠れながらも見る
✔近づいては逃げるを繰り返す
✔ドッグランの入り口まで来て帰ろうとする

もともとシャイな性格の犬もいますが、飼い主や家族以外の人や犬と接する機会を増やすことで、社交的な性格へと変化する犬もいます。

シャイなことは決して悪いことではありません。愛犬の性格や個性として尊重してあげることで暮らしやすくなると思います。

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