2016年03月17日更新

ロールスクリーンが一番下から上がらなくなった時に試したい方法。

ヒモを引っ張って生地を上げ下げしているロールスクリーンの場合、不意に一番下まで強い力で引っ張るとロックがかかってしまって、上に戻せなくなったりすることがあるんですね。
そんな時はご紹介する方法でまた元に戻るかもしれませんよ～♪

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この記事の目次

一番下まで強い力で引っ張ると、元に戻せなくなることがある。
まずは結論を写真でご説明します。
動画でも解説してますのでこちらもぜひ♪
最後にちょっとご注意♪

どうもこんにちは！

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある平田家具店、

主任の平田敬（たかし）です。

さてさて。
今回はロールスクリーンのお話しなんですね。

↑ひらた家具店店内のロールスクリーン見本と主任の図。

この写真のロールスクリーンのように、真ん中あるヒモを引っ張って使うタイプのお話し。
（他にチェーンで上げ下げするタイプもあります）

普段はヒモを使って、上下に動かして使って頂いているかと思うのです

一番下まで強い力で引っ張ると、元に戻せなくなることがある。

この写真はロールスクリーンを一番下まで引っ張った状態。

この状態になるまで、不意に強い力で引っ張ると
ロックがかかってしまって、上に戻せなくなったりすることがあるんですね。

生地が一番下まで伸びている写真の状態のままになってしまう、ということ。

つまり、生地が巻き上げられなくなってしまうことがあるんですね。

例えば、お子様が強く引っ張ってしまった、とか、
服に引っかけてしまった、とか、
酔っ払った勢いでなんとなく強く引っ張ってしまった、とかです（笑）

そういう時になってしまったりするのですが…

これ、ご自分で簡単に直せる場合があるのですっ！！

そんなわけで、今回はその方法をご紹介♪

落ち着いて優しく試してみてくださいね～！

まずは結論を写真でご説明します。

↑こんな風に、ロールスクリーンの一番上のバーを
手で掴んで奥側に回すと直るんです♪

動画でも解説してますのでこちらもぜひ♪

↑ロールスクリーンの見本をわざと強く引っ張って
ロックさせて、主任がそれを直す、という実演をしています！

２分ほどの動画になっていますよ～。

最後にちょっとご注意♪

今回ご紹介した方法は、
ロールスクリーンが2003年より後に作られたものの場合は直る可能性が高いです。
しかし…2003年より前のロールスクリーンだと出来ないはずです…。

それと2003年以降のロールスクリーンであっても、
この方法で直らない場合は、ロールスクリーン自体が壊れてしまっている可能性が高いです。

今回の方法で直せない場合は、
ご購入された販売店さんか、インテリア取扱店へご相談くださいませ。

無理に分解などされると、本格的に壊れてしまう場合もございますのでご注意くださいっ！

さてさて。
それでは今日はこの辺で。

お困りの方のお役に立てると幸いです！

主任でした～♪