【瀧本真奈美の収納ドリル #3】下着・靴下は“目線より上”に“縦収納”が劇的スッキリ!

LIMIAで人気のインフルエンサー・瀧本真奈美さんによる収納ドリル第3回目は、デイリーユースの下着&靴下の収納術についてご紹介いただきます。下着や靴下など、毎日使うものなのにいつも棚や引き出しがごちゃごちゃ。目にする頻度が高い場所こそきちんと整理整頓がされていたら気持ちいいですよね。

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下着&靴下の収納 なぜすぐにごちゃついちゃうの?

下着や肌着、靴下の収納場所をみると、新しいものと古いものがごちゃごちゃになっていることってありませんか? よく使うものは手前に置いておきたいのに奥にあったり、反対に普段あまり使わないものが手前にあったり。すると、出し入れの際に乱れ、ごちゃつきが無限ループに……。毎日、目にする場所だからこそスッキリ収納で気持ちよく! 瀧本さんに教えていただきました。

フタなしケースで出し入れ簡単!目線の高さから上で見た目も美しく

使用頻度が高い下着やインナー関係にはどんな収納アイテムがおすすめですか?

「まず、わたしと主人の下着や肌着をそれぞれ半袖、長袖などに分類し、〔ダイソー〕で購入した白い蓋なしのケースに入れます。ポイントは目線の高さから上に収納すること。こうすることでごちゃつき感や中身を見えにくくすることができます」(瀧本さん)

「縦収納」でスッキリ!使用頻度を偏らせない収納テクで、定期的な総入替えを

細々しがちな下着やインナーの収納方法や、スーツ用の靴下はどのように管理すればよいでしょう。

「下着やインナー、靴下などは基本『縦収納』がおすすめです。こうすることでケースの中がスッキリした印象に。我が家の場合、主人の靴下は黒と白のみなので、それらをまんべんなく使ってもらい、使用頻度が偏らないように心がけています。そうすれば一足ずつチェクしなくても、総入替えを定期的に行えばOK。手間が省けますよね。わたしの靴下は〔ニトリ〕の仕切りケースにひとつずつ入れています」(瀧本さん)

今回のポイント

目線より高い位置に収納することで目隠し効果に。下着や靴下のようにデリケートなものは、家族しか見ないとはいえ、こうした心配りが暮らしに豊かさをもたらすのかもしれません。

次回はクローゼット内のバッグの収納と、持ち歩く際のバッグの中身の収納テクニックをの練習です。

▼【収納ドリル】シリーズはこちら!▼

●監修 瀧本真奈美
整理収納コンサルタント・ルームコーディネーター。収納やインテリアだけでなく、DIY・ハンドメイド講師も務めるなどマルチに活躍。地元・愛媛のテレビ番組ではコーナーを持ち、視聴者のお部屋のお悩みを解決している。LIMIAのインフルエンサーとしても活動中。

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