【手放す方法】縁起物?

物を捨てるのが苦手な人にとって、
縁起物をいつ飾り終えて
どう処分するかは
ちょっと悩んでしまいますよね。

片付けが苦手な人も
ご自身が納得して物を手放せるヒントになりますように。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 30290
  • 59
  • 0
  • いいね
  • クリップ

飾りは少ない方がストレスも少ない

「部屋の中のストレスを減らそう!」
そう決めたら何がストレスになるか考えます。

例えば
・掃除しづらい
・落ち着かない

と感じるのでしたら、
これらを解消するため、
部屋の飾りを減らしてみることも有効です。

飾りが少ない方が掃除も楽なのは
当たり前ですよね。

私は、たくさんの物が視界に入ると
ストレスを感じるため、
テレビやオーディオや生活用品も
目立たせないように、
壁に黒板シートを貼って同化させています。

観葉植物は見ていてストレスにならず、
好きなので飾っています。
それ以外はなるべく飾らないようにしています。

物を捨てるのが苦手

私は物を捨てるのが苦手なタイプです。
特に『顔がついている物』を捨てるのは心が痛みます。

人形やぬいぐるみや動物柄の生活用品などは
なるべく買わないようにしていて、
手に入れるときはうんと考えた上で、
相当な覚悟で自分の物にします。

増えるから減らす必要性が出てくるので、
増やさないことが肝心。

そんな私ですが、
ご贔屓の着物屋さんから干支の置物をいただいたので、
ありがたく、年末年始に飾りました。

飾り終えるならいつ?

門松や注連飾りは基本的には松の内(1月7日)まで飾り、
鏡餅は1月11日の鏡開きの日にいただきますので、
1月7日か11日に干支の置物も下げる家庭は多いようです。

縁起物をそんな早く下げていいの?
という声も聞きますが、
そもそも干支を動物に当てはめたのは、
12年サイクルであることを
一般人にわかりやすくするための後付け。

歴史的にも浅く、
その年の記念品として扱われる物ですので、
いつ飾り終えてもいいとされています。

次の干支に代わる日まで一年を通して飾っても構いません。

家族でルールを決める

「とりあえずとっておく」
これは物と向き合っていない行為です。

先延ばしクセをつけないためにも、
どうするかを考えます。

保管するほうが心が痛まないのですけれども、
12年とっておいてまた飾るかどうか等、
干支の置物について
家族と話をしてみました。

話し合った結果、
我が家では
干支の置物は
✔いただいたらお正月の間だけありがたく飾る
✔自分では買わない
✔1月7日(松の内)に飾り終えて処分する
ということになりました。

手放し方は?

アンケートをとってみたところ
そもそも捨てることに躊躇しない派と
ちょっと気にする派に分かれました。

●気にしない派
・不燃ごみとして処分。

●ちょっと気にする派
・塩または酒または米をふって清めて捨てる。
・お守りでも矢でも御札でもないので神社に返さず、塩をまいて紙に包んで処分。
・不燃物は神社やお寺で引き取りを断られるため自分で処分。

ということでした。

私はちょっと気にする派です。

粗塩と一緒に
白い紙に包んで
お礼をお伝えしました。
不燃物の処理の日に出します。

(捨てる物を見せるのが苦手なので、画像は加工しています。)

季節の飾り物

以前の記事にもありますが、
また来年使うからと飾り物が年々増えているご家庭が多いのですよね。

管理できる量に抑えることも
家庭運営には大切なことです。

我が家では、
リビングのオットマン(フットスツール)に
季節の飾り物を入れています。

ここに入るだけと決めていて、
その飾り物もお役目を終えたら
感謝して手放すようにしています。

収納スペースに余裕を持たせると散らかりません。
大切な物をきちんと管理するためには、
自分が持てる量を知ることからですね。

使っている物、
どうしても要る物、
好きだから持っていたい物、
いろんな想いで物を所有しますけれども、
「これぐらい置いておいても別にいいかなー」
を繰り返すと塵も積もれば汚部屋となる(;^_^A

そうならないように
毎日ちょっとずつお片付けしていきたいですね。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

  • 30290
  • 59
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

家事代行の株式会社キミタス代表取締役社長/片付けと掃除の会『おうちの美化委員』委員長/FMしろいし『スポーツ応援団A&I北海道』にて【キミーの掃除のスス…

美化委員 山崎希巳枝さんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア