今こそ見直す防災グッズ①【お家に備蓄編】

我が家は2年ほど前から、災害時の備えについて少しずつ考えるようになり、毎年見直しながら今の形になりました。

今日は自分での見直しも兼ねて、我が家の備えについてまとめてみたいと思います。
まだ不十分だと感じている点についてはそれも合わせて書き添えています。

これから揃えてみようかなという方にとって、何か参考になることがあれば嬉しいです☆

我が家の備え

よくある衣装ケースにこれだけの物をまとめています。
ここにあるのは、かなり大まかですが大人3人程度が3日過ごす食料&トイレ、日用品などです。
（子供2人はまだ小さいので大人1人程度と計算しています）

＊これとは別に、避難時に持ち出すリュックを置いていますが、そちらはまたの機会に。。

中身は？

ザッと一覧にするとこんな感じです。

1）食料3日分とお菓子
2）水（★別途）
3）トイレットペーパー（★別途）
4）災害用トイレ（40回分）
5）ナプキン、ペットシーツ
　　→トイレが足りない時や止血時など何かと便利かと思い、余っていたペットシーツも置いています。
6）除菌ウェットティッシュ
7）軍手
　　→万一被災した時には必要になるであろう軍手。力作業にもあった方が安心ですね。
8）布ガムテープ
　　→何かが割れたり、破れたりした時、また貼り紙等するときにも便利かと思い、手でも切りやすい布テープを用意しました。
9）アルミ温熱シート
　　→薄手で軽いですが身体を包めば体温をキープして防寒対策に。雨天にも役立ちそう。
10）ライト兼ホイッスル
11）折りたたみウォータータンク（10L）
12）割り箸、紙皿、紙コップ
13）ラップ
　　→食事時の洗い物を減らしたりするのにも便利だそうです

（★別途、と書いた物に関しては、普段使うスペースに別途保管しています。）

食料の備蓄について

食料の部分だけ見てもこのくらいあります。アルファ米（☆1）を中心とした非常食で水以外は保存期間5年です。

以前は、よく言われるローリングストック方式で（☆2）普段食べるインスタントやレトルトご飯などを置いていたのですが、これだけの量を普段使う場所に収納するのは、我が家の場合なかなか大変で。。それにあまり消費しないうちにすぐ期限が切れてしまってうまく回転しなかったので、思い切って災害用保存食を改めて用意することにしました。


（☆1）アルファ米：一度炊いたご飯を特殊な方法で乾燥処理させたもの。長期保存が可能で、お湯もしくは水を注ぐだけで食べられる。
（☆2）ローリングストック方式：少し多めの食料を備えておき、定期的に消費・補充することで、備蓄した非常食が消費期限切れとなるのを防ぐ手法。
　

飲料水は大人1人で3L/日くらいみておく！

大人2人と子供2人。
多めに見積もって大人4人換算で最低3日分とすると、
3L×4人×3日分＝36L

2Lペットボトルだと18本必要になってきますね。
6本入の箱だと3箱ですが、飲料水の他に生活用水として利用する分も考えて、我が家では4箱程度をローリングストック方式で保管しています。

これは洗面所の床下ですが、ここに2箱とキッチンの床下に1箱、車にも1箱乗せています。
災害時に床下って大丈夫なの？？という疑問もちょっとあるので、保管場所をいくつかに分けています。
というか、水の箱をまとめて置くには場所もかなり必要なので、分散しておくくらいでちょうど良いのかもしれませんね(；´∀｀)

他にも考え出すといろいろ…！

その他、写真には写っていませんが、カセットコンロとカセットボンベもキッチンに置いてます。
これも備えとしては必需品でしょうね！

その他、ご家族構成や持病、お住まいの地域などによっても、必要なものは異なってくると思います。

備えは多いに越したことはないけれど、いろいろ考え過ぎちゃうと、あれも必要これも必要…？とキリがなくなってくるので、自分なりの優先順位を決めて、無理のない範囲で備えるしかないのかなぁと感じています。

気になった時がその時。

我が家の場合はこんな感じです。

イチから揃えるのはなかなか大変かと思いますが、防災の日を機に、もしもの備えについてもう一度見直してみてはいかがでしょうか☆


今日ご紹介したのは、あくまで素人自宅の一例です。
いろんなご意見があると思いますので、参考程度に見ていただければ嬉しいですm(_ _)m

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↓我が家で購入した防災グッズを中心に載せています(^^)

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました♡