【原状回復OK】キャットウォーク付き窓枠をDIY

外から丸見えのダイニングの窓。普段はブラインド+レースカーテンでほぼ締め切っていました。が、我が家の猫がここから外を眺めるので、窓枠に乗れるようにブラインドの下を少しだけ開けていました。
外からの視界を遮り、かつ猫が外を眺められるように、窓枠をDIYしてみました。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 80831
  • 292
  • 1
  • いいね
  • クリップ

まずはビフォーから

DK全体はこんな感じで、印のついている窓の下側のブランドを常に少しだけ開けていました。

※よーく見ると猫の影があります(笑) ここからよく外を眺めています。

作業にとりかかります。

まずはカーテンレールとブラインドをドライバーで取り外します。

古~いアルミのサッシです。そしてモザイクをかけるほど丸見えの透明な窓です(^^;

下の図は自分用の簡単設計図です。同じサイズの木材を色分けしています。窓枠にすっぽりはめ込むように、ジャストサイズに作ります。

サイズを測ったら、ホームセンターで木材をカットしてもらいました。今回は、杉板と輸入のホワイトウッドの角材を買いました。どちらも安価でした。
表面やカットした面など、気になる所はあらかじめヤスリがけしておいて下さいね。

これらの木材を図のようになるよう、ビスでとめました。板が割れないよう、ビスを打つ箇所に印を付け、ドリルで下穴をあけておきます。

組んだ後に色を塗ります。今回はオイルステインで下塗りをし、ワックスで仕上げました。(どちらも家にあった余りものです。水性ニスや水性塗料などで塗るともっと簡単です。)

乾いたら窓枠にすっぽりとはめ込みます。ジャストサイズなので、ゴム製のハンマーなどで叩きながらはめ込みます。

右側:キャットウォーク部分を作ります

上の図の右側がキャットウォークのイメージです。
角材に棚板を棚受けでビスどめして設置します。(耐重量にご注意下さい。)

このようになりました。
窓部分は外から丸見えにならないように、目隠しシートを貼りました。猫が外をのぞく部分を開けて貼りました。これで外を眺めることが出来ますし、外からの視線も遮ることができます^^

棚板は、当たっても痛くないように角をヤスリがけをしてからペイントしました。

ミルクペイントのブラックでペイントした棚板に、愛猫の名前をステンシルしました^^

そして、この窓用シートは少し透けて見えるので、更に上からマスキングテープを貼り、ステンシルでおめかししてみました。

※猫がのぞく窓に、マジックミラーシートを貼るともっと外から見えにくくなるので、今後貼ろうと思っています。

左側:扉を作ります

こちら側もほぼ締め切りなので、余っていた布で目隠し用のカーテンを作り、突っ張り棒で固定しました。(カフェカーテンの再利用なので、つぎはぎ&色あせの布ですが、一応洗ってあります(^^;)

窓枠用の木材を準備します。ホームセンターであらかじめカットしてもらいました。並べてみるとこんな風になります。

先に木材をペイントし、乾いたら木工用ボンドでとめます。裏からタッカーで補助どめしました。

ボンドが乾いたら、裏から窓用シートをタッカーでとめ、ガラス風にしてみました。この断熱用シートを使いました。

作った窓枠に取っ手を付け、蝶番で固定します。取手の内側にマグネットキャッチを付けます。これでピタッと閉まります。
今回使った金具類がこちらです。

こんな感じになりました。

扉を付け、窓枠の中に雑貨などを飾りました♡

ついに完成です!

キャットタワーを隣に置くと、タワーから窓枠に移ることもできます。

外からの視界を遮り、猫も外を眺めることが出来る。理想通りの窓枠が完成しました!はめ込んでいるだけなので、原状回復も可能。
長くなりましたが、最後までご覧頂き、ありがとうございました♡

  • 80831
  • 292
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

はじめまして^^★築50数年の古いおうちから、最近築30数年の賃貸物件に引っ越しました。★素人なので、難しい工具などは使わず、なるべく簡単に、誰にでも出来るDI…

ayu__mamanさんの他のアイデア

DIY・工具のデイリーランキング

おすすめのアイデア