
これで安心!自分でできる雨漏りの応急処置
突然の雨漏り、なんとかしたいと思っても、応急処置の方法や手順、何を用意すればいいのかわからず、とても焦りますよね。雨漏りは放っておくと、大量のカビの発生を招いたり、屋根がぼろぼろになってしまったり、修理代も後になればなるほど高くつきます。そんなときは、まず自分ができる範囲で応急処置を施すことで、その後のお住まいの状況が変わります。
この記事では、自分でできる応急処置の方法・手順をご紹介いたします。ぜひ、雨漏りからお住まいを守るために参考にしてください。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 4496
- 16
- 0
-
いいね
-
クリップ

室内の二次災害を防ぐための応急処置
バケツを置いて、天井と床のカビやシミをふせぐ
天井から突然の雨漏り。外はまだ雨が降っていて、原因であろう屋根を見に行くのは危険。そんなときは、まず雨が落ちてきている部分の下にバケツを置いて、室内が濡れるのを防ぎましょう。
■準備するもの
・バケツ(ごみ箱や発泡スチロールの容器でも代用可能)
・雑巾、いらなくなったタオル
・新聞紙またはレジャーシート
まずは雨漏りしている箇所の下に、新聞紙やレジャーシートを引き、そこにバケツをおいて水で床が濡れるのを防ぎます。ある程度水が溜まっくると、水しぶきが起こり周囲にはねてしまいますので、いらなくったタオルや新聞紙、雑巾等をバケツの底に入れておくとベストです。
他にも、糸を垂らした釘を天井の一番漏っている部分に突き刺し、垂らした糸の端をバケツの中に入れることで、飛び散りやシミの広がりを少なくする方法や、ビニール袋を押しピンなどで天井に固定し、一番下になる部分に穴をあけて、バケツに誘導させる方法もあります。
屋根裏を覗くことが可能な方は、どこから雨漏りしているのかチェックし、雨漏りしている箇所にバケツを置いたり、レジャーシートやブルーシートを敷いたりして、室内に浸入してくるのを防ぎましょう。
窓やサッシからの雨漏りは雑巾を置いて水を吸い取る
■準備するもの
・雑巾、いらなくなったタオル
・ビニールシートまたはごみ袋
ビニールシートやごみ袋を敷いて、雑巾で水を吸い取るようにしましょう。カーテンは、早めに取り外してしまうか、濡れないよう短く上にまとめましょう。
- 4496
- 16
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
エアコン掃除に必要な道具は?自分で掃除するなら100均がおすすめ!便利グッズ紹介LIMIA編集部
-
換気口の掃除の仕方を解説!フィルターから周りの壁まで汚れを除去LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
エアコンの室外機を自分で掃除する方法!必要性や効果も紹介LIMIA編集部
-
ベランダ汚れに効果的なおすすめ洗剤は?汚れのタイプ別掃除方法も解説!LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
DIYでもできる?壁紙(クロス)のはがし方LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
格子窓を掃除しよう!マンションでも一軒家でもキレイにLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
2階の窓も簡単にピカピカ!掃除グッズや手順を詳しくご紹介します。LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【いざという時の豆知識】自力でフローリングの傷を補修してみたLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
トイレがつまった時はラップで直せる?解消できるケースや手順を解説LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
トイレのつまりの原因は?自分でできる対処法や業者に頼むべきケースも解説LIMIA編集部
-
トイレのつまりは【道具なし】でも直せる?簡単な解消方法とはLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
トイレのつまりは放置してもよい?解決する場合としない場合を解説LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
エアコンのポコポコ音を今すぐ解消!原因や予防策・おすすめグッズを紹介LIMIA編集部