【簡単DIY】必見!キャンプでもおうちでも使える、おしゃれなコーヒードリッパースタンドの作り方

手軽に楽しみたいコーヒーブレイク。丁寧にいれるハンドドリップもいいけど、1杯だけだと準備や後片付けがちょっぴり面倒に思うことも。そんな時にあると便利な『コーヒードリッパースタンド』をDIYしてみよう。マグカップに直接コーヒーをいれられ、コーヒーポットが不要に。さらに、持ち運びが苦にならない軽さは、キャンプやバーベキューなどアウトドアレジャーでも大活躍間違いなし。

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キャンプでもおうちでも使える! おしゃれな『コーヒードリッパースタンド』

使った材料・道具はこちら

●メルクシパイン 集成材 910×100×10mm 
●水性ウレタンニス つや消しエボニー 130ml 
●ミルクペイント200ml インクブラック 
●穴うめパテ 200g アイボリー 
●ウッドパテ タモ白 120ml  ※穴うめパテがない場合
●インパクト用 木工ホールソー 8枚刃 20mm 
●充電式インパクトドライバー、ミニビス20mm、ヘラ(パテ用)、ハケ、サンダー、竹用ドリル5mm、サンドペーパー#240など

作り方

【1】ホールソーで天板の穴をあける

はじめに天板用の板にホールソーの軸を挿し込む穴をあける。サイズにカットした集成材に墨付けをして出した中心に、5mmの穴をあけておく。穴は貫通させるので、端材を下敷きにして。次に端材ごと集成材を作業台に固定したら、ホールソーで穴をあける。

【ポイント】

ホールソーの軸と同じ太さの穴をあけておくと、中心からずれることなく穴をあけることができる。板の中心は、角から対角線を引いて交わるところ。このようにすれば測らなくても中心を出すことができる。

【2】組み立てをしてねじ穴をふさぐ

天板に穴をあけたら組み立てる。ネジで締める位置に竹用ドリルで下穴をあけ、ミニビスを使って組み立てる。組み立てができたら、ネジ穴にパテを埋め込みネジ頭を隠す。1時間ほどおき、穴うめパテを完全に乾かす。

【3】サンディングをし、ニスを塗る

パテが乾いたら、当て木をしたサンドペーパーでパテの部分を平らにし、同時に面取りをしながら表面全体をサンディングする。表面がなめらかになったら、上下の板に水性ウレタンニスを塗る。今回は2色で塗り分けるので、違う色で塗装する面の境目をマスキングしてから塗装をする。

【4】側面の塗装をして完成

水性ウレタンニスが完全に乾いたら、残りの面をミルクペイントで塗装する。【3】と同様に、境目にマスキングをする。塗装が乾いたら完成。ステンシルで好みの絵やロゴを付ければいっそうおしゃれに。

ワンポイントアドバイス!

きれいに仕上げるサンドペーパー処理

水性ウレタンニスを塗った後、木の表面のざらつきが気になる場合は、塗料が乾いてから#240くらいのサンドペーパーで表面をサンディングして。その後、もう一度水性ウレタンニスを塗ると表面が滑らかになります。

キャンプでもおうちでも使える、おしゃれなコーヒードリッパースタンドの作り方動画はコチラから

衛生面でも安心の「水性ウレタンニス」

ドリッパーを乗せる天板とカップを置く底板は、水性ウレタンニスで塗装する。水性で扱いやすいのに、完全に乾くと耐水性、耐久性に優れているウレタン樹脂でコーティングするため、水や汚れに強くなる。水性ウレタンニスも、ソリッドカラーも、食品衛生法をクリアしているので食品を扱う場所やシーンで、安心して使える。

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