「外構はこれから!」or「外構検討中!」の方向け【素敵な庭エクステリアの作り方◎】
お庭を中心に、家周辺のエクステリアについて紹介します。家の中の間取りやデザイン、インテリアについてこだわって建てたけど、お庭について何も考えていなかった…という人は少なくありません。せっかく新築を立て、お庭のスペースがあるなら有効活用したいですよね。今回は、お庭のエクステリアについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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エクステリアとは?どんな意味があるの?
エクステリアとは、家の外側を構成する外構(塀、門扉、フェンスなど)と、お庭に設置されているウッドデッキ、トレリス、パーゴラなどの工作物や植栽、その他の設備なども含む総称です。また、家の中に置く家具(ソファやテーブルなど)を「インテリア(interior)」と言いますよね。
家の中を構成するのがインテリア、その反対に家の外を構成するのがエクステリアと覚えるとわかりやすいかもしれません。
どんなお庭にする?憧れのお庭エクステリア例
お庭でBBQ!定番「ウッドデッキ」で日常を楽しむ
お庭のウッドデッキで、家族や親しい友人とバーベキューができるのは素敵ですよね。
お庭にウッドデッキがあれば、バーベキューだけではなく、お子さんやペットの遊び場、家族のくつろぎスペースとしても活躍できるので、憧れる人も少なくないでしょう。
ウッドデッキを設置する方法として、外構工事を専門業者に依頼するか、自分でDIYするかの2つに大きく分かれます。
自分でウッドデッキつくるのであれば、資材費と工具費だけで済むので、予算を限りなく抑えてつくれます。
ただし、工事を依頼する場合も、DIYする場合も、設置するウッドデッキの広さ、素材、オプションなどによって費用が大きく変わります。特に素材やメーカーによって、1㎡あたりの金額が1~2万円程変わることもあるので注意が必要です。
お家もお庭も美しく彩りたいなら「フラワーボックス」
窓辺やお庭、外構などに取り付けられる「フラワーボックス」。
フラワーボックスを設置する定番場所といえば窓の下です。窓の下にフラワーボックスを置くことで、室内から植物を楽しむだけではなく、お子様の転落防止としても役立ちます。また、フラワーボックスを設置して植物を飾ることで、まるで海外のお家のような優雅な雰囲気を演出してくれます。
フラワーボックス自体は、インターネットで購入可能です。
しかし、自分で壁に取り付ける際には注意が必要です。特に2階建ての窓辺に設置する場合、家によってはかなりの高さで設置作業をすることになりますので、必ず誰かに脚立を抑えてもらうなどして安全に作業ができるようにしましょう。
他にもフラワーボックスを設置する場合、柱などの下地の木部に設置する必要があります。しかし自分で設置するとなると、どこに下地の木部があるかわからない場合があります。さらに、サイディングと呼ばれる建物の外壁に貼る仕上げ用の板材にしかビスが止まっておらず固定が甘くなったりする可能性も…。できれば新築の施工時に一緒に設置してもらうのが一番の理想ですが、後からの場合は専用業者に依頼する方が安心です。
目隠し「フェンス」でプライベート空間をつくる
道路沿いの住宅、隣接する家との間などからお庭を隠してプライベート空間にする際に、目隠しフェンスが役立ちます。目隠しフェンスを設置するには、ホームセンターなどでアルミメッシュ、スチールなどの素材を購入し自分でつくることも可能です。
ただし、設置する際には、基礎づくりがしっかりできていなければなりません。
その理由は、外に設置するフェンスは、雨、風、紫外線などの外部の影響を強く受けてしまいます。その状況でも倒れないために、しっかりとした基礎が必要になるのです。自分でフェンスをつくれば費用を削減できるかもしれませんが、後々のメンテナンス性を考えると専用の業者に依頼する方が安心です。
あるある!お庭のエクステリアの失敗談
お庭のエクステリアを設置してみたけど、「こんなはずじゃなかった…」「もっと別の商品にすればよかった…」「忘れてた!」など後悔する人も少なくありません。
ここでは、エクステリアでありがちな失敗談を紹介します。
やっちゃった!コンセントのつけ忘れ!
日常生活で欠かせない電気。元となるコンセントがなければ、電気も使えませんよね。コンセントは、室内だけではなく屋外にもあると、何かと便利です。
特に、お庭のエクステリアとしてライティングを設置する場合、夜にバーベキューなどでお庭を使う際の照明としてコンセントは欠かせません。この他にも、駐車場に電灯をつけたい、外で扇風機を使いたい、など様々なシーンで意外と電気を使う機会は多いので、設置しておくことをおすすめします。
ちなみに、屋外のコンセントは、屋内に設置するものと同じように壁に設置するのが一般的です。ただし、外に設置するものなので、屋外用防水コンセントや防雨入線カバーつきのコンセントもありますので、設置場所に適したものを選びましょう。
困った!雨の日に水が溜まる
家を建てた土地が田んぼだった場合、土壌改良を行わなかったがために水はけが悪くて、雨の日になると毎回水が溜まってしまうケースがあります。
これではせっかくのお庭も台無しになってしまうので改善が必要です。
ちなみに最近の新築条件には、土壌改良が含まれています。ただし、中古物件を購入した場合は、土壌改良がされていない場合もあるため、購入する際に元々何の土地だったのか、土壌改良はされているのか、などしっかり確認をしてから購入しましょう。
しまった!お手入れができずに雑草だらけ!
お庭を彩るためにガーデニングを始める人も少なくありません。
ガーデニングを始めた頃は、きちんとお手入れをしたいと思っていても、一度管理を怠ってしまうと何もしないままになってしまい、雑草だらけになってしまうこともあります。
花や木を植えてから綺麗に育つには時間がかかりますし、定期的な管理が必要です。
また、普段から植物を育て慣れている人であれば、庭全体を使ったガーデニングのお手入れも苦には感じないかもしれません。しかし初めから大掛かりなガーデニングに挑戦すると、慣れない作業に管理が億劫になり、気づけばお庭が雑草だらけになっていた…ということもあるのです。
せっかくお庭があれば、ガーデニングをしてみよういう思いが芽生えることも少なくないでしょう。長い目で管理コストも考え将来的にもきちんとお手入れができる範囲で設計することをおすすめします。
お庭エクステリアの施工事例紹介
大きいお庭でも極小の庭でもウッドデッキでくつろぎスペースに
ウッドデッキというと、なんとなく広いお庭にしか設置できないと思い込んでいませんか?
実は、ウッドデッキの大きさや種類は豊富にあるため、広いお庭だけではなく、狭い庭やデッドスペースなどにも設置できてしまいます!
ちょっとしたスペースにもウッドデッキを設置できるので、自分の家にウッドデッキを置くならどこがいいだろうか?と施工事例を見ながら考えてみるのも良いでしょう。
家のタイプや設置場所、素材、色合いなどによって見た目の雰囲気も大きく変わりますので、ぜひ参考にしてみてください。
窓を開けるのが楽しくなるフラワーボックス
フラワーボックスには、シンプルなものから、クラシカルなものまで、様々な種類があります。自分の家にフラワーボックスを置くのであれば、実際にどんな商品があるのか知りたいところです。フラワーボックスを設置した施工事例がいくつもありますので、どんなフォルムの商品があるのか?実際に取り付けた雰囲気はどうなのか?など、確認して理想の商品を見つけましょう。
強度も彩木の質感を楽しめるエクステリアフェンス
道路や隣地からの視線を遮りつつも、風通しや見通しがよく、さらにオシャレに見せてくれる「エクステリアフェンス」。
デザイン性に優れているフェンスを選びたい人は、アルミやスチール製のフェンスを。和風の家であれば、竹垣タイプ。カントリー風、ナチュラルな雰囲気にしたい場合は、木製フェンスにするなど、イメージに合わせて自由自在に選べます。
特にウッドデッキも設置する場合は、同じ木材を使うと統一感も出て良いでしょう。百閒は一文にしかずと言う通り、どんなエクステリアフェンスがあるのか色々な施行例を見てイメージを膨らませてください。
今回紹介したエクステリアを使って、家や庭を自分好みのデザインに◎
そして、家族が快適に楽しく過ごせる生活スペースにしてください。
動画特集
彩木ガーデンデッキ施工動画
MINOデッキハウス一宮展示場歩いてみた動画
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