面倒臭い!が激減。すぐにはじめられる冬キャンプの裏技は〇〇の活用

キャンプのベストシーズンと聞いてイメージするのは初夏や秋。しかし、キャンプに慣れているベテランキャンパーになると、静かでより美しい自然を堪能できる冬にキャンプを楽しむ方が多くいらっしゃいます。

冬のキャンプは、澄んだ空気や温かい料理、“パチパチ”という音に癒されながら見る焚き火など、寒い季節ならではの楽しみ方や魅力がたくさん。でも、初心者が挑むには、なかなかハードルが高いですよね。

そこでおすすめしたいのが、バルコニーを活用した「冬のベランピング」。特に最近は、外出自粛の影響で外食もできにくいため、バルコニーや自宅の庭などに少人数の仲間と集まって、ベランピングを楽しむ人が増えているようです。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 6334
  • 1
  • 0
  • いいね
  • クリップ

冬のキャンプ気分を手軽に味わえるベランピング

提供:積水化学工業株式会社
提供:積水化学工業株式会社

マンションのバルコニーでは、焚き火など火を使うことはできません(※)が、料理や星空を楽しみながら冬のキャンプ気分を味わうことはできます。本格的な冬キャンプのように万全な防寒対策や装備もいらず、「キャンプに行きたいけれど、寒いのは苦手…」といった初心者の方も気軽にチャレンジできるのでおすすめです。

※)ガスコンロなど火気類の使用可否については、お住まいのマンションの管理規約をご確認のうえ、安全に注意して行ってください。

冬のベランピングは温かい料理でほっこり

夏の青空の下で行うバーベキューも良いですが、冬のキャンプで食べる温かい料理も格別。まずは、ベランピング初心者の方でもトライしやすいお料理やベランピンググッズをご紹介します!

【冬の定番「お鍋」を外でキャンプ風に】

提供:積水化学工業株式会社
提供:積水化学工業株式会社

冬場の定番メニューである「お鍋」をバルコニーで楽しむのはいかがでしょう。自宅のキッチンで食材をカットして、鍋に入れるだけなので準備もらくちんです。

せっかくならいつもと同じ具材でなく、キャンプらしく彩りにもこだわりたいもの。魚介やトマトをふんだんに入れて色鮮やかにしたり、旨味たっぷりのきのこをたっぷり入れたきのこ鍋で山ごはん風にしたり。根菜やロールキャベツを入れて洋風おでん風にするのもいいですね。

手間のかからないお鍋でもちょっと趣向を変えるだけで、キャンプらしさがさらにアップ! 家族や仲間とワイワイ鍋を囲みながら、体を温めましょう。

【ついつい食べたくなる〆のラーメン!】

https://pixta.jp/ pixta.jp

お鍋を食べたけれど「ちょっと物足りないかな…?」という方は、〆のラーメンでお腹を満たしましょう。麺をそのままお鍋に入れて作っても美味しいですが、よりキャンプ気分を味わいたい方は、アルミ製の箱型の飯ごう「メスティン」を使ってみるとさらに本格的に!

メスティンはお米を炊くほかにも、煮る・焼くなどさまざまな調理に使える万能キャンプギア。おうち時間の充実に、手軽にアウトドア気分を味わえるメスティンでいろいろなキャンプ料理に挑戦してみては?

【キャンプで味わう至福の一杯を自宅で】

提供:積水化学工業株式会社
提供:積水化学工業株式会社

食後に焚き火を囲みながら仲間と語らうとき、澄み切った朝の空気の中で目覚めの一杯をいただくとき。キャンプや山で淹れたコーヒーの香りや味わいは格別ですね。そんな極上の一杯をバルコニーでも楽しんでみましょう。

現地までたくさん荷物を持ち運ばなくても、あれこれ道具が揃うのもベランピングの魅力。せっかくならひと手間かけて、キャンプ用のコーヒー器具のパーコレーターやドリッパーでコーヒーを淹れれば、あの至福のひとときが自宅でも味わえますよ。

ベランピングなら、片付けもラクラク

実際のキャンプで時間のかかる作業と言えば、やはりバーベキューコンロや食器、テントなど、キャンプ道具の後片付けですね。

特に慣れていないテントの片付けは、結構時間がかかるもの。時間制のキャンプ場で「チェックアウトの時間が迫っている!」と慌てた経験を持つ方もいるのではないでしょうか。

https://pixta.jp/ pixta.jp

一方で、ベランピングは片付けがすぐに終わるのもメリットのひとつ。キャンプ場では荷物を車に詰め込むだけでも大変ですが、バルコニーならベランピングが終わったあとにテーブルやチェアを畳んだり、室内へ戻すだけ。使ったお皿や料理道具もキッチンが近いので、すぐに洗い流せます。

ベランピングを盛り上げる、バルコニーの演出も

バルコニーでベランピングを楽しむなら、バルコニーのコーディネートにもこだわってみましょう。広さがあれば、小ぶりなテントを張ってラグを敷いたりもできますが、そこまでの広さがなければ、お部屋で使っているチェアを持ち出すのでも十分。ただし、寒さよけのブランケットなどは多めに準備しておきましょう。

さらに足もとにバルコニータイルを敷くと、歩行感も良くなり空間の見栄えもアップ!キャンプ用品を置いても映える、ゲストに自慢の空間にバルコニーが変わりますよ。

提供:積水化学工業株式会社
提供:積水化学工業株式会社

より本格的なベランピンググッズについて知りたい方は「お家でキャンプを疑似体験!?“べランピング”のススメ」の記事もチェック!

外出自粛の毎日が続く今、バルコニーは気軽にアウトドアを味わえる貴重な空間。あなたも一杯のコーヒーや温かい食事を楽しむところからベランピングデビューして、冬のひとときをバルコニーで過ごしてみませんか?

  • 6334
  • 1
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

住宅設備メーカー

クレガーレさんの他のアイデア

DIY・工具のデイリーランキング

おすすめのアイデア