【リフォーム級】賃貸OK！トイレをおしゃれなタンクレス風にDIY｜100均突っ張り棒で初心者でも設置できる収納棚

【100均】初心者でも簡単にできるタンクレス風トイレのDIY

ayako.ankoさんは、100均のアイテムやホームセンターで売っているアイテムを使ってタンクレストイレ風のDIYに挑戦。100均で購入できる素材を使うことや、ノコギリを使わないところがポイントです。初心者でも気軽にできる、比較的簡単なDIY方法となっています。

はじめに、トイレのサイズに合わせてをプラスチックの段ボールを切り取ります。トイレの種類にもよりますが、レバーのあるところも忘れずにくり抜きましょう。

切り終わったら、強度をつけるためにカラーボードを貼り付けて、お好みのリメイクシートを貼ります。

手洗い場所になる部分の天板の下に、突っ張り棒を2本取り付けで天板の支えにします。

レバーのくり抜いた部分に、100均で購入できるフレームを貼ります。

さらにayako.ankoさんは、トイレの掃除用具を収納しやすいように蝶番と取手を取り付けています。2つのパーツを取りつけるだけで簡単に収納庫ができました。手洗い場の上に、ちょっとしたインテリアで飾り付けをしたら完成です。

なお、こちらのタンクレス風トイレは初期段階とのこと。詳しいDIYの様子やさらに収納が改善されて進化した様子は、下記の記事やインスタグラムをチェックしてみてください。

▼ayako.ankoさんのアイデアはこちら▼

【手洗い場所も】木材の素材感を活かしてカフェのようなタンクレス風トイレのDIY

+ForestBook+Mayu Inoueさんは、たくさんの木材を組み合わせてタンクレス風トイレをDIYしています。

トイレのサイズに合わせて木材をカットし、組み合わせていきます。

枠組みができたら、板を貼ってタンクを隠せるような形に仕上げます。

上に乗せる板には穴を空け、手洗い管と水受けを設置できるようにします。

最後にトイレに設置し、インテリアを飾って完成です。木材だけでもこんなにおしゃれなタンクレストイレ風のDIYがかなうなんてステキですよね！

+ForestBook+Mayu Inoueさんのアイデアでは、水受け皿として鉢植えを設置のもポイント。受け皿のタイプを変えれば雰囲気が変わるので、気分にあわせて交換してみるのもおすすめです。

▼Mayu Inoueさんのアイデアはこちら▼

【賃貸OK】原状回復ができるタンクレス風トイレと床のDIY

あーつんさんは、簡単な作業のみでできるトイレのDIYアイデアを掲載。

完成したタンクレス風トイレは壁のタイル地とファブリック類のピンクの色合いがモダンな雰囲気で、とてもおしゃれな仕上がりです。さっそく作り方を見ていきましょう。

まずは、トイレの床をDIYするための作業から取り掛かります。

あーつんさんは、床のサイズを図るために新聞紙を設計図代わりに使用しています。クッションフロアなどの素材そのもので計るのは困難なため、まずは新聞紙でおおよそのサイズを確認しましょう。

その後、新聞紙をもとに素材をカットしていきます。このとき、ハサミを斜めに傾けながらカットすると敷いたときにトイレや壁とフィットしやすくなるそうです。

次は壁のDIYです。

ベニヤ板にメインの色を塗り、乾いたらマスキングテープを縦に貼ってから、白いペンキを塗っていきます。白いペンキが乾いたら、マスキングテープを横に貼り、再度塗っていきます。こうすることで、均一な格子柄を描くことができるそうです。

タンクレス風にするための枠組みを2つ作ります。木材をトイレのサイズに合うようカットしたら、上記の画像のような形にしていきます。

作った枠組みは、トイレのサイドに設置します。この上にベニヤ板などを乗せたり貼ったりするので、頑丈に作っておくのがポイントです。

レバー部分はベニヤ板で隠さず穴を開け、いつでも操作できるような状態にしておきましょう。写真フレームを組み合わせて、ひと工夫を加えるとよりおしゃれなタンクレストイレ風に仕上がります。

初心者でも簡単な作業なのでぜひ参考にして、おしゃれなタンクレス風トイレをDIYしてみてください。

▼あーつんさんのアイデアはこちら▼

【昭和なトイレにも】木材にリメイクシートを貼り付けたタンクレストイレのDIY

mina33rさんも、シックで落ち着いた色合いのタンクレス風トイレをDIY。昭和っぽさがあふれるトイレも、タンクレス風にDIYすることでおしゃれに大変身します！

mina33rさんが使用したのは、木材とベニヤ板のみです。まずは、自宅のトイレのサイズに合わせてカットしていきます。

木材をカットしたら、トイレのタンクを囲むように配置します。事前に寸法を計ってから木材をカットしないと、サイズが合わないおそれがあるので寸法はきちんと行いましょう。

枠組みが完成したら、タンクを隠すためにベニヤ板を設置します。デザイン性を高めたい方は、ベニヤ板にリメイクシートを貼ったり、カラーリングをしたりしてひと工夫加えましょう。

mina33rさんの自宅のトイレタンクには手洗い管があるため、ベニヤ板に穴を空けて対応しています。また、トイレのレバーといった頻繁に使用する箇所がほかにある場合も、ベニヤ板で隠してしまわないよう気をつけながら作業をしましょう。

下記の記事から詳しい作業工程を参考に、タンクレストイレ風のDIYに挑戦してみてくださいね。

▼mina33rさんのアイデアはこちら▼

【簡単収納DIY】100均の突っ張り棒を使ったおしゃれなカフェ風トイレ棚

yukaさんは突っ張り棒と、100均『ダイソー』で購入できる発砲スチロールのような素材でできた厚紙を使ってトイレ棚をDIYしています。DIYのきっかけは、トイレのタンク上にあるスペースを有効に使いたくて思いついたことなのだそう。

3本の突っ張り棒をキツめにセットし、上からリメイクシートを貼った厚紙を乗せるだけの簡単DIY。板のような重いものを乗せていないため、固定は不要なのがポイントです。

トイレットペーパーの収納場所として使ったり、インテリアを飾っておしゃれにしたりと簡単DIYとは思えないクオリティです。

壁に穴を開けずに突っ張り棒を使って棚を設置しているため、原状復帰可能で賃貸でも気軽に取り入れられるDIY方法になっています。簡易的な収納場所が欲しいときはぜひ参考にしてみてください。

▼yukaさんのアイデアはこちら▼

【壁紙DIY】かわいい空間から清潔感重視のトイレに！コンセントや配管も目隠し

maca Productsさんは、かわいかったトイレの壁紙を剥がして、清潔感のあるシンプルでかっこいい印象のトイレに変身させています。

上記の画像がDIYする前の状態。もともとの壁紙インテリアもかわいいですが、ガーリーや男前インテリアなどが混在するごちゃついた印象を払拭すべく、壁紙DIYに踏み切ったそうです。

まずは既存の壁紙を剥がして壁全体にのりを塗り、新しい壁紙を貼り付けていきます。

タンク裏のせまい隙間にも手を伸ばしてしっかり貼っていきます。

狭い空間な上、トイレタンクが邪魔をしてサイドのカットが思うようにいかないことも。maca Productsさんはここで細い角材を使い、カッター跡を隠していきます。

壁の両端に角材を打つことで、メリハリが生まれまとまった空間に仕上がりました。DIY前からあった棚は取り外して、手の届きやすい場所に新しい棚を設置。幅が狭い板を使うことによって圧迫感を軽減し、すっきりとした見た目を保っています。

さらに、コンセントや配管のごちゃつきは目隠しを簡単DIYして対応。取り外しは簡単にできるよう作られているため、掃除もラクラクです。詳しい作業工程は、maca Productsさんのページをチェックしてみてください。

▼maca Productsさんのアイデアはこちら▼

トイレDIYの壁紙に使えるリメイクシートは通販でも購入できる

100均やホームセンターなどで販売されている壁紙シートやリメイクシートは、トイレのDIYにも活躍！　また、『楽天』や各種通販サイトでもさまざまな種類から好みの色や柄を選べます。

タイル調や木目調、レンガ柄、シックなモノトーンカラーなど、目指すインテリアのテイストに沿ったものを探してみてください。

トイレのDIYが難しいときはリフォームも検討

木材のカットや壁紙の張替えなど、自身でのDIY作業が難しいと感じる場合は、リフォームでトイレをタンクレス式にするのもひとつの手です。LIMIAでは、タンクレストイレのメリットやデメリットやタンクレストイレを設置する際の注意点を記事にまとめています。

さらに、おしゃれなトイレに生まれ変わらせたい方におすすめなドアのリフォームについてや、トイレの正しい寸法、トイレを広く感じさせるテクニックなども参考になりますよ。

本格的なリフォームを考えている方は以下の記事もあわせてチェックしてみてください。

▼タンクレストイレのメリットやデメリット、注意点などをチェック

▼トイレドアのリフォーム費用やドアの種類などをチェック

▼トイレのDIYやリフォームをする際に知っておきたい正しい寸法についてチェック

DIYやリフォーム後はトイレ掃除でキレイに保とう！基本や見落としがちな場所の掃除方法

トイレのDIYやリフォーム後は、おしゃれでキレイなトイレ空間を保つために掃除をしっかり行うことも大切です。LIMIAでは、DIYやリフォーム記事のほかにも、トイレ掃除についての記事も公開しています。

日頃から行う基本的な掃除方法や、見落としがちな場所の掃除方法などを詳しく解説。ぜひ参考にして、ピカピカなトイレをキープしましょう。

▼日頃から行う基本的なトイレの掃除方法はこちらの記事をチェック

▼トイレの忘れがちな場所の掃除方法はこちらの記事をチェック

※本記事で紹介した作業を行う際には危険を伴う可能性があるため、怪我や事故などに十分ご注意の上で作業を行なってください。
※刃物を取り扱う際には、使用方法、置き場所などに注意をし、慎重に作業を行なってください。また、お子さまがいる場合には近くで作業をしないなど、特にご注意ください。
※賃貸物件の場合、退去の際に原状回復を行う義務があり、修繕費用が必要となる場合があります。必ず賃貸借契約書を確認の上で、家主や管理会社の許可を取ってから作業を行なってください。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年8月）に基づいたものです。
※一部の画像はイメージです。