【2021年版】チョコレートのおすすめ22選｜高級チョコ&市販チョコなど

チョコレートの選び方

チョコレートの種類は、普段のおやつにぴったりなスーパーやコンビニで手軽に買える市販のチョコレートから、ブランドの高級チョコレートといったご褒美チョコレートまでさまざま。

今回は、そんなチョコレートのおすすめ商品を22選紹介します。その前に、まずは自分にぴったりなおいしいチョコレートを選ぶために、チョコレートの種類と選び方を知っておきましょう。

選び方のポイントは以下の通り！

・チョコレートの種類で選ぶ
・カカオの産地で選ぶ
・プレゼントやご褒美チョコにはブランド物を選ぶ

チョコレートの種類で選ぶ

チョコレートの味を3種類に分けてそれぞれ説明します。

・甘めが好きな人はミルクチョコレート
・苦味を楽しみたい人はビターチョコレート
・甘さを堪能したい人はホワイトチョコレート

以下で詳しくチェックしていきましょう。

●甘めが好きな人はミルクチョコレート

甘いチョコレートが好きな人におすすめなのは、乳製品を配合したミルクチョコレート。

甘さの中にも、ほのかに感じるカカオの苦味と独特な酸味を楽しめるのが特徴です。スーパーやコンビニで購入できるチョコレートはミルクチョコレートが多く、男女問わず幅広い年齢層から親しまれています。

●苦味を楽しみたい人はビターチョコレート

ミルクチョコレートやホワイトチョコレートのようなミルクのまろやかさとは一変、カカオのキリッとした苦味と酸味をしっかりと味わえるのがビターチョコレートの特徴です。

スウィートチョコレートやブラックチョコレートとも呼ばれることがあり、商品にもよりますが ミルクチョコレートよりもカカオの量が多いため黒に近い色をしています。

また、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートよりもポリフェノール成分が多く含まれており、健康志向の方やダイエット中の方でも気軽に食べられるのがポイント。大人に人気のチョコレートです。

●甘さを堪能したい人はホワイトチョコレート

名前の通り、白い見た目のホワイトチョコレート。

主な原料は、カカオバター・ミルク・砂糖でできており、クリーミーで甘くまろやかな味わいが特徴です。

ミルクチョコレートやビターチョコレートに含まれている「カカオマス」が入っていないため、苦味や独特な酸味がないのも特徴。さまざまなお菓子との相性がよいです。

味わいにこだわりたい人はカカオの産地で選ぶ

味わいにこだわりたい方は、カカオの産地や製造元に注目してみましょう。日本がカカオを輸入している主な国は、ガーナ・コートジボワール・ベネズエラ・エクアドルの4つです。

●ガーナ

ガーナのカカオは、苦味や渋み、独特な酸味といった3つの味わいがちょうどいいバランスで混ざりあっているのが特徴です。口の中で溶かすと、ほのかに感じる香ばしさもポイント。

ガーナのカカオ豆の生産量は世界2位で、日本で輸入しているカカオ豆の約7割はガーナ産です。

●コートジボワール

コートジボワールのカカオは、マイルドな苦味が特徴です。重過ぎず軽過ぎない調和の取れた味わいで、ほのかにピーナッツの香ばしさも感じられます。

ヨーロッパではコートジボワールのカカオ豆を使ったチョコレートが多く、世界生産量の約40%はコートジボワールのカカオ豆です。

●ベネズエラ

ベネズエラのカカオ豆は、苦味・渋み・酸味のバランスよく、焙煎したナッツのような香ばしさをもっているのが特徴。雑味がなく、香り豊かで多くのショコラティエに愛されているカカオ豆です。

また、生産数が少なく希少価値の高いカカオ豆としても知られています。

●エクアドル

エクアドルのカカオは、苦味や酸味よりも渋みが続きます。さらに、ほかには無いジャスミンティーのような香りが口の中に広がるのも特徴のひとつ。

また、生産地も限られており希少価値が高く、高級チョコレートに使われることが多いです。

自分へのご褒美やプレゼントにはブランド重視も◎

自分へのご褒美や、バレンタインやクリスマスなどといったイベントでのプレゼントには、ブランドチョコレートがおすすめです。

ブランドもののチョコレートは、スーパーやコンビニでは買えないような希少価値の高いカカオ豆が使われており、特別な気分が味わえます。

さらにブランドのチョコレートは、チョコレートのデザインやパッケージも華やかで、見た目でも楽しめる商品が多いのもポイントです。

【通販で買える】ブランドのおすすめチョコレート10選

通販で購入できる、人気ブランドのおすすめチョコレートを10選紹介。今回は、『ゴディバ』『デメル』『リンツ』『資生堂パーラー』『ガレー』の5つのブランドをセレクトしました。

ゴディバ（GODIVA）

1926年にベルギーのブリュッセルから誕生したチョコレート店。高級チョコレートの先駆けとして進出し、現在では250以上の店舗を構えるほどの人気店です。

『ゴディバ』のチョコレートは、南アメリカやアフリカなどのそれぞれの産地から、最上級のカカオ豆のみを厳選。最高の技術と細心の注意をもってつくりあげています。

デメル（DEMEL）

オーストリア・ウィーンで誕生した洋菓子店『デメル』。1799年には、ウィーン王宮御用達菓子司に指定されました。オーストリアの古典的なチョコレートケーキ『ザッハトルテ』や、焼き菓子・チョコレートなどを販売しています。

リンツ（Lindt）

スイスのプレミアムチョコレートブランド『リンツ』。リンツのチョコレートのおいしさの秘密は、世界有数のカカオの産地からカカオ豆を厳選し、リンツ独自の加工とブレンド方法の施しにあります。

また、チョコレートの素材のみではなく合わせる食材にもこだわり、ローストしたナッツの香ばしさを保つために、ナッツも自家焙煎するほどのこだわり。

資生堂パーラー

1902年に日本で誕生した『資生堂パーラー』。日本では当時珍しかったアイスクリームやソーダ水を販売するソーダファウンテンとして誕生しました。その後、レストランを開業して東京の銀座のシンボルとして発展してきました。

ガレー（Galler）

ベルギー王室御用達ブランドとして認定されている『ガレー』。1976年にベルギーのリエージュで創業しました。ヨーロッパで様々な人々に愛されているチョコレートで、今では世界中で知名度をあげています。日本では実店舗がなく、オンラインストアのみで購入可能です。

ブランドチョコレートのおすすめ商品比較表

【スーパー・コンビニで買える】市販のおすすめチョコレート12選

ここからは、コンビニやスーパーなど、近場で気軽に購入できるチョコレートのおすすめを12選紹介します。おなじみの『明治』や『ロッテ』など誰もが知るメーカーや、ちょこっとお高めなものなどセレクトしました。

市販チョコレートのおすすめ商品比較表

チョコレートをもっと楽しみたい方はコチラ

LIMIAでは、家庭でチョコレートフォンデュが楽しめるチョコレートファウンテンの記事や、しっとり濃厚なチョコレートケーキが簡単に作れるレシピなどを紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

チョコレートフォンデュを家庭で楽しむ

こちらの記事では、レストランやビュッフェなどに設置してある、「チョコレートファウンテン」を紹介しています。

電池で動くタイプの商品や、リーズナブルな価格で購入できる商品、卓上に置いても納まりのいいサイズ感のものなど、12種類をピックアップ。

購入前に知っておきたいチョコレートファウンテンの選び方や、余ってしまったチョコレートを使ったお菓子のレシピなどもまとめています。

▽チョコレートファウンテンの記事はこちら

チョコレートを使った簡単レシピ

LIMIAでは、チョコレートを使ったおすすめ手作りレシピも紹介しています。

牛乳パックで簡単に作れる鮮やかな「パレットチョコレート」や、チョコレート・牛乳・バターと3つの材料だけでできる「生チョコレート」、初心者の方でも簡単に作れる「しっとり濃厚な生チョコケーキ」のレシピなどを公開中。

おうち時間にぜひ作ってみてくださいね。

▽「牛乳パックを使ったパレットチョコレート」の詳しい作り方はコチラ

▽「チョコ×牛乳×バターで作る生チョコレート」の詳しい作り方はコチラ

▽「簡単にできるしっとり濃厚生チョコケーキ」の作り方はコチラ

※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2020年12月）に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果（2020年12月）に基づいたものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年12月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。