パスタマシンおすすめ9選！家庭で本格生パスタやうどんづくり

パスタマシンの選び方

家庭で本格的な生パスタをつくりたいとき、パスタマシンがあると便利。生地をのしたり、カットや成形をしたりする工程がラクになります。

生地の厚さや太さを調節できるものを選べば、自分好みの麺がつくれるだけでなく、パスタ以外の麺やギョウザの皮などもつくれるのもポイント。また、生地をアレンジして、トマト麺やパクチー麺などに仕上げるのも楽しそうですね。

1人で集中してつくるのはもちろん、家族や友人とのコミュニケーションのきっかけとしても◎。まずはパスタマシンの選び方をチェックしましょう。

1. メーカー（ブランド）で選ぶ

「人気のアイテムから選びたい」「なるべくベーシックなものを使いたい」という場合におすすめ。パスタ料理が親しまれているイタリアのメーカーや、キッチン家電を多く手がけるメーカーなど、品質や使い勝手に定評のあるブランドのパスタマシンを選ぶとベターです。

2. 使い方や製麺方法で選ぶ

パスタマシンの製麺方式は、大きくわけて2種類。ローラーで生地を伸ばしてからカッターでカットする”ローラーカッター式”と、筒や本体に入れた麺を絞り出すような”押し出し式”があります。

さらに細かく分類すると、ハンドルを回しながら操作する”手動式”や、業務用としてもおすすめの”電動式”も。使う頻度や、どのくらいの作業工程までなら苦にならないかを考慮して選ぶとよいでしょう。

3. つくりたいレシピや機能で選ぶ

基本的なショートパスタ（マカロニ）やロングパスタのほか、フェットチーネやラビオリなど、使うパスタマシンによってつくれるレシピはさまざま。

付属しているアタッチメントやローラーの種類に差があるので、自分がつくりたいレシピに対応しているかどうかをチェックしましょう。生地の厚さや幅を調整することでパスタ以外にもうどんやそば、ラーメン、ギョウザの皮などをつくれるものも。

また、別売のオプションパーツでレシピの幅がさらに広がったり、クランプや万力つきでテーブルに固定できたりして便利なパスタマシンもあります。使い勝手にも影響するので、こういった機能面は妥協せずに選びたいところ。

4. お手入れのしやすさで選ぶ

パスタマシンの材質や機種によっては、お手入れに手間がかかることがあります。洗えるタイプのものを選べば使い終わった後も手軽に掃除できますが、そうでない場合はブラシやはけで粉をはたいたり、細かいところをていねいに掃除したりする必要性も。

とくに鉄製のものは水気を放置するとサビの原因にもなってしまうので、お手入れ方法は必ず確認しておきたいですね。

ただしすべてのパーツを水洗いできるものは限られるので、”どの程度まで許容できるか”や、”機能面とどちらを優先するか”が選ぶときのポイントになります。

おすすめパスタマシン9選

ここからはおすすめのパスタマシンを9種類紹介します。手動や電動、ローラーカッター式や押し出し式などの製麺方式をはじめ、お手入れのしやすさや機能面にも注目して比較してみてください。

パスタマシンのおすすめ比較表一覧

パスタマシンがあれば家庭で生パスタが楽しめる

実際に生パスタをつくってみた記事がこちら。パスタマシンを使って生地を伸ばし、この記事ではあえて包丁で麺のカットを行いました。もちろんパスタマシンについているカッターで切って仕上げてもOK！

パスタマシンを使った手づくりがどんな雰囲気なのか、イメージを掴める内容なので気になる方はチェックしてみてください。

▼パスタマシンの記事を詳しく見る

おいしいパスタのレシピをいろいろ試そう

いざパスタマシンを使って麺ができあがったら、おいしく調理したいですよね。ここではLIMIAユーザーのみなさんが投稿してくださった、おすすめのパスタレシピを3種類紹介します。

トマト系、クリーム系、さっぱり和風系から、人気のアイデアをピックアップしました。ゆで時間は麺の種類によっても異なるので、アレンジしながら取り入れてみてください。

いろいろなレシピを試しながら、おいしくて楽しい”パスタライフ”を送りましょう！

ナスとツナのトマトチーズパスタ

トマト缶とコンソメをベースに、ツナやチーズのうま味とニンニクの香り漂うトマトソースパスタ。家庭にある材料で気軽につくりやすいメニューです。

麺を具材やソースと合わせて煮詰めることで、別ゆで用のお鍋いらず。洗い物の手間が少ないのもうれしいですね。

▼Yｕｕさんのアイデアレシピを詳しくチェック

鶏むね肉の濃厚クリームパスタ

ヘルシーな鶏むね肉を主役に、玉ねぎとブロッコリーを合わせたクリームパスタ。生クリームやコンソメを使った濃厚なソースが麺に絡み、大人も子どももおいしくいただけます。

ニンニクとオリーブオイルで炒めた鶏肉や具材は、香りもよく食べ応え◎。特別な材料は使わないので、定番メニューとして料理のレパートリーに加えたくなるレシピです。

▼再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのアイデアレシピを詳しくチェック

めんつゆバターの納豆パスタ

さっぱりしたものが食べたい日には、納豆とめんつゆを組み合わせた和風パスタがおすすめ。バターのコクが隠し味になって、シンプルながら満足感のある味わいが楽しめますよ。

つくり方はとっても簡単で、ゆで上がったパスタに納豆とバター、調味料を加えて混ぜ、味を整えたら完成です。サッと調理できるので、パスタマシンを使う時間のない平日のランチどきや、忙しい日の晩ごはんにもぴったり。覚えておくとなにかと助かるレシピです。

▼Mizukiさんのアイデアレシピを詳しくチェック

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※記載しているカラーバリエーションは、2020年5月現在のものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年5月）に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果（2020年5月）に基づいたものです。
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