ラミネートフィルムのおすすめ5選!100均ダイソーのアイテムも紹介

紙や写真といったものをプラスチックのように保存・保護するために用いられる「ラミネートフィルム」。今回は、A3サイズや名刺サイズといった、おすすめのラミネートフィルムを5つ紹介します。さらに、100均の〔ダイソー〕で購入できる、ラミネーター不要のラミネートフィルムもピックアップ。また、ラミネートフィルムの詳しい選び方も解説。本記事を参考にして、用途にあったラミネートフィルムをゲットしてみてくださいね♪

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 48678
  • 16
  • 0
  • いいね
  • クリップ

ラミネートフィルムとは

ラミネートフィルムとは、名刺やプリントなどの印刷物を、水や紫外線から保護してくれるフィルムのことです。コンビニエンスストアやドラッグストアなどで、POPとして使われているのをよく見かけますよね。

業務用のイメージが強いラミネートフィルムですが、近年、一般家庭で使われる機会が増えてきていることをご存知でしょうか。家族写真の保存や美容室のメンバーズカードの保護などに、ラミネートフィルムが活用されています。

印刷物の長期保存に役立つ便利な文具なので、大切な写真や重要なプリントを保管しておきたいという方は、ラミネートフィルムを活用してみるといいでしょう。

ラミネートフィルムの選び方

ラミネートフィルムは、商品によってサイズやフィルムの厚さが異なるので、加工したい印刷物に合わせて選ぶ必要があります。選ぶときに確認しておきたいポイントを下記にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

1.サイズ

ラミネートフィルムのサイズは、ラミネートしたい印刷物の大きさに合わせて選びましょう。A3やA4、はがきや名刺など、幅広いサイズがラインアップされています。

印刷物の大きさが複数に分かれてしまうときは、大きいフィルムでまとめて加工し、あとでカットするのがおすすめ。その際は、できる限り大きなフィルムを使うといいでしょう。

サイズを選ぶ際、ひとつ注意があります。それは、ラミネーターを使用する場合、ラミネーターが印刷可能なサイズを選ぶことです。A4サイズまでしか対応していないラミネーターであれば、それよりも大きいA3サイズはラミネートできないので、注意してくださいね。

2.フィルムの厚さ

ラミネートフィルムの厚さは、ミクロン(μ)という単位で表されます。厚さによって加工後の強度が大きく違うので、フィルムの厚さを選ぶ際は「どれくらいの強度に仕上げたいのか」が判断基準として重要なポイント。厚さごとの特徴を下記にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

100ミクロン

100ミクロンは、一般的によく使用される厚さです。お店のPOPや重要な書類の保護、ネームカードの作成など、さまざまな用途に使えます。強度が高すぎないので、加工後もハサミで簡単にカットできますよ。反面、耐久性に難があるため、長期的な保護や屋外で使用されるものには不向きです。

150ミクロン

150ミクロンのラミネートフィルムは耐久性が高いので、長期的な保護が必要な印刷物に向いています。お店のメニューや屋外広告などにピッタリ。また、100ミクロンと同様にハサミでカットすることが可能です。

250ミクロン

250ミクロンのラミネートフィルムは、厚さが100ミクロンの2倍以上なのでかなり強度が高いです。耐久性を重視する方におすすめ。しっかりと圧着されるため、フィルムの隙間から水が入り込んでしまうリスクが低く、雨に濡れるような場所でも使いやすいですよ。

350ミクロン

350ミクロンにもなると、プラスチックの板のような硬さになります。業務用以外で使用されることは少なく、一般的なラミネーターでは加工することができません。使用するためには専用のラミネーターを用意しなければならないので、注意が必要です。

3.仕上がりのタイプ

フィルムによって加工後の仕上がりが違うので、自分に合ったものを選ぶのがおすすめ。大きく2種類に分かれるので、それぞれの特徴について解説します。

グロスタイプ

グロスタイプのラミネートフィルムは、加工すると表面にツヤ感がでます。色味が鮮やかになるので、印刷物をきれいに見せたいときに便利。一般的なラミネートフィルムの多くはグロスタイプなので、はじめて購入する方におすすめです。

マットタイプ

マットタイプのラミネートフィルムは、光沢がなく落ち着いた雰囲気になるので、光の反射をおさえたいときに役立ちます。おすすめの活用方法は、お店のメニュー表です。グロスタイプで加工すると、お店のライトが反射してメニューが見えづらくなってしまいますが、マットタイプであれば光沢がないのでその心配がありません。

ラミネートフィルムのおすすめ5選

アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマ ラミネートフィルム 100μm 名刺 サイズ 100枚入 LZ-NC100
167円(税込)
4.4
4.4 Stars
14件)
水汚れを防ぐツヤ出しタイプのラミネートフィルム
『アイリスオーヤマ』から販売されている名刺サイズのラミネートフィルムです。用紙にツヤと張りを出すタイプのフィルムなので、お店のメニュー表のように水汚れで見えづらくなってしまうアイテムの加工におすすめです。また、ラミネートの上から文字やイラストが書き込めることも特徴のひとつ。加工した印刷物に、メッセージやイラストを添えたいときに役立ちます。フィルムの厚さは100ミクロンなので屋外ではなく室内で使うものに使用するといいでしょう。
ナカバヤシ
ナカバヤシ ラミネートフィルム 100枚入 303×426mm A3 LPR-A3E2
1,644円(税込)
4.1
4.1 Stars
8件)
大きな印刷物の加工にピッタリ!A3ラミネートフィルム
『ナカバヤシ』から販売されているA3サイズのラミネートフィルムです。A3より小さいサイズの印刷物を一度に複数加工したいときや、大きな印刷物の加工にピッタリ。厚さは100ミクロンなのでハサミでカットすることも容易です。また、油性マジックで書き込めることも魅力のひとつ。『ナカバヤシ』のラミネートフィルムは、水や汚れに強いだけでなく、インクがフィルムの表面にしっかりと定着するため、こすっても落ちません。
アスカ
アスカ(Asmix) ラミネートフィルム 厚口 150μ A3サイズ 50枚入 BH062
4,418円(税込)
4
4 Stars
1件)
厚みしっかりのA3ラミネートフィルム
『アスカ』から販売されているA3サイズのラミネートフィルムです。150ミクロンのラミネートフィルムなので、より耐久性を重視する方はこちらのほうがおすすめといえるでしょう。お店のメニューや屋外の掲示物にピッタリの商品です。また、枚数が50枚入りであることもうれしいポイント。「お店のオープンでメニュー表をたくさん加工しなくちゃいけない」といったときに活躍してくれます。
エーワン
エーワン UVカット透明カバーフィルム 35041 8枚パック
1,200円(税込)
ラミネーターやアイロンなしで貼れるラミネートフィルム
ラミネーターやアイロンを使用せずにラミネート加工ができ、熱電源を必要としないので、やけどをしてしまうおそれを軽減。またUVカット効果があることも魅力のひとつです。印刷物が劣化してしまう原因のひとつに紫外線がありますが、太陽光はもちろん、蛍光灯の光でも紙は劣化してしまうため、長期的に保存したいのであればそれらを避けなければいけません。UVカット加工のこちらのフィルムであれば、紫外線を防げるので、印刷物をきれいな状態で保存しておくことができます。
アスカ
アスカ Asmix ラミネートフィルム はがきサイズ F1023 静電防止 100枚入り 100μ
380円(税込)
5
5 Stars
1件)
はがきサイズの静電気防止付きラミネートフィルム
『アスカ』から販売されているはがきサイズのラミネートフィルムです。年賀状やポストカードをラミネートしたいときに役立ちます。フィルムの厚さは100ミクロンなので、耐久性を求められる場所での使用には不向き。室内で保管するときに使うといいでしょう。また、静電防止処理が施されていることも特徴のひとつ。静電気によってフィルムと加工物の微調整を邪魔されてしまうことがありません。扱いやすいラミネートフィルムをお探しの方におすすめしたい商品です。

100均の手貼りラミネートフィルム

LIMIAでは、100均で購入できる手貼りのラミネートフィルムも紹介しています。家にラミネーターがないという方は、こちらの商品をぜひ試してみてください。

▽ほどよいミニマリスト 香村 薫さんのアイデアを見る

まとめ

いかがでしょうか。おすすめのラミネートフィルムをランキング形式で紹介しました。紙や写真は、そのまま保管しておくと徐々に劣化してしまいます。ラミネートフィルムを使えば、きれいな状態で長期的に保存できるので、ぜひ試してみてください。

  • 48678
  • 16
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

暮らしに関するお役立ち情報お届けします。節約や子育て術、家事全般、お掃除や収納の詳しいテクニック、ペットとの快適な暮らしのヒントなど、生活に役立つ情報を見つけて…

LIMIA 暮らしのお役立ち情報部さんの他のアイデア

生活雑貨のデイリーランキング

おすすめのアイデア