ラミネートフィルムのおすすめ5選!100均ダイソーのアイテムも紹介
紙や写真といったものをプラスチックのように保存・保護するために用いられる「ラミネートフィルム」。今回は、A3サイズや名刺サイズといった、おすすめのラミネートフィルムを5つ紹介します。さらに、100均の〔ダイソー〕で購入できる、ラミネーター不要のラミネートフィルムもピックアップ。また、ラミネートフィルムの詳しい選び方も解説。本記事を参考にして、用途にあったラミネートフィルムをゲットしてみてくださいね♪
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ラミネートフィルムとは
ラミネートフィルムとは、名刺やプリントなどの印刷物を、水や紫外線から保護してくれるフィルムのことです。コンビニエンスストアやドラッグストアなどで、POPとして使われているのをよく見かけますよね。
業務用のイメージが強いラミネートフィルムですが、近年、一般家庭で使われる機会が増えてきていることをご存知でしょうか。家族写真の保存や美容室のメンバーズカードの保護などに、ラミネートフィルムが活用されています。
印刷物の長期保存に役立つ便利な文具なので、大切な写真や重要なプリントを保管しておきたいという方は、ラミネートフィルムを活用してみるといいでしょう。
ラミネートフィルムの選び方
ラミネートフィルムは、商品によってサイズやフィルムの厚さが異なるので、加工したい印刷物に合わせて選ぶ必要があります。選ぶときに確認しておきたいポイントを下記にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
1.サイズ
ラミネートフィルムのサイズは、ラミネートしたい印刷物の大きさに合わせて選びましょう。A3やA4、はがきや名刺など、幅広いサイズがラインアップされています。
印刷物の大きさが複数に分かれてしまうときは、大きいフィルムでまとめて加工し、あとでカットするのがおすすめ。その際は、できる限り大きなフィルムを使うといいでしょう。
サイズを選ぶ際、ひとつ注意があります。それは、ラミネーターを使用する場合、ラミネーターが印刷可能なサイズを選ぶことです。A4サイズまでしか対応していないラミネーターであれば、それよりも大きいA3サイズはラミネートできないので、注意してくださいね。
2.フィルムの厚さ
ラミネートフィルムの厚さは、ミクロン(μ)という単位で表されます。厚さによって加工後の強度が大きく違うので、フィルムの厚さを選ぶ際は「どれくらいの強度に仕上げたいのか」が判断基準として重要なポイント。厚さごとの特徴を下記にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
100ミクロン
100ミクロンは、一般的によく使用される厚さです。お店のPOPや重要な書類の保護、ネームカードの作成など、さまざまな用途に使えます。強度が高すぎないので、加工後もハサミで簡単にカットできますよ。反面、耐久性に難があるため、長期的な保護や屋外で使用されるものには不向きです。
150ミクロン
150ミクロンのラミネートフィルムは耐久性が高いので、長期的な保護が必要な印刷物に向いています。お店のメニューや屋外広告などにピッタリ。また、100ミクロンと同様にハサミでカットすることが可能です。
250ミクロン
250ミクロンのラミネートフィルムは、厚さが100ミクロンの2倍以上なのでかなり強度が高いです。耐久性を重視する方におすすめ。しっかりと圧着されるため、フィルムの隙間から水が入り込んでしまうリスクが低く、雨に濡れるような場所でも使いやすいですよ。
350ミクロン
350ミクロンにもなると、プラスチックの板のような硬さになります。業務用以外で使用されることは少なく、一般的なラミネーターでは加工することができません。使用するためには専用のラミネーターを用意しなければならないので、注意が必要です。
3.仕上がりのタイプ
フィルムによって加工後の仕上がりが違うので、自分に合ったものを選ぶのがおすすめ。大きく2種類に分かれるので、それぞれの特徴について解説します。
グロスタイプ
グロスタイプのラミネートフィルムは、加工すると表面にツヤ感がでます。色味が鮮やかになるので、印刷物をきれいに見せたいときに便利。一般的なラミネートフィルムの多くはグロスタイプなので、はじめて購入する方におすすめです。
マットタイプ
マットタイプのラミネートフィルムは、光沢がなく落ち着いた雰囲気になるので、光の反射をおさえたいときに役立ちます。おすすめの活用方法は、お店のメニュー表です。グロスタイプで加工すると、お店のライトが反射してメニューが見えづらくなってしまいますが、マットタイプであれば光沢がないのでその心配がありません。
ラミネートフィルムのおすすめ5選
100均の手貼りラミネートフィルム
LIMIAでは、100均で購入できる手貼りのラミネートフィルムも紹介しています。家にラミネーターがないという方は、こちらの商品をぜひ試してみてください。
▽ほどよいミニマリスト 香村 薫さんのアイデアを見る
まとめ
いかがでしょうか。おすすめのラミネートフィルムをランキング形式で紹介しました。紙や写真は、そのまま保管しておくと徐々に劣化してしまいます。ラミネートフィルムを使えば、きれいな状態で長期的に保存できるので、ぜひ試してみてください。
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