エアコン掃除に必要な道具は？自分で掃除するなら100均がおすすめ！便利グッズ紹介

エアコン掃除道具おすすめ紹介！あると便利なグッズも

ここではエアコン掃除におすすめな道具を紹介します。エアコンは、掃除機や食器用の中性洗剤など、身近なもので掃除ができるほか、ホームセンターや100均でも買えるものが多く、手軽に安価で揃えることができます。

この記事で紹介している道具を一式セットで購入しても、2,000円くらいで揃えられるので、ぜひ参考にしてみてください。

100円均一ショップで購入できるおすすめの掃除道具

エアコン掃除を自分でする際に必要な道具は、ほとんどが100円均一ショップで手軽に購入できます。定期的に行う簡単なエアコン掃除には100円均一ショップがおすすめです。

また、「手袋」は吹き出し口などの細かいスキマを指で掃除できる便利グッズの代わりになります。なかでもモコモコした素材の手袋がよくホコリに吸着してくれて使いやすくておすすめです。

ホームセンターで購入できるおすすめの掃除道具

ひどい油汚れやタバコ汚れは、中性洗剤では落ちにくいこともあります。そんなときはホームセンターで購入できるエアコン洗浄用のスプレーがおすすめです。

そのほか、スチーム洗浄機もこびりついた油汚れやタバコ汚れ、カビを落とすのに効果が期待できます。

価格は少し高くなりますが、玄関タイルや窓のサッシ、キッチンなどさまざまな場所の掃除に使えるアイテムです。しかし、電装部品は熱や水に弱いので、エアコンにスチーム洗浄機を使う際はご注意ください。

ECモールで購入できるおすすめの掃除道具

楽天やアマゾンなどの大手ECモールからも数多くのお掃除便利グッズが販売されています。モールによってセールの時期やポイント還元率などが異なるので、ご自身のライフスタイルに合わせてECモールを選んでみてください。

好きな形に折り曲げて奥の汚れにもしっかり吸着

水に濡らして絞るだけで準備完了。掃除が苦手な方でも簡単に使える便利なエアコン専用のブラシです。

好きな形に折り曲げて使えるので、細かいスキマにもぴったりフィットし、フワフワもこもこの毛が汚れに吸着し楽しくお掃除できます。

やわらかブラシでフィルターを傷つけない

大・小ふたつのヘッドが細かいスキマにぴったりフィットし、力を入れずにサッと擦るだけでこびりついた汚れやカビも落とせるエアコン専用ブラシ。

フィルターを傷付けないやわらかな大ブラシは極細のナイロンでできており、赤ちゃん用のヘアブラシにも使われている材質です。

フィンにもシロッコファンにもエアコンのあらゆるスキマの掃除に

いつも使っているブラシでは届かないような細かい隙間の汚れが綺麗に掃除できる、便利道具がすきまブラシ。

エアコンのフィンやシロッコファンはもちろん、窓のサッシやレールの掃除や楽器のお手入れ、メーターパネルや車のエンブレムなどの狭い隙間などの汚れを落とすのに適しています。何回か洗って使用できるので、コスパも面でもおすすめです。

家にある道具で！自分でできるエアコン掃除

ここでは、家にある道具で手軽に掃除できる「エアコンの外側・吹き出し口（ルーバー）・フィルター」の3箇所の掃除について、道具と手順を詳しく紹介しています。ぜひ記事を参考にして自分で簡単にできるエアコン掃除を実践しましょう。

家にあるもの確認一覧表

まずは上の表を確認しながら、今回掃除したい箇所にどんな道具が必要か見てみましょう。すべて家にあるものなので、手軽に用意できるはずです。

下準備（全箇所共通）

どこの箇所を掃除するにしても、まずはじめに下準備を行いましょう。エアコンの電源をコンセントから抜いて切り、汚れや洗剤が落ちても大丈夫なようにエアコンの下にゴミ袋を広げて養生テープでセットします。

そのほか、ホコリや汚水が飛び落ちそうな場所には新聞紙を敷き、必要がある場合はコンセントやコードに養生をすれば下準備は完了です。

「エアコンの外側」の掃除

本体の表面のホコリや汚れを、ハンディモップやタオルなどでから取り除きましょう。ホコリ汚れがひどいエアコンの天面はハンディモップを使うのがおすすめです。

次に、衣類用もしくは食器用の中性洗剤をバケツやタライに入れ、ぬるま湯で薄めて洗浄液をつくります。軽く泡立つくらいに薄めれば洗浄液の完成です。こびりついた汚れがひどいときは洗浄液を雑巾につけて落としていきしましょう。

中性洗剤を薄めて洗浄液をつくる

「吹き出し口・ルーバー」の掃除

まず、吹き出し口を説明書の手順通りに開けます。メーカーや機種により異なるので注意してください。それから、手の届く範囲をタオルでから拭きし大きなホコリを落とします。こびりついた汚れやカビは中性洗剤を水で薄めた洗浄液を雑巾につけて落としていきます。

「100均の手袋」で細かい汚れを落としていく

次に、ルーバーの掃除をします。ルーバーとは、エアコンの風の向きを変えるハネの部分のことで、この部分の掃除には100円ショップなどで購入した、捨ててもよいような手袋を使います。

手袋に洗浄液を付けて指で掃除をしていくと細かい個所にフィットして簡単に汚れを落とせておすすめです。さらに細かいスキマ部分には掃除棒を使い丁寧に掃除していきます。

吹き出し口は温めた空気や冷やした空気が吹き出すため、結露ができやすい箇所になります。この部分をこまめに掃除することでカビの発生を予防ができるのでおすすめです。

「掃除棒」で隙間の汚れを落とす

「フィルター」の掃除

エアコン前面のフロントパネル（カバー）を説明書の手順に従って開け、フィルターを取り外します。このとき、ホコリが舞い落ちることがないように、大きなホコリはフィルターを取り外す前に掃除機で吸い取るとよいでしょう。

ほこり汚れを掃除機で吸い取る

フィルターを外したあとは、表面に丁寧に掃除機をかけていきます。汚れがひどくない場合はこれだけでも十分キレイになります。

掃除機で取れない汚れは水洗いする

フィルターがホコリや汚れで目詰まりを起こしていて、掃除機だけで取り除くことができない場合は水洗いを行います。

細かい部分の目詰まりやカビには、掃除用のブラシや歯ブラシに洗浄液を付けて落とすようにしましょう。

エアコンを徹底的にお掃除するならプロに依頼！

エアコンの内部の掃除は、フロントパネルだけでなく本体カバーをまるごと取り外す必要があります。

本体カバーをなんとか取り外せたとしても、掃除した後に再び取り付けることができなくなったり、プラスチックのパーツを破損させたりする可能性があるため、素人が本体カバーを外してクリーニングするのはあまりおすすめできません。

そのため、分解して徹底的にエアコン掃除をしたい方は、プロのクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。

エアコン掃除は「ハウスクリーニング110番」がおすすめ！

エアコン掃除を頼みたいという人は、「ハウスクリーニング110番」のお得なプランの利用がおすすめです。

エアコン・キッチン・水回りの3スポットそれぞれで、17,400円（税込）〜まとめて安く綺麗にできるパッケージプランや、26,400円（税込）〜家中まとめて綺麗にできるお家まるごとプランなど、お得なプランが豊富なため、まとめて安く綺麗にしたい！という人におすすめのサービスです。電話でのご相談は24時間365日受付中のため、エアコン掃除にお困りの人はまずは気軽にご相談してみてはいかがでしょうか。

エアコンの掃除道具に関するQ＆A

Q1. 自分でエアコンを掃除する際の注意点は？

A. 火災や部品のサビの原因になることもあるので、エアコンの掃除に「カビキラー」や「アルコール」は使用しないようご注意ください。

エアコンの掃除に「カビキラー」や「アルコール」は使用しないようご注意ください。火災や部品のサビの原因になったり、火災を発生させる恐れがあります。

そのほか、ルーバーやフィルターなどの取り外し方法のほか、水をかけてはいけない電装部品や掃除できない箇所などについても説明書でしっかりと確認しましょう。

Q2. 100円均一で購入できる便利グッズは？

A. ブラシや雑巾など一般的な掃除道具のほか、モコモコした素材の「手袋」が細かいスキマの掃除に便利なアイテムです。

ブラシや雑巾など、エアコン掃除に使えるほとんどのアイテムが100円均一で購入できます。

一般的な掃除道具のほか、「手袋」は吹き出し口などの細かいスキマを指で落とせる便利な掃除グッズの代わりになりおすすめです。なかでもモコモコした素材の手袋がよくホコリに吸着してくれます。詳しくは本編で紹介しているので参考にしてみてください。

Q3. プロが使っている掃除道具は？

A. エアコン掃除のプロは、高圧洗浄機を使い徹底的に汚れやカビを落としてくれます。

エアコン掃除のプロは、高圧洗浄機と大量の水を使い徹底的に汚れやカビを落としてくれます。

汚れがひどい場合や、セルフクリーニングもエアコンの効きが悪いようなときは、プロにクリーニングを依頼してみることをおすすめします。詳しくは本編で紹介しているので参考にしてみてください。

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※記事内の情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年12月）に基づいたものです。
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※お掃除の際には、ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。
※お手入れをする際は、必ず電源プラグを抜いてから作業を行ってください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください
※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。