【2023】ホームシアタースピーカー人気おすすめ10選|ch別に紹介
自宅で大画面の映像を楽しめるホームシアターは映画好きの憧れですよね。もし、ホームシアターを自宅に完備しようと考えている方は、音響にもこだわってみてはいかがですか? 大迫力の音響設備が整っていてれば、自宅で映画館のような臨場感を味わうことができます。ホームシアター用のスピーカーは『SONY(ソニー)』や『BOSE(ボーズ)』、『ヤマハ』など人気メーカーからさまざまなタイプの商品が販売されています。
しかし、音は目に見えないので、どの商品を買えばいいのかわかりづらいですよね。そこで、LIMIAが選ぶおすすめ商品を10点紹介します。ch数別に商品をまとめているので、ホームシアタースピーカーをお探しの方はぜひ参考にしてください。
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ホームシアタースピーカーの選び方
まず、ホームシアタースピーカーを選ぶ上でのポイントを紹介します。
自宅環境や用途にあったホームシアタースピーカーを見つけて、大満足の製品を選んでくださいね。
ホームシアタースピーカーの種類を選ぶ
ホームシアタースピーカーの形状にはいくつか種類があります。
形状によって特徴が異なるので、まずはどのタイプのものが自分にあっているか確認してください。
・サウンドバータイプ
近年流行しているのがサウンドバータイプです。
細長い箱型の形状で、内部にスピーカーやウーファー(低音専用のスピーカー)を内蔵しています。ほかの種類に比べ、サイズがコンパクトで、面倒な配線もこれひとつに接続すれば済むので、お手軽に導入したい方におすすめ。
また、壁に音を反射させて臨場感を演出するタイプのため、小スペースをホームシアターにする方におすすめの種類です。
・セパレートタイプ
スピーカーやウーファーが分かれている形状タイプ。
それぞれを適切な場所に配置する必要があるので、導入の際はセットする位置や置ける場所を入念に検討しておく必要がありますが、複数の方向から音を出せるため、その分、ホームシアターとしての臨場感は増します。
スペースに余裕のある方や、配置する手間を惜しまない方におすすめのタイプです。
視聴環境にあったチャンネル数を選ぶ
続いて、ch数ごとのサウンドの特徴を紹介します。スピーカー商品によく表示されている「ch(チャンネル)」とは、スピーカーとウーファーの数のこと。
chが多くなるほど、スピーカーの数が増え、臨場感が増していくため、音にこだわる方はch数の多いものを選ぶのがおすすめです。
・2.1ch
2.1chは、画面前方に配置するスピーカー2つと、ウーファー用のスピーカーの3点から構成されるサウンドシステム。
ほかのチャンネル数のタイプと比べて価格の安さが特徴で、スピーカー数が少ないので置き場所にも困らないでしょう。6畳程度のワンルームなら、2.1chで十分でしょう。
ただ、最新の音声方式「Dolby Digital PLUS」に未対応の機器もあるので、しっかりチェックしましょう。
・5.1ch
前方と後方に2つずつ配置して、さらにセンターにもスピーカーとウーファーがついたものが加わる5.1chは、より臨場感あふれる音が楽しめるサウンドシステムです。
視聴スペースを囲むように配置するので、視聴距離を考慮した上で、8畳程度の広さにぴったりでしょう。
・7.1ch
7.1chは5.1chの配置にさらに、サラウンドバックという視聴場所の後ろにてもスピーカーを置くので、360度音で囲まれるような圧倒的なサウンド感を楽しめるでしょう。
ただ、視聴スペースの広さが8畳〜12畳程度の広さがないと、機能的なスペースを確保するのが難しいでしょう。
AVアンプの対応で選ぶ
ホームシアターの環境を整える上で、AVアンプが音と映像を繋げる大切な機器となります。音量や音質をコントロールできるAVアンプは、スピーカーとセットで購入を検討したほうがいいでしょう。
とくに、通常のAVアンプは5.1chまでは対応しているものが多いのですが、7.1ch以上になると未対応の製品も多くあります。少しずつスピーカーを増やして、サラウンドシステムの拡張を考えている場合は、5.1ch以上も対応できるか確認しておきましょう。
また、AVアンプによっては自動音場補正機能という、空間にあわせて音を自動でデザインしてくれる機能がついた製品もあるので、その点もチェックしてみてください。
ワイヤレスタイプなら配線もラクラク
スピーカーを設置する際に悩ましいのが、配線の問題です。スピーカーそれぞれにコードが必要な場合、スピーカーが増える分だけ配線も増えてしまい、整理整頓がむずかしくなります。
そういった配線の問題を解決してくれるのが、「Bluetooth対応」のスピーカーです。ワイヤレスでつなぐことができるため、配線コードの整理が必要ありません。テレビやスピーカーの周辺をすっきりさせたい方は、Bluetooth対応のものがおすすめです。
サラウンドの種類で選ぶ
サラウンドの種類によって聞こえ方がことなるので、確認が必要です。画面の前に設置する2.1chタイプのものは、フロントサラウンドと呼ばれ、簡易的なサラウンドなので立体感に乏しいでしょう。
本格的なサラウンドを求めるなら、360度にスピーカーを配置するリアルサラウンドがおすすめです。
音質重視なら5.1ch以上のリアルサラウンドを、値段重視なら2.1chのフロンドサウンドと覚えておいてください。
【ch別】ホームシアタースピーカーおすすめ10選
ここからはおすすめのホームシアタースピーカーを紹介します。2.1ch、5.1ch、7.1chのch数別にまとめています。ホームシアタースピーカーをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
【2.1ch】ホームシアタースピーカー
スピーカーの数が少ない分、リーズナブルな価格で購入ができ、スペースも取りにくい2.1chのホームシアタースピーカー。
はじめてホームシアター用のスピーカーを購入する方におすすめのch数です。
【5.1ch】ホームシアタースピーカー
5.1chのホームシアタースピーカーは、2.1chよりもスピーカーの数が多く、立体的な音を出すことに優れているため、本格派志向の方におすすめ。
『BOSE(ボーズ)』や『ヤマハ』など、さまざまなメーカーの商品をまとめました。
【7.1ch】ホームシアタースピーカー
7.1chのホームシアタースピーカーは、より臨場感のあるサウンドを体験したいという方におすすめです。
それなりにスペースを必要とすることが多いため、初心者の方には導入のハードルが高めですが、その分高い満足度を得ることができますよ。
ホームシアタースピーカー比較表一覧
商品画像 |
ソニー
|
オンキヨー
|
パナソニック
|
ソニー
|
BOSE
|
ヤマハ
|
パイオニア
|
ヤマハ
|
ヤマハ
|
ソニー
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 |
HT-S400
|
BASE-V60(B)2.1chシネマパッケージ
|
ホームシアターオーディオシステム SC-HTB900
|
サウンドバー HT-S350
|
Bose Surround Speakers
|
スピーカーパッケージ NS-PA41
|
5.1chサラウンドシステム HTP-S767
|
SR-B20A
|
デジタル・サウンド・プロジェクター YSP-2700
|
サウンドバー HT-ST5000
|
特徴 |
臨場感溢れる豊かな音場を再現
|
立体感のあるサウンドを味わえる
|
スマホから音楽を流すのにも最適
|
臨場感あふれるサウンドを楽しめる
|
自宅が一瞬で映画館に
|
クリアな重低音に包まれる
|
映画館にいるような気持ちになれる
|
スタイリッシュでインテリアとも調和するスピーカー
|
大迫力のサウンド
|
天井に音と反響させるイネーブルドスピーカーが搭載
|
最安値 |
31400円
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|
45520円
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|
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49000円
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41000円
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19800円
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25800円
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83100円
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|
ch数 |
2.1ch
|
2.1
|
2.1ch
|
2.1ch
|
5.1ch
|
5.1ch
|
5.1ch
|
5.1ch
|
7.1ch
|
7.1ch
|
サラウンド |
〇
|
バーチャルサラウンド
|
バーチャルサラウンド
|
バーチャルサラウンド
|
リアルサラウンド
|
リアルサラウンド
|
リアルサラウンド
|
〇
|
バーチャルサラウンド
|
バーチャルサラウンド
|
ワイヤレス接続 |
〇
|
×
|
〇
|
〇
|
〇
|
―
|
×
|
〇
|
〇
|
〇
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ホームシアター用のプロジェクターもあわせてチェック
せっかくホームシアター用に音響設備を整えたら、テレビではなく、プロジェクターを使った大画面スクリーンを活用したいですよね。
音響の迫力に見合った映像で見れば、映画館のような体験に近づけるはず。こちらの記事では、おすすめの家庭用プロジェクターを紹介しています。合わせて参考にしてくださいね。
▼おすすめの家庭用プロジェクターを知りたい方はコチラ
パソコン用のスピーカーでも高音質を楽しもう
ホームシアターとは別に、パソコン用の高音質なスピーカーを探している方も多いのではないでしょうか?
パソコンでちょっとした映像編集や整音作業をする方は、パソコン用に手ごろなスピーカーがあると重宝しますよね。パソコンでの作業が多い方は要チェック。
▼おすすめのパソコン用スピーカーを知りたい方はコチラ
ホームシアタースピーカーの配置も大切!
スピーカーを設置する際に必要なスペースや場所は、商品によって異なります。配置する予定の部屋や空間に合わせて、商品を選びましょう。
後方にスピーカーを置かなくてはいけない、テレビの左右にスピーカーを置くスペースが必要など、あらかじめ設置方法や必要な場所を確認しておくことで、スムーズにスピーカーが導入できます。
ちなみに、セパレートタイプのスピーカーを設置する場合は、視聴場所に対して円を囲むように設置するのがおすすめです。また、スピーカーの設置高さを統一すると、より調和のとれたバランス感で音を体験できますよ。
スピーカーに関するその他の記事もチェック
※画像は全てイメージです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2022年4月)に基づいたものです。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
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