憧れのウッドデッキをDIY!初めてさんでも意外とできる作り方まとめ

ウッドデッキのあるおうち、憧れますよね……♡ 最近ではDIYブームということもあり、ご自分でウッドデッキを作ってしまう方もよく見かけます。でも、女性の1人暮らしや旦那さまが忙しいご家庭では、なかなか力仕事に踏み切れなかったり腰が重かったりするもの。そこで今回は初めてでもできるウッドデッキのDIYアイデアをご紹介します!

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そもそも1人でウッドデッキをDIYできるの?

ウッドデッキをDIYするとなると大掛かりなイメージがありますよね。でも、そこまで広くなければ女性1人でも手軽に作ることができちゃうんです! まずはウッドデッキDIYの基本の工程をミニチュアを使って見ていきましょう。

まず、ウッドデッキを設置する場所を平らにならし、束石を置きます。ウッドデッキを支える土台作りは慎重に。束石は、ぐらつかないように、水平に置くことが大切です。

次に、束石の上に、床板を置く向きと垂直になるよう、ツーバイフォー材を置きます。ツーバイフォー材と束石をネジで固定し、最後に、ツーバイフォー材の上に床板を置いてネジで固定すれば、完成です!

これなら簡単にウッドデッキをDIYできそうですね。

ベランダにすのこでウッドデッキをDIY

段差を感じることなく、ベランダを出入りしたい……。すのこを使えば簡単に解消することができますよ。

使用する材料は「すのこ」。まずはじめに、SPF2×4(ツーバイフォー)材で土台を作ります。さらに、アオリゴムを土台の脚として接着します。こうすることで、ぐらつかない土台ができるだけでなく、すのこの下に湿気が溜まってしまうのを防ぐことができます。

その上からSPF2×4材で作った土台の上にすのこを置けばベランダウッドデッキの完成です。すのこと土台をネジや釘で固定していないので、取り外して水洗いや交換も簡単にできます。素足で歩くことができ、清潔で安全なのもポイントです。

間取りを活用したウッドデッキDIY

お庭に余裕がある場合は、ウッドデッキを作ることでスペースを有効活用することができます。ウッドデッキの土台を組み立てる際、地面に対して水平な土台が必要ですが、庭を整地するのは骨が折れる大変な作業ですよね。

そこで便利なのが「鋼製束」というアイテム。土台の角材にはめ込んで用います。それぞれの鋼製束の高さを調節しながら、土台全体を地面に対して水平になるように組んでいきます。

あとは木材を組んでいけばOK。DIYならスペースに合わせて自由にデザインすることができ、デッドスペースを有効活用することができますね。

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2日間でここまでできる! 女性1人でウッドデッキを作ってみた

ネコちゃんが気持ちよさそうにくつろいでいるこちらのウッドデッキ。なんと、ayuさんがたった2日でDIYしたそうなんです!

ネットで情報を収集したのち、必要な木材をネットで購入。20㎝ほどの幅のツーバイ材6メートル弱を12本と、ツーバイフォー材を5本購入。材料費は約5万円! 業者さんに頼むとなるとその何倍にもなるのでかなりお得と言えますね。

では、ayuさんが実際に2日間行ったウッドデッキDIY術をご紹介しましょう。

●準備
1. ウッドデッキサイズに合わせてカットした木材に防腐剤を塗っておく。
2. 庭の土をならしてウッドデッキのできあがり予定の四隅に束石を配置。
3. 2本のツーバイフォー材を平行に束石の上に渡すようにのせる。
4. ツーバイフォー材の下に束石がガタつかないように土を加減しながら配置。これで両端の束石の設置完了。
5. 同じ要領でいったんツーバイフォー材を避けてから両端の束石の上にさっきとは違う方向に橋渡しするようにツーバイフォー材を乗せて、ガタつかないように残りの束石を設置する。
6. すべてのツーバイフォー材を設置し釘で束石に固定していく。平行に木材が並ぶ感じです。このツーバイフォー材とは交差するように仕上げのウッドデッキの板が乗るのでそれを考えて固定。

これで土台はできあがり。あとは上にツーバイ材20センチ幅を土台のツーバイフォー材に交差するように乗せて釘で固定していくだけで完成です。
 
ウッドデッキができてからバーベキューしたりお庭パーティーしたりとホントに庭に出ることが増えたとのこと。ぜひ、参考にしてくださいね。

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ベランダにウッドデッキを作りたい! マンション住まいで確認しておきたいこと

マンションのベランダで、一軒家のお庭と同じようなガーデニングを楽しむ家庭が増えています。ここで確認しておきたいのがマンションのベランダには、一軒家とは違う使用のルールがあること。それはベランダガーデニングにも大きく関係しているそうなのです。

例えばマンションの場合、芝、とくに天然の芝は管理規約などで敷けない可能性が高いことをご存知でしょうか。その理由は、マンションのベランダは各戸に面していて避難経路にもなっており、「共用部分」であることが前提になっているからです。天然芝を敷く場合は、芝生の下に土を入れたり、マットのような育成基盤を利用を使用します。排水口の保全のためにも、大量の土砂の持込む必要があり、これをNGとしているマンションが多いというのが現状。

また、「物置、ペット小屋などの工作物を設置したり、それにより避難経路を塞いだりしてはいけない」「多量の土砂・花壇・ビニールハウスの設置および大量の水の散布をしない」というルールが設けられているマンションがほとんどです。いざというとき、我が家のガーデニングのせいで逃げ遅れ、なんてことになったら大変ですよね。

ウッドデッキを作ってベランダガーデニングを楽しむ際も、まずはお住まいのマンション管理組合、または管理会社に確認をしてから行うようにしましょう。

▼詳しい記事はこちら▼

小スペースでも諦めない! DIYでステキなベランダに♡

海外の家にあるようなウッドデッキに憧れるけれど、マンションやアパートでは難しいと思われがち。そんなときは、すのこを使ってウッドデッキをDIYしてみましょう。身近な材料を使うことで、外国風のおしゃれなベランダにリフォームすることができるんです! 

ウッドデッキとして使用するのは〔木製品のモクモク〕の《バリューすのこ》。幅は3〜8枚まで好きなサイズから選ぶことができるので、無駄なく購入することができますよ。

すのこをベランダに敷くだけでは室内とベランダの間に段差があるままなので、2×4(ツーバイフォー)のSPF材を使ってウッドデッキの土台を作ります。

屋外用ステインのステインをSPF材に塗り、ベランダの形に合わせて組み立てます。この上にすのこを置くことで、段差をなくすことができます。

室内から段差なく出られることができ、サンルームのようにベランダを使うことができます。いずれ現状回復をさせたい方にもおすすめですよ。

▼詳しいアイデアはこちら▼

ウッドデッキ風ガーデニングスペースもすのこで作る♡

すのこを工夫して使うことで、ベランダをおしゃれなガーデニングスペースにすることができます。ai.さんがおすすめするのはヒノキのすのこ。杉や桐のよりも、水に強く耐久性もあり、ベランダで使うにはおすすめとのこと。

壁面にはルーバーラティスを設置。S字フックで、雑貨を飾ったり、棚を打ち付けたりと、壁面ディスプレイも楽しむことができるのだとか。ルーバーラティスは、ベランダの柵に、ワイヤーで簡単に取り付けることができますよ。

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ベランダを居心地よく! すのこでウッドデッキ風

Aterier ile Gemme.さんもすのこを使ってベランダにウッドデッキを作ったDIYer。施工前と比べると一目瞭然! 味気ないコンクリートの床が一気にブラッシュアップされていますよね。

すのこをウッドデッキにする場合、雨水やエアコン排水の考慮は必須。Aterier ile Gemme.さんは約30cm四方に足取り付けることでこの問題を解消。エアコンからの排水管も床下に隠すことができるそうです。

足を取り付けることでコンクリート床に水はけのスペースを作ることができるアイデア。ひと手間加えるだけで快適なウッドデッキを実現することができますよ。

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ウッドデッキパネルで簡単♡ 敷くだけDIY

より手軽にベランダをウッドデッキ仕様にしたいならキッズオーガナイザー 中村佳子さんのアイデアがおすすめです。

ネットで購入したというウッドパネル。施工方法hいたって簡単。ベランダのサイズに合わせて敷き詰めていくだけなんです!

4つが1枚に連結されているウッドパネルをお子さん2人がパズル感覚で作業すること25分! あっという間におしゃれなウッドデッキの完成です。

ランチを食べたり、お子さんたちは宿題したりとアウトドアリビングとして活用されているのだとか。ウッドパネルならとっても手軽なのでぜひお試しあれ!

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ベランダがおしゃれなくつろぎスペースに変身♪

ムーディーなこちらのスペースも実はベランダ。LUQUAさんは殺風景なベランダを〔IKEA(イケア)〕の商品をメインに素敵なおしゃれ空間に生まれ変われせたのだとか! まずウッドパネル。数ある商品の中から選んだのは〔イケア〕の《RUNNEN フロアデッキ アカシア無垢材》。アカシア木材の風合いが落ち着いた雰囲気を演出してくれるのだそう。

使用したウッドデッキパネルは全部で51枚、9ピースセットなので6セットを購入。パチンパチンとパネルを繋いで縦に3枚敷きつめていきます。

パネルの裏はプラスチック素材なので、ニッパがあれば、小さなピースに分解することもできます。ただし、パネル部分を結合するアタッチメント部分に向きがあるのでバラバラにしすぎると繋がらなくなりますので注意を。

せっかくウッドパネルを敷いたのだから、インテリアにもこだわっちゃいましょう! LUQUAさんが見つけたのは〔イケア〕の《ÄPPLARÖ/エップラロー シリーズ》。木の風合いが良く、値段もお手頃なのだとか。

お気に入りのインテリアで飾ることでベランダがおしゃれな空間に! ランチやディナーをグランピング気分で楽しんでみてはいかが?

▼詳しいアイデアはこちら▼

《ジョイントウッドタイル》で簡単ウッドデッキ制作

〔ニトリ〕の《ジョイントウッド》も女性DIYerの強い味方! MKさんはベランダに敷き詰めてウッドデッキ風のDIYにトライされたのだとか。〔ジョイントウッドタイル〕のサイズは、30×30ですが、一つ一つの個体差や、ジョイント部分にほんの少しの余裕があるので、なんと縦横はピッタリハマったとのこと。

問題のはみ出る部分は、ホームセンターで工具のレンタルサービスでジグゾーをレンタルしてカット。避難ハシゴも隠れることなく、ウッドデッキが完成! これなら女性1人でも簡単ですね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

応用編☆ メッシュフェンスで目隠し

ウッドデッキを作ったなら、全体の雰囲気を統一したいですよね。そこで最後にご紹介するのがkatsuwobushiさんによるメッシュフェンスをウッドフェンスに変身させるDIY術です。使用する材料は次の通り。

・杉野地板 90mm×1820mm
・杉 半貫 45mm×1820mm
・ステンレスコーススレッド 26mm
・防腐防虫の塗料
・結束バンド
・針金(ステンレス)

これらを使って既存のメッシュフェンスをウッドフェンスにしていきます。

野地板を4種類位長さを変えてカットし、半貫3本の上に野地板をのせます。メッシュフェンスの高さにより真ん中に置く半貫の位置を決めてくださいね。

板1枚につき2箇所ビスどめをし、ランダムに板を並べてイメージを固めましょう。場所が決まったらビスどめします。板の間隔は板厚と同じくらいにすることで、ちょっと斜めからならほとんど向こう側は見えないとのこと。

お好みの塗料で塗装をし、乾いたら結束バンドやステンレス性の針金でメッシュフェンスに取り付けて完成。目隠しにもなり、見た目もおしゃれ! ウッドデッキ周りのフェンスにもおすすめですよ。

▼詳しいアイデアはこちら▼

意外と簡単!? 憧れのウッドデッキをDIYしちゃおう!

ウッドデッキをDIYするとなると大掛かりなイメージでしたが、ご紹介したアイデアをみると意外と簡単に作ることができちゃいそう!

すのこやウッドパネルなど、ライフスタイルや設置する場所に合わせて選び、ほどよいアウトドアライフを楽しんでくださいね。

※マンションやアパートの際には必ず管理組合に確認してから行いましょう。

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