かつてない口どけ&店名にも衝撃!食パン専門店「考えた人すごいわ」

人気のコッペパン専門店〔(食)盛岡製パン〕が手がける新業態の食パン専門店が、都内に初出店することになりました。その名も〔考えた人すごいわ〕。「え? コレが店名なの!?」という驚きと共に、かつてない食感にきっと衝撃を受けることでしょう。グランドオープンは2018年6月30日(土)ですが、いち早くパンについてご紹介します。

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試行錯誤を重ねて開発! ほどけていくような口溶けの新食感

毎日食べる人も多い食パンは、もはや日本の食生活に欠かせない存在。だからこそ食パンにこだわれば、食卓が劇的にグレードアップするかもしれません!

食パン専門店〔考えた人すごいわ〕で販売するパンは、2種類のみという潔さ! プレーンの《魂仕込(こんじこみ)》とマスカットレーズン入りの《宝石箱》、いずれも2斤サイズでの販売です。いち早く試食した食通の知人は、感想をこんな風に語ってくれました。

「《魂仕込》は焼き立てが本当においしかった! パンを両手でちぎると中は絹糸のようにやわらかくて、それがほどけていくような口溶けなんですよ。耳が薄くて、いくらでも食べられそうな軽さでした。手が止まらなかったですね……。フルーティな《宝石箱》はシンプルだけど味わい深くて、こっちもやみつき! 個人的には2種類とも焼かずに生で食べるのがおすすめですね」

耳が薄くてほどけていくような口溶け……。聞くだけで好奇心がそそられます。

衝撃すぎる生食パンの全貌とは!?

さて、食通もうならせる食パンの全貌は、一体どうなっているのでしょうか。

《魂仕込》(800円、税別)は、キメ細やかな口どけの良さと豊かな風味を引き出すために、厳選した小麦粉や国産バター、岩手特産の「のだ塩」を使用。「のだ塩」は、海水を窯で炊いて結晶化させるという伝統的な直煮製法で作られた、こだわりの自然海水塩だとか。素材選びから焼き方まで細かいところにこだわり、試行錯誤を重ねることで、今まで味わったことのないような食感が実現したということです。

カットすると宝石箱のように輝くことから名付けられたレーズンパンの《宝石箱》(980円、税別)は、岩手県の豊かな自然で生まれた《たのはた牛乳》に、オーストラリア産のサンマスカットレーズン、国産バターを使用。レーズンの芳醇でフルーティな味わいとバターのコクがバランスよく、生でも食べられるのが特徴とのことです。

いずれの2種類も、シンプルで飽きのこない美味しさを目指してできあがった生食パン。たまの贅沢が、ついつい定番になってしまったりして! 食べ過ぎに注意ですね。

西武池袋線がパンの香りに包まれるかも!?

〔考えた人すごいわ〕は、東京都清瀬市にある西武池袋線の清瀬駅前にオープンします。都心からやや距離があるので、すぐに買いに行けない人も多いと思いますが、美味しい噂はあっという間に届いてきそうです。間もなくの開店が、とても楽しみです。

【考えた人すごいわ】
●住所:東京都清瀬市元町1-10-13
●TEL:042-497-1510
●アクセス:西武池袋線 清瀬駅より徒歩約1分
●営業時間:10:00 ~20:00
●定休日:不定休
※いずれも売り切れ次第閉店

●ライター 河辺さや香

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