大掃除に必要なものを一覧で紹介!おすすめの掃除道具も

大掃除では必要最低限、雑巾、スポンジまたはブラシ、掃除機を揃えておきましょう。洗剤は液性が酸性、中性、アルカリ性のものを揃えておけば、さまざまな汚れに対応できます。ただし、掃除場所によっては必要なものが異なるので、確認しておきましょう。

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この記事の目次
  1. 大掃除に最低限必要な道具一覧
  2. 大掃除に必要な洗剤の選び方
  3. キッチンの掃除に必要なもの・おすすめグッズ
  4. 浴室の掃除に必要なもの・おすすめグッズ
  5. トイレ掃除必要なもの・おすすめのグッズ
  6. 洗面台の掃除に必要なもの・おすすめグッズ
  7. 洗濯機の掃除に必要なもの・おすすめグッズ
  8. 窓・網戸の掃除に必要なもの・おすすめグッズ
  9. エアコン掃除に必要なもの・おすすめグッズ
  10. 床掃除に必要なもの・おすすめグッズ
  11. 玄関・ベランダ掃除に必要なもの・おすすめのグッズ
  12. 大掃除に必要なものを揃えてなくてもプロにおまかせ!
  13. 大掃除に必要なものに関するQ&A
  14. 大掃除に関連する記事もチェック

メラミンスポンジやブラシ、ペットボトルはサッシの掃除に必要です。窓拭きは、雑巾でも十分ですが、マイクロファイバークロスやスクイジーがあると仕上がりがよくなるので、活用してみましょう。

大掃除に最低限必要な道具一覧

  • 雑巾またはタオル
  • スポンジまたはブラシ
  • 掃除機
  • 各種洗剤

大掃除をするときには、必ずマスクや厚手のゴム手袋を準備することに加えて、最低限上記の4つを揃えておきましょう。

また、ハンディモップやフロアワイパーがあると、高い場所や狭い場所も掃除しやすくなりますよ。あわせて、スプレーボトルもあると、粉末の洗剤を溶かして吹きかけることができるので、ピンポイントで掃除したいときにもおすすめです。

大掃除に必要な洗剤の選び方

提供:LIMIA編集部

汚れは酸性とアルカリ性のものがあります。汚れと反対の性質を持った洗剤を使えば、ラクに汚れを落とすことが可能です。例えば、皮脂汚れは酸性の性質があるので、アルカリ性の洗剤を使うと汚れが中和されて落ちやすくなります。

また、液性はpH(ペーハー)の数値から分けられます。pHの数値が高いまたは低いほど洗浄力が高まりますが、掃除箇所や手肌にダメージを与える力も高まるので、取り扱いには注意してください。

おすすめの洗剤

大掃除に使える基本的な洗剤を紹介します。それぞれの液性についても解説するので、洗剤選びの参考にしてみてくださいね。

クエン酸

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酸性のクエン酸は、トイレの黄ばみや水垢に効果的です。ナチュラルな洗浄成分としても人気で、使用しやすいのもポイントです。ただし、酸性洗浄剤と塩素系洗浄剤を混ぜると有毒ガスが発生するので、併用しないように注意してください。

液性

酸性

得意な汚れ

・トイレの黄ばみ ・石けんカス ・水垢など

重曹

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弱アルカリ性の重曹は、茶シブや軽い油汚れ、皮脂汚れを中和してくれます。洗浄するだけでなく、研磨作用や消臭効果があるのも重曹の特徴です。

液性

弱アルカリ性

得意な汚れ

・鍋の焦げ付き ・茶しぶ ・キッチンの壁の油汚れ ・皮脂 など

セスキ炭酸ソーダ

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弱アルカリ性のセスキ炭酸ソーダは、手肌へのダメージが低い洗剤のひとつです。重曹に比べてpHがやや高く、洗浄力があります。コンロや換気扇の油汚れやタバコのヤニ、皮脂汚れを落とすのが得意です。

液性

弱アルカリ性

得意な汚れ

・ベトベトな油汚れ ・タバコのヤニ ・皮脂 など

過炭酸ナトリウム

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過炭酸ナトリウムは、アルカリ性の洗剤。排水口のヌメリや浴槽などの皮脂汚れ、洗濯槽の汚れを落とすことができます。また、漂白や消臭、除菌効果もあります。

液性

アルカリ性

得意な汚れ

・排水口 ・洗濯槽 ・浴槽 など

塩素系漂白剤

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塩素系の漂白剤は除菌や殺菌能力が高く、カビに効果的な洗剤です。また、色素を破壊する効果もあるので、とくに黒カビに効果的。ただし、塩素系洗浄剤と酸性洗浄剤を混ぜると有毒ガスが発生するので、併用しないように注意してください。

液性

アルカリ性

得意な汚れ

カビ

中性洗剤

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中性洗剤は、材質や手肌へのダメージが軽い洗剤です。軽い汚れを落とせるだけでなく、さまざまな素材に使えるため、ひとつあると重宝します。

キッチンの掃除に必要なもの・おすすめグッズ

キッチンに多い汚れは、油汚れと水垢です。油汚れは、温めて油を柔らかくしてから落とすのがポイントです。

▼キッチンの掃除方法はこちらもチェックしてみてください。

キッチン掃除に必要な道具

  • スポンジやブラシ
  • キッチンペーパー
  • 食品用ラップフィルム

キッチン掃除には、柔らかいスポンジや汚れをかき落とすためのブラシなどを準備しましょう。また、キッチンペーパーに洗剤を染み込ませ、上から食品ラップフィルムで包むと洗剤が汚れに密着して落としやすくなります。

キッチン掃除に必要な洗剤

洗剤の種類

得意な汚れ

中性洗剤

軽い汚れ全般

重曹

軽い油汚れ

セスキ炭酸ソーダ

ベタベタ油汚れ

クエン酸

水垢

キッチンは主に、油汚れと水垢の汚れが気になるという人も少なくないはず。まずは、中性洗剤で軽い汚れを落としましょう。

キッチンの壁などについた油汚れは、弱アルカリ性の重曹を使うのがおすすめです。また、コンロや換気扇につくベタベタ油汚れには、より洗浄力のあるセスキ炭酸ソーダが効果的。

シンクにつく白い水垢には、酸性のクエン酸がおすすめです。

浴室の掃除に必要なもの・おすすめグッズ

浴槽は皮脂汚れや湯垢、水垢、石けんカスなどが絡み合った汚れがつきやすいです。また、カビも発生しやすい箇所なので、専用の洗剤も用意しておくと良いでしょう。

▼浴室の掃除方法はこちらもチェック!

浴室掃除に必要な道具

  • ブラシやスポンジ
  • キッチンペーパー

浴室掃除には床と浴槽を掃除するためのブラシやスポンジを用意しましょう。頑固な汚れにはキッチンペーパーでパックするようにすると、汚れが落ちやすくなります。その際に、スプレーボトルがあると、洗剤をかけやすくなるのでおすすめです。

浴室掃除に必要な洗剤

洗剤の種類

得意な汚れ

重曹

皮脂汚れ、湯垢

クエン酸

水垢、ピンク色のカビ

塩素系漂白剤

黒カビ

浴室には皮脂汚れや水垢、カビなどの汚れがつきやすいです。浴槽についた皮脂汚れや湯垢は、重曹で落としましょう。また、ピンク色のカビや水垢には、クエン酸が効果的です。頑固な黒カビには、塩素系漂白剤を使って撃退しましょう。

トイレ掃除必要なもの・おすすめのグッズ

トイレは黄ばみや黒ずみ、カビなどの汚れがつきやすい場所です。便器内の掃除をした後は、防汚効果のある洗剤を使ったり、スタンプ型の洗浄剤を活用すると、大掃除後からキレイな状態を保ちやすくなります。

▼トイレの汚れの落とし方はこちらもチェック!

トイレ掃除に必要な道具

  • ブラシやスポンジ
  • 雑巾や古タオル
  • スプレーボトル

便器掃除にはブラシが必須です。衛生面が気になるという人は、使い捨てできるスポンジが100均でも売られているので、活用するのも良いでしょう。

頑固な汚れはトイレットペーパーでパックすることで落としやすくなるので、スプレーボトルも用意しておくことをおすすめします。

また、雑巾や古いタオルは床や壁を掃除するのに使いますが、トイレ掃除専用のウェットシートやフロアワイパーを活用すると掃除がラクになります。

トイレ掃除に必要な洗剤

洗剤の種類

得意な汚れ

セスキ炭酸ソーダ

皮脂汚れ

エタノール

床の黒ずみ

クエン酸

黄ばみ

トイレのスイッチなどの黒ずみは皮脂汚れなので、セスキ炭酸ソーダが活躍します。床の黒ずみはカビの可能性もあるので、エタノールで拭きあげましょう。

便器の黄ばみは、尿石が原因です。薄くついた尿石であれば、クエン酸でも落とせますが、頑固な尿石には「サンポール」などの洗剤を使うのがおすすめです。

洗面台の掃除に必要なもの・おすすめグッズ

洗面台は、手垢や石けんカス、カビなどが発生しやすい場所です。大掃除後に洗面ボウルにコーティング剤を塗布すると次から掃除がラクになりますよ。

▼洗面台の掃除方法はこちらもチェックしてみてくださいね。

洗面台掃除に必要な道具

  • 歯ブラシ
  • スポンジ
  • キッチンペーパー
  • スプレーボトル

洗面台の掃除をするときには、使わない歯ブラシを用意しておきましょう。細かな部分まで毛先が届くので重宝します。排水口掃除には専用のブラシも売られているので、活用するのも良いでしょう。

また、洗面台の掃除に、メラミンスポンジを使うとコーティングが剥がれて、細かな傷がつくことがあるため、なるべく使用は控えください。

洗面台掃除に必要な洗剤

洗剤の種類

得意な汚れ

重曹

手垢などの皮脂汚れ

クエン酸

水垢

塩素系漂白剤

ピンク色のカビ

蛇口のハンドルについた手垢などは、重曹が効果的です。蛇口付近で目立つ白い水垢は、クエン酸で落とすことができます。ピンク色のカビには塩素系漂白剤で洗浄しましょう。

また、洗面台の汚れは、浴室にできる汚れと似ているため、浴室用中性洗剤でも掃除できます。それぞれ揃える手間を省きたいときには、浴室用中性洗剤を活用するのも良いでしょう。

洗濯機の掃除に必要なもの・おすすめグッズ

洗濯機は本体以外にも、排水口や洗濯パンなどが汚れていることがあります。余裕があれば、あわせて洗濯パンや排水口の掃除をするのも良いでしょう。

▼洗濯機の掃除方法はこちらをチェック!

洗濯機周りの掃除に必要な道具

  • 歯ブラシ
  • 針金ハンガー
  • ストッキング
  • 雑巾

洗濯機の下にある洗濯パンはホコリが溜まりやすい箇所です。針金ハンガーを縦に広げて、上からストッキングをかけ、洗濯機の下に差し込んで動かせば、ゴミやホコリを取り除くことができます。また、使わない歯ブラシは、排水口の細かな部分を掃除するときに重宝します。

洗濯機周りの掃除に必要な洗剤

洗剤の種類

得意な汚れ

過炭酸ナトリウム

排水口の汚れ

中性洗剤

洗濯機周りの全体的な汚れ

塩素系漂白剤

カビ

洗濯槽専用クリーナー

洗濯槽の汚れ

洗濯機や周辺の掃除は基本的に中性洗剤を使用しましょう。排水口など汚れがひどい場所には、洗浄力のある過炭酸ナトリウムで掃除すると、ラクに汚れを落とせます。

また、洗濯槽の掃除には、専用の塩素系クリーナーや酸素系クリーナーを活用してみましょう。

窓・網戸の掃除に必要なもの・おすすめグッズ

窓の汚れは、屋外側と屋内側で汚れる原因が異なりますが、基本的には水拭きでキレイになります。ただし、汚れがひどい場合には、洗剤を活用することも検討しましょう。

▼窓掃除の手順はこちらもチェック!

窓・網戸掃除に必要な道具

  • メラミンスポンジ
  • ブラシ
  • 雑巾
  • ペットボトル

窓・網戸掃除に必要な洗剤

洗剤の種類

得意な汚れ

重曹

手垢などの皮脂汚れ

中性洗剤

窓や冊子などの全体的な汚れ

窓や網戸掃除は洗剤を使わなくてもキレイになることもありますが、汚れがひどいときには重曹や中性洗剤を使ってみましょう。もし、洗剤が家にない場合には、新聞紙を濡らして窓掃除をする方法もあります。また、汚れを防ぎたいときには、防汚効果のある専用のクリーナーを活用するのもおすすめです。

エアコン掃除に必要なもの・おすすめグッズ

エアコンを自分で掃除できるのは、フィルターと吹き出し口です。それ以外の部分は正しく洗浄しないと故障の原因にもなるので、プロに依頼することも検討してみましょう。

▼エアコン掃除の詳しい手順はこちらをチェック!

エアコン掃除に必要な道具

  • 歯ブラシ
  • スポンジ
  • 古タオル
  • 掃除機
  • 新聞紙かビニールシート

エアコンのフィルターや吹き出しの掃除をする前に、新聞紙やビニールシートで床や壁が汚れないように保護しておくと安心です。フィルターについたホコリは、基本的に掃除機で吸い取るだけで良いですが、汚れがひどいときには洗剤と使わない歯ブラシで洗浄しましょう。

エアコン掃除に必要な洗剤

洗剤の種類

得意な汚れ

中性洗剤

フィルターの汚れ

フィルターの汚れがひどいときには、中性洗剤を水で薄めたものにつけ置きします。数分したら、歯ブラシや柔らかいスポンジでフィルターの目に詰まった汚れをやさしくかき出しましょう。

床掃除に必要なもの・おすすめグッズ

大掃除で床の洗浄をするときには、床材をチェックしておきましょう。床材によって、使えない洗剤もあるので注意が必要です。

▼フローリングの掃除方法はこちらをチェック!

床掃除に必要な道具

  • フロアワイパー
  • 掃除機

床掃除は、乾拭きまたは掃き掃除から始まり、掃除機、水拭き、乾拭きの順番で行います。フロアワイパーがあれば、屈まなくても掃除ができてラクです。ただし、汚れがひどい箇所があったり、クリーナーを使うときには雑巾を使うようにしましょう。

床掃除に必要な洗剤

洗剤の種類

得意な汚れ

中性洗剤

軽い汚れ

床専用クリーナー

黒ずみなどのひどい汚れ

床の全体的な汚れは、中性洗剤で落ちやすくなります。黒ずみなどのひどい汚れには、床専用のクリーナーを使うのも検討してみましょう。

洗剤を使いたくないときには、ウェットタイプのフロアワイパーで掃除するのもおすすめです。

玄関・ベランダ掃除に必要なもの・おすすめのグッズ

玄関とベランダの掃除は、水が使える場所であるかどうかによって、洗剤や道具の使い方も異なります。集合住宅のなかには、大量の水を使うのを禁止している場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

▼玄関とベランダの掃除方法はこちらもチェック!

玄関・ベランダ掃除に必要な道具

  • 新聞紙
  • ブラシ
  • スポンジ
  • ほうき・ちりとり
  • 雑巾

玄関やベランダの掃除で水を使えないときには、洗剤を新聞紙に含ませて全体にばらまき、ほうきで土埃などを絡めとるようにしましょう。水が使える場合には、洗剤を吹きかけてデッキブラシで擦り、最後に水で洗い流して完了です。手すりなどは洗剤を含ませた雑巾で拭き掃除をしましょう。

玄関・ベランダ掃除に必要な洗剤

洗剤の種類

得意な汚れ

中性洗剤

全体的な汚れ

重曹

全体的な汚れ

玄関やベランダ掃除には、中性洗剤が効果的ですが、洗剤を使うのが心配なときには重曹を使いましょう。玄関の汚れがひどいときには、玄関専用の洗剤を活用すれば汚れを落としやすくなります。

大掃除に必要なものを揃えてなくてもプロにおまかせ!

大掃除する時間がない人や大変に感じるという人には、プロにおまかせするのもひとつの手段です。

「ハウスクリーニング110番」は、水回りからエアコンやベランダまで幅広い範囲を掃除してくれるハウスクリーニング業者です。

依頼の電話は24時間365日受付ており、サイトの問い合わせフォームからも相談ができます。また、大掃除をしてくれる前に、現地に訪問して見積もりを行ってくれます。見積もりで確定した金額以上は、料金が追加で請求されないのも魅力のひとつです。

大掃除に悩んでいるという人は、気軽に問い合わせてみましょう。

大掃除に必要なものに関するQ&A

提供:LIMIA編集部

Q1. 大掃除に最低限必要なものは?

A. 雑巾または古いタオル、スポンジやブラシ、掃除機、各種洗剤を揃える

大掃除では上記の道具を最低限揃えておくと、掃除がしやすくなります。掃除箇所によっては、これ以外にも必要なものもあるので、チェックしておきましょう。

Q2. 大掃除に必要な洗剤は?

A. 液性が酸性、中性、アルカリ性の洗剤を揃える

汚れは酸性かアルカリ性の性質があり、反対の性質を持った洗剤を使うと汚れが中和されて、汚れが落ちやすくなります。また、素材によっては使えないものもあります。そんなときには、中性洗剤で掃除するのがおすすめです。

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年11月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
※お掃除の際には、ゴム手袋をつけてしっかりと換気を行い作業をしてください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なるため、必ず製品の取り扱い説明書に従って作業を行ってください。
※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※お手入れをする際は、必ず電源プラグを抜いてから作業を行ってください。
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