札幌市でおすすめのペット火葬業者3選！費用相場・業者の選び方も解説

ペットを火葬するまでにしておくこと

ペットが亡くなったら、死後硬直が始まる前に遺体を安置するようにしましょう。

火葬するまでの間は遺体をきちんと安置しておかないと腐敗が進んでしまうため、正しく対処してあげるようにしてください。

ここでは、正しい遺体の安置方法と、火葬までにすべきことを紹介していきます。

すぐに遺体を清めて安置する

ペットが亡くなったら体が固まってしまう前に寝ているように横たわらせて、後々棺に入れやすいよう、優しく手足を折り曲げて体に寄せてあげましょう。

遺体が入るサイズのダンボールやバスケットを用意したら、体液が漏れ出ても大丈夫なように底にペットシーツを敷き、その上に毛布やタオルを重ねて敷くようにしてください。

その中にペットを寝かせたら、火葬までに腐敗が進まないよう全身に保冷剤を当ててしっかり冷やしてあげましょう。

遺体をしっかり保冷したとしても自宅で保管している以上、夏場は1日～2日、冬場は2日～3日までしか安置できないので、その期間内に火葬を依頼するようにしてください。

火葬業者を探して手配する

ペットの遺体を安置したら、火葬業者を探して手配しましょう。

ペットが亡くなってから2日～3日後に火葬するのが望ましいので、初めて火葬業者を利用するという方は早めに探し始めるのがおすすめです。

ペット火葬の種類は3つ

ペット火葬は3種類に分けられます。

「合同火葬」は、他のペットたちと一緒に火葬する方法で、費用が安いという特徴があります。

対して、「個別火葬」は自分のペットだけを火葬する方法で、その中でも、骨上げまでをすべて業者に任せる「一任個別火葬」と、骨上げまですべて家族が立ち会うことができる「立会個別火葬」があります。

ペット火葬の費用の目安

ペット火葬は、火葬場か火葬車から選ぶことができます。

「火葬場」に依頼する場合の費用相場は10,000円から70,000円です。

「火葬車」に依頼する場合は、8,500円から60,000円と火葬場に依頼するよりも費用が抑えられるという特徴があります。

※ 料金目安は、LIMIA編集部がネットで確認できるペット葬儀業者のおおよその料金に基づいたものです。（2023年10月現在）

ペット火葬業者を選ぶ際のポイント5つ

ペットブームが到来したことに伴い、需要が高まったペット葬儀業界。きちんと供養してくれる誠実な業者も多い中、一部では悪徳業者によるトラブルが起きているのも事実です。

大切なペットをきちんと供養してあげるためにも、優良業者の選び方はきちんと把握しておくようにしましょう。

【1】自分に合った火葬プランがあるか

他のペットたちと一緒に供養してあげたい場合や、霊園などに永代供養を頼みたい場合は合同火葬がおすすめです。

また、火葬だけ行ってもらってお骨は自分で供養したいという場合は、個別火葬を選ぶのがおすすめ。火葬に立ち会いたい場合は立会個別火葬、火葬に立ち会う時間がどうしても取れないという場合は一任個別火葬をそれぞれ選択する形になります。

【2】霊園に納骨するか自宅で供養するか

火葬したお骨を霊園や寺院で供養してほしい場合は、最初から霊園や寺院だけに絞って探すのがおすすめです。

また、火葬したお骨を自宅の仏壇で供養したり、散骨したり、はたまた遺骨ペンダントにしたりしたい場合は、火葬業者に「お骨を返してほしい」という旨を伝えて依頼するようにしてください。

【3】予算と合うか

火葬費用は、火葬方法だけでなくペットの大きさによっても異なることを把握しておきましょう。

ペットのサイズが大きくなるにつれ費用が上がる傾向にあるので、料金をおさえたい場合はプラン内容をシンプルなものにするなどの工夫が必要です。業者としっかり話し合って決めるようにしましょう。

【4】相談に丁寧に対応してくれるか

火葬後の返骨や供養方法など、プラン内容の相談にきちんと乗ってくれるかどうか、業者の対応をしっかりチェックしておくようにしましょう。

対応が不誠実である、契約をせかされる、求めていないグッズを勧められる、見積と請求金額が違うなどの悪い点が見えほど、悪徳業者である可能性が高くなるため、違和感を感じたら速やかに依頼を中止するようにしてください。

悪徳業者に依頼してしまうと、大切なペットをきちんと供養してくれなかったり、業者のした違法行為によってトラブルに巻き込まれる可能性が高くなるため注意が必要です。

【5】見積りは明瞭か

出された見積り書や契約内容は、業者任せにせず自分でも必ず目を通すようにしましょう。

見積りが不明瞭で、かつ問い合わせてもきちんと答えてくれない場合は、その後の対応も不誠実である可能性が高いため、すみやかに依頼を中止するのが吉です。

自分から見積りの内訳や契約内容を説明して、一緒に確認してくれる業者を選ぶようにしましょう。

札幌市のペット火葬業者おすすめ3選

ここでは、札幌市でおすすめのペット火葬業者を紹介していきます。業者選びに自信がない方はぜひ参考にしてみてください。

札幌ペット 花の葬儀 ミルル

札幌市中央区にある「札幌ペット 花の葬儀 ミルル」。

自宅近くで火葬後返骨される「個別火葬」と、霊園で立会火葬後収骨する「立会個別火葬」の2種類から選ぶことが可能です。

亡くなったペットを季節の花で包む「花送り」というセレモニーがあるのが、ミルルならではの特徴。大切なペットを丁寧に送ってあげたいという方におすすめです。

ペットの旅立ち 札幌清田店

家まで受け取りに来てくれる訪問型のペット火葬業者「ペットの旅立ち 札幌清田店」。

日本動物葬儀霊園協会が実施する「動物葬祭ディレクター」という有資格者のみが対応してくれるので、きちんと供養してほしい方におすすめです。

実際に利用した方の口コミも公式ホームページ内に掲載されているので、依頼した後のイメージがつきやすいところもありがたいポイント。

清田区だけではなく、東区、北斗市にも支店があるため、ぜひ公式サイトからチェックしてみてください。

ペット火葬「虹の丘」

もともとドッグカフェとして運営してきた「Phoebe＆Cocoa（フィービー＆ココア）」に加えて、ペット火葬事業も展開した「ペット火葬 虹の丘」。

シンプルかつ安い価格で展開されている2種類のプランから選べるので、ペット火葬が初めての方でも依頼しやすくなっています。

また、対応エリアが幅広いところもメリット。なかでも北区・東区・南区・西区・白石区・豊平区などといった札幌市内は出張料金無料のエリアなので、札幌にお住まいの方におすすめです。

迷ったら「ペット葬儀110番」に相談

※1 ペット葬儀110番の運営サイト全体の問い合わせ数（2022年10月末時点）
※2 対応エリア・加盟店により当日実施できない場合もあります。
※3 対応エリア・加盟店により価格が異なる場合があります。

「ペット葬儀110番」は、火葬だけでなく埋葬まで対応してくれるペット葬儀の専門業者です。

葬儀の種類の豊富さだけでなく、8,500円（税込）から依頼できる料金の手ごろさもメリットのひとつだといえます。

電話での相談は24時間365日受付中。込み具合によっては、すみやかに火葬の依頼をすることもできるので、業者選びに迷ったらぜひ利用してみるのがおすすめです。

札幌のペット火葬業者に関するQ&A

Q1. 札幌でおすすめのペット火葬業者は？

A. 下記3店舗がおすすめです。

・札幌ペット 花の葬儀 ミルル
・ペットの旅立ち 札幌清田店
・ペット火葬「虹の丘」

Q2. ペット火葬業者を選ぶときのポイントは？

A. 下記5点に注目して吟味するようにしてください。

1．自分に合った火葬プランがあるか
2．霊園に納骨するか自宅で供養するか
3．予算と合うか
4．相談に丁寧に対応してくれるか
5．見積りは明瞭か

Q3. ペット火葬の費用目安は？

A. 「火葬場」なら10,000円から70,000円、「火葬車」なら8,500円から60,000円が費用相場です。

※ 料金目安は、LIMIA編集部がネットで確認できるペット葬儀業者のおおよその料金に基づいたものです。（2023年10月現在）

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※ 記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年10月）に基づいたものです。
※ 料金目安は、LIMIA編集部がネットで確認できるペット葬儀業者のおおよその料金に基づいたものです。（2023年10月現在）
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