ベビーカーを処分する方法7選！処分するタイミングや寄付・譲渡方法も紹介

ベビーカーを処分する方法とは？

愛用していたべビーカーを処分するのに悩んでしまう方も多いかもしれません。保管する場所もとるものなので、思い出として残しておくのも難しいです。

この記事では、ベビーカーの処分方法や寄付・譲渡方法を紹介します。大切に使用していたベビーカーを、自分に合った形で手離す方法を見つけてみてください。

ベビーカーを処分するタイミングはいつ？

ベビーカーは、メーカーや商品の種類によって異なりますが、対象年齢が3歳までとなっているものが多いです。

子どもがベビーカーを卒業するのは、一般的に、2歳半〜3歳頃といわれています。ただ、テーマパークなどで子どもが疲れてしまった際に重宝するので、処分するタイミングには注意が必要です。

子どもがベビーカーに乗らなくなった3歳〜4歳の間に処分を検討し始めるとよいでしょう。処分のタイミングは焦らず、子どもの様子をみながら完全に卒業と判断した後に処分するようにしてください。

ベビーカーの寿命

ベビーカーを安全に使用するには寿命があります。ベビーカー安全協議会によると、寿命はメーカーや使用頻度によって変わりますが、購入日から使用対象月齢までの期間が一般的といわれています。

一般的には、新規購入後4〜5年がベビーカーの寿命だと考えるとわかりやすいでしょう。2人目の子どもであったり、友人から譲り受けたベビーカーの場合は、安全に使用できる寿命が短くなるので注意しましょう。

ベビーカーを使用している際に、ガタつきや不具合がある場合は使用するのをやめましょう。

ベビーカーを賢く処分する方法7選

ここでは、思い出の詰まったベビーカーを賢く処分する方法7選を紹介します。ゴミとして処分したくない方には、売却や寄付、譲渡などの方法も紹介しているので、自分に合った方法を見つけてみてください。

解体して不燃ごみとして処分する

ベビーカーを普通ごみに出せる大きさまで解体できれば、不燃ごみとして処分できます。

無料で処分できるのはよいですが、ベビーカーを解体するのは大変でハサミやノコギリを使う必要があります。手軽にベビーカーを処分したい人にはおすすめできない方法です。

不燃ごみに出せる大きさや材質は自治体のルールをよく確認しましょう。

粗大ゴミで処分する

ベビーカーは、そのまま自治体の粗大ごみに出して処分できます。以下の手順で、粗大ごみ回収サービスに申し込むと、解体をせずに費用も安く処分できるのでおすすめです。

収集日は自分の都合で決められず、1週間程度待たされることもあります。自治体によってルールが異なるため、くれぐれも不法投棄しないように、指定の捨て方に従うようにしましょう。

粗大ごみの出し方は以下の通りです。

ベビーカーが必要な施設や団体に寄付する

不要になったベビーカーを必要としている施設や団体に、宅配便で送って寄付する方法もおすすめです。

送料はかかってしまいますが、ベビーカーを送るだけで社会貢献ができるので、ごみとして処分したくない方におすすめです。

ベビーカーの寄付を募っている団体は、ホームページなどを見て気に入ったところを選びましょう。近所にある保育園などに連絡し、問い合わせしてみるのも1つの方法です。

​​リサイクルショップで売る

人気の機種やブランド品かつ状態のよいベビーカーであれば、リサイクルショップに売るのもおすすめです。

大切に使用していたベビーカーを処分するのではなく、必要な人に使ってもらえます。出張査定をおこなっているショップも増えているため、手軽にベビーカーを売れるのもうれしいポイントです。

リサイクルショップを選ぶ際は、事業者名、公安の名称、許可証番号の記載を確認して、中古品として古物商の免許を持った、きちんとしたショップを選ぶようにしましょう。

フリマや買取アプリで売る

人気の機種やブランド品のベビーカーであれば、フリマアプリや買取アプリで売るのもおすすめです。リサイクルショップよりも高い値段で売れる可能性があります。

主要なアプリで、似たようなベビーカーがいくらで取引されているかをチェックしてみてください。大きなベビーカーの場合は送料が高くなり、利益があまり出ないケースもあるので気をつけましょう。

またフリマアプリや買取アプリは売れるまでに時間がかかったり、最終的に売れない可能性もあるデメリットがあります。

​​ジモティーで譲り先を探す

無料のオンライン掲示板「ジモティー」を利用して、ベビーカーの譲り先を探す方法もおすすめです。同じ地域に住む利用者が不用品を譲り合うサービスで、ベビーカーを無料もしくは少額で必要な方に譲れます。

直接引き取りにこれる方限定で取引を進められるため、梱包などせずスムーズにベビーカーを引き渡しできるでしょう。

ただし、ジモティーは買取アプリと違って決済システムがないため、お金が振り込まれなかったり受け渡し場所にあらわれなかったりトラブルも発生しています。個人間でやりとりを進めるサービスなので、お金が発生する場合は特に注意しましょう。

不用品回収業者に依頼する

状態のよくないベビーカーを処分したい場合は、不用品回収業者を利用する方法もあります。その業者によって異なりますが、どんな不用品であっても回収する会社や、即日対応できる業者もあるので、急いでいるときやほかにも不用品がある場合におすすめです。

ただし不用品回収業者の中には、高額な費用を請求する悪質な業者などもあり、トラブルも発生しているため注意してください。

不用品回収業者へ依頼する場合は、「一般廃棄物収集運搬許可　市町村又は都道府県　許可番号」を確認し、一般廃棄物処理業の許可済みの複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

ベビーカーの処分はくらしのマーケットで専門業者を探してみよう！

不要になったベビーカーを処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

不用品処分から害虫駆除、水回りのトラブルまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら事業者を選んで依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

不用品処分に困ったら利用してみましょう！

思い出に残るベビーカーを自分に合った方法で処分しよう！

ベビーカーの処分方法を紹介しました。思い出に残るベビーカーをゴミとして処分したくない方には、売却や寄付、譲渡などの方法もおすすめです。この記事を参考に、自分に合った方法を見つけてみてください。

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年9月）に基づいたものです。
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