物干し竿の捨て方とは？何ゴミで捨てればいいかも解説！

物干し竿は粗大ゴミに該当する

ほとんどの物干し竿は粗大ゴミとして処分が可能です。しかし自治体によっては、長さ制限が設けられているケースがあり、そのままの状態では処分ができないことがあるので注意しましょう。

物干し竿を粗大ゴミとして処分する方法

物干し竿を粗大ゴミとして処分する方法には主に2種類あります。それぞれの方法について確認していきましょう。

1.戸別収集を利用する

戸別収集とは自治体の指定業者が物干し竿を回収して、処分を行ってくれるサービスのことです。比較的簡単に物干し竿を処分できるのがメリットとなります。

▼戸別収集を利用して処分する流れ

戸別収集は以下の流れで利用することが可能です。

2.自治体の指定処理施設に持ち込む

自治体の指定処理施設に持ち込んで処分することも可能です。施設によって取り扱っているゴミの種類が、異なる点には注意をしなくてはいけません。

▼自治体の処理施設へ持ち込む流れ

自治体の処理施設への持ち込みは以下の流れになります。

物干し竿をカットすれば不燃ごみとして処分できる！

物干し竿はカットして小さいサイズにすれば、不燃ゴミとして処分が可能です。しかし、この方法を行う際には注意しなければいけない点もあるので理解しておきましょう。

カットするのに必要なものは3つ

物干し竿をカットする際には、以下の3つのアイテムが必要になります。

・パイプカッターもしくは金属用ノコギリ
・軍手や厚手の洋服
・メガネやゴーグルのような目を保護できるもの

怪我をする可能性があるため、十分に注意をした上で作業を行うようにしましょう。

労力がかかる点には注意

物干し竿をカットする作業は簡単ではありません。手間だけではなく労力もかかる点には注意をしましょう。

【その他】物干し竿の処分方法

物干し竿の処分方法には、今まで紹介した以外の方法もあります。その他の物干し竿の処分方法について紹介します。

購入時に引き取ってもらう

新しい物干し竿を購入した際に、古いものを引き取ってくれる業者が存在します。多くの場合は無料で引き取りを行なってくれるため、コストがかからず処分が可能です。

不用品回収業者を利用する

不用品回収業者を利用すると、持ち込む必要なく物干し竿を処分できます。業者を呼ぶだけで処分することが可能なため、他の方法と比べて圧倒的に手軽に利用できるのがメリットです。

「くらしのマーケット」の利用がおすすめ

物干し竿を処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

不用品回収や害虫駆除から、水回りのトラブルなどまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら事業者を選んで依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

物干し竿の処分にお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

物干し竿の正しい捨て方を理解しておこう

物干し竿は、粗大ゴミとしても不燃ゴミとしても処分できるので、少しややこしいと感じてしまうかもしれません。しかし、正しい捨て方について理解しておけば、迷うことはないでしょう。本記事を参考にして、正しい捨て方を理解した上で物干し竿の処分を行ってください。

物干し竿の処分に関するその他の記事をチェック