コンビニATMの振込方法まとめ!現金振込はできない?手数料や時間帯、限度額を解説

コンビニATMでは、キャッシュカードによる振込が可能。現金振込はできませんが、対応する口座とカードがあれば時間を気にせず振込できるのが魅力です。ここではローソンやファミマ、セブン、ミニストップにあるATMについて解説。みずほや三井住友、ゆうちょといった銀行の振込可否や、使える時間帯と手数料、限度額についてまとめています。また振込のやり方や振込む時の注意点も紹介。各コンビニATMの違いを知って、自分にちょうどいいコンビニATMを見つけてみてください。

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この記事の目次
  1. コンビニATMで振込はできる?対応するキャッシュカードがあれば可能
  2. セブン銀行ATMの利用可能時間と手数料|セブンイレブン
  3. イーネットATMの利用可能時間と手数料|ファミリーマート
  4. ゆうちょ銀行ATMの利用可能時間と手数料|ファミリーマート
  5. ローソン銀行ATMの利用可能時間と手数料|ローソン
  6. イオン銀行ATMの利用可能時間と手数料|ミニストップ
  7. コンビニATMの振込限度額はいくら?
  8. コンビニATMで振込をする基本的なやり方
  9. コンビニATMで振り込むときの注意点
  10. コンビニにはゆうパックや収入印紙など使えるサービスいろいろ

コンビニATMで振込はできる?対応するキャッシュカードがあれば可能

提供:LIMIA編集部
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  • コンビニATMで振込はできる
  • 対応する口座とキャッシュカードが必要
  • 現金振込はできない
  • メガバンクでは原則24時間振込可能な場合も多い
  • 反映時間は振込先により異なる
  • 手数料は基本、ATM利用手数料と振込手数料の2つを支払う

セブンイレブンやファミマ、ローソンといったコンビニの店内に設置されているATMでは、お金の引出しや預入れのほか、振込も可能ATMによって振込に対応している銀行は異なりますが、対応する口座とキャッシュカードがあれば、コンビニで手軽に振込ができます。

コンビニに設置されているATMでは、現金での振込は不可。そもそも小銭は扱っていないほか、通帳も使えないので、キャッシュカードを忘れずに用意しましょう。

コンビニATMから代表的な銀行への振込対応可否一覧

みずほ銀行

三井住友銀行

三菱UFJ銀行

りそな銀行

ゆうちょ銀行

セブン銀行ATM

×

×

×

イーネットATM

×

ローソン銀行ATM

×

ゆうちょ銀行ATM

×

×

×

×

イオン銀行ATM

×

利用できない時間(※)

第1第4土曜日3:00〜5:00/ 毎週土曜日22:00〜翌日曜日7:00

毎週日曜日21:00〜翌月曜日7:00

毎月第2土曜日21:00〜翌日曜日7:00

毎月第2土曜日23:00〜翌日曜日8:00

毎日23:55〜翌0:05/ 毎月第3月曜日0:05〜翌7:00

コンビニに設置してあるATMで、大手銀行のキャッシュカードを使った振込の可否は上の表の通り。セブンイレブンにあるセブン銀行ATMでは、みずほや三井住友といったメガバンクのキャッシュカードを使った振込はできないので注意しましょう。

コンビニにあるゆうちょ銀行ATMでは、ゆうちょ銀行の口座からのみ振込が可能。またほかのコンビニATMでは、ゆうちょ銀行からの振込みはできません。

利用可能時間は取扱場所によって異なる場合があります。またシステムメンテナンスなどにより、利用できない場合があります。

セブン銀行ATMの利用可能時間と手数料|セブンイレブン

提供:LIMIA編集部
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ここからは各コンビニATMでの振込に対応している銀行と、利用時間ごとの手数料の一例を紹介。まずはセブンイレブンにある、『セブン銀行ATM』について見ていきます。

セブン銀行ATMで振込に対応している銀行一覧

セブン銀行

三菱UFJ銀行

りそな銀行

埼玉りそな銀行

愛知銀行

愛媛銀行

熊本銀行

群馬銀行

四国銀行

静岡銀行

十八親和銀行

第四北越銀行

千葉銀行

東京スター銀行

東邦銀行

鳥取銀行

西日本シティ銀行

八十二銀行

広島銀行

福井銀行

福岡銀行

武蔵野銀行

セブン銀行ATMでは、上の表にある22の銀行からのみ振込が可能。メガバンクである、みずほ銀行や三井住友銀行からの振込ができないほか、地方銀行のラインアップも少なめです。

セブン銀行ATMから振り込む際の時間帯別手数料

提供:LIMIA編集部
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振込時の手数料は、銀行や時間帯によって異なるため注意が必要。ATMの操作画面や公式サイトで確認ができるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。

下のリンクボタンからセブン銀行の公式サイトに飛べるので、利用したい銀行の時間帯ごとの手数料を確認してみてください。

▼セブン銀行ATMでセブン銀行口座から振込む場合の手数料

0:00〜7:00

7:00〜19:00

19:00〜24:00

セブン銀行あて(税込)

165円

55円

165円

他行あて(税込)

275円

165円

275円

例として、セブン銀行の口座から振り込んだ場合の手数料を紹介。コンビニATMから振り込む場合、ATM利用手数料に加えて、振込手数料も支払う必要があります。

上記は振込手数料と引出し手数料の合計額。セブン銀行口座からの振込なら、土日祝でも7:00から19:00の間はATM手数料が無料なので、負担額が少なく済みます。

イーネットATMの利用可能時間と手数料|ファミリーマート

提供:LIMIA編集部
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ファミリーマートには『イーネットATM』もしくは『ゆうちょ銀行ATM』が設置されている場合がほとんど。イーネットATMはファミマのほか、デイリーヤマザキやポプラ、ニューデイズなどにも設置されていることが多いATMです。

ここではまず、イーネットATMについて見ていきます。

イーネットATMで振込に対応している銀行一覧

みずほ銀行

三井住友銀行

三菱UFJ銀行

りそな銀行

埼玉りそな銀行

愛知銀行

青森銀行

秋田銀行

足利銀行

阿波銀行

伊予銀行

岩手銀行

紀陽銀行

熊本銀行

群馬銀行

山陰合同銀行

十八親和銀行

常陽銀行

スルガ銀行

千葉銀行

中国銀行

東邦銀行

名古屋銀行

西日本シティ銀行

八十二銀行

肥後銀行

百五銀行

百十四銀行

広島銀行

福井銀行

福岡銀行

北洋銀行

北陸銀行

北海道銀行

北國銀行

宮崎銀行

武蔵野銀行

山形銀行

横浜銀行

琉球銀行

イーネットATMでは、上の表にある40の金融機関から振込が可能。みずほ銀行や三井住友銀行といったメガバンクをはじめ、地方銀行のラインアップも多めです。

イーネットATMから振り込む際の時間帯別手数料

提供:LIMIA編集部
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セブン銀行と同じく、イーネットATMを使った振込時の手数料は銀行や時間帯によって異なります。手数料を抑えたい場合は、事前に公式サイトから各銀行ごとの利用手数料を確認しておきましょう。

▼イーネットATMでみずほ銀行口座から振込む場合の手数料

▼ATM利用手数料

0:00〜8:45

8:45〜18:00

18:00〜24:00

平日(税込)

220円

110円

220円

土日祝(税込)

220円

220円

220円

▼振込手数料

3万円未満

3万円以上

みずほ銀行本支店あて(税込)

220円

220円

他行あて(税込)

270円

330円

例として、イーネットATMでみずほ銀行のキャッシュカードを使って振込む場合の手数料を紹介。振込にはATM利用手数料と振込手数料がかかるので、上の2つの表を合計した金額が振込時に引かれることになります。

例えば平日の昼間、みずほ銀行あてに振込むなら、手数料は合計330円(税込)。土日祝に、他行あてに3万円以上振込むなら、手数料は合計550円(税込)です。

※第1第4土曜日の3:00〜5:00と、毎週土曜日22:00〜翌・日曜日8:00は利用不可。

ゆうちょ銀行ATMの利用可能時間と手数料|ファミリーマート

提供:LIMIA編集部
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ファミリーマートでは、ゆうちょ銀行ATMが出張所として置かれていることも。コンビニ内にあるATMは郵便局内にあるATMに比べてできることが限られているため注意が必要です。

ファミマのゆうちょ銀行ATMで他行からの振込はできない

提供:LIMIA編集部
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ファミマに設置してある、緑色が印象的な小型のゆうちょ銀行ATM。この小型ATMではゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込は不可です。

引き出しや預け入れは他行のカードでも利用できますが、振込はゆうちょ銀行のキャッシュカードを使った取引のみ対応しています。

小型ゆうちょ銀行ATMから振り込む際の時間帯別手数料

0:05〜23:55(※)

5万円未満

5万円以上

ゆうちょ銀行あて(税込)

100円

100円

他行あて(税込)

220円

440円

ゆうちょ銀行ATMの振込手数料は、時間別に変わりはないのが特徴。他行あての場合5万円未満か5万円以上かで料金が変わり、ゆうちょ銀行口座間の送金であれば100円(税込)で送金できます。

詳しくは公式サイトを確認してみてください。

※第3月曜日0:05〜翌・火曜日7:00は利用不可(設置場所の営業時間により7:00以降開始の場合あり)。

ローソン銀行ATMの利用可能時間と手数料|ローソン

提供:LIMIA編集部
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ローソンに設置されていることが多いのは、『ローソン銀行ATM』。ナチュラルローソンや、ローソンストア100などに設置されていることもあるATMです。

ローソン銀行ATMで振込に対応している銀行一覧

ローソン銀行

みずほ銀行

三井住友銀行

三菱UFJ銀行

りそな銀行

埼玉りそな銀行

愛知銀行

青森銀行

秋田銀行

足利銀行

阿波銀行

伊予銀行

岩手銀行

紀陽銀行

熊本銀行

群馬銀行

山陰合同銀行

十八親和銀行

常陽銀行

第四北越銀行

千葉銀行

中国銀行

東邦銀行

名古屋銀行

西日本シティ銀行

八十二銀行

肥後銀行

百五銀行

百十四銀行

広島銀行

福井銀行

福岡銀行

北洋銀行

北陸銀行

北海道銀行

北國銀行

宮崎銀行

武蔵野銀行

山形銀行

横浜銀行

琉球銀行

ローソン銀行ATMでは、上の表にある41の金融機関から振込が可能。メガバンクはそろっており、イーネットATMとは若干ラインアップが異なりますが、地方銀行も豊富です。

ローソン銀行ATMから振り込む際の時間帯別手数料

提供:LIMIA編集部
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ローソン銀行ATMでも、振込時の手数料は銀行や時間帯によって異なります。手数料が高い時間を避けたい方は、事前に公式サイトで各銀行ごとの時間帯別手数料を確認しておきましょう。

▼ローソン銀行ATMでローソン銀行口座から振込む場合の手数料

0:00〜7:00

7:00〜19:00

19:00〜24:00

ローソン銀行あて(税込)

165円

55円

165円

他行あて(税込)

個人:275円/法人:253円

個人:165円/法人:143円

個人:275円/法人:253円

例として、ローソン銀行ATMでローソン銀行の口座から振り込んだ場合の手数料を紹介。上記は振込手数料と引出し手数料の合計額です。

ローソン銀行の口座からの振込なら、土日祝でも7:00から19:00の間はATM手数料が無料。その時間を狙えば振込手数料だけで振込ができます。

イオン銀行ATMの利用可能時間と手数料|ミニストップ

提供:LIMIA編集部
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ミニストップには、『イオン銀行ATM』が設置されている場合がほとんど。イオン銀行ATMは、イオンやまいばすけっと、アコレやマルエツといったイオングループのスーパーに設置されていることが多いATMです。

イオン銀行ATMで振込に対応している銀行一覧

イオン銀行

みずほ銀行

三井住友銀行

三菱UFJ銀行

りそな銀行

埼玉りそな銀行

青森銀行

秋田銀行

阿波銀行

池田泉州銀行

伊予銀行

愛媛銀行

大分銀行

大垣共立銀行

沖縄海邦銀行

関西みらい銀行

紀陽銀行

京都銀行

きらぼし銀行

高知銀行

西京銀行

山陰合同銀行

三十三銀行

静岡中央銀行

島根銀行

清水銀行

十六銀行

荘内銀行

常陽銀行

大光銀行

但馬銀行

中国銀行

筑波銀行

東北銀行

東和銀行

栃木銀行

鳥取銀行

トマト銀行

富山銀行

名古屋銀行

南都銀行

八十二銀行

百五銀行

百十四銀行

福井銀行

福島銀行

福邦銀行

北都銀行

北洋銀行

北陸銀行

北海道銀行

みちのく銀行

みなと銀行

宮崎銀行

武蔵野銀行

琉球銀行

イオン銀行ATMでは、上の表にある56の金融機関から振込が可能。みずほ銀行や三井住友銀行といったメガバンクのほか、地方銀行も充実のラインアップです。

イーネットATMやローソン銀行ATM、セブン銀行ATMとも少し違ったラインアップなので、利用したい銀行があるかどうか確認してみてください。

イオン銀行ATMから振り込む際の時間帯別手数料

提供:LIMIA編集部
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イオン銀行ATMも、例に漏れず振込時の手数料は銀行や時間帯によって異なります。公式サイトで各銀行ごとの時間帯別手数料を確認し、安い時間を狙ってみてください。

▼イオン銀行ATMでイオン銀行口座から振込む場合の手数料

0:00〜24:00

イオン銀行あて(税込)

終日無料

他行あて(税込)

132円

例として、イオン銀行ATMでイオン銀行の口座から振り込んだ場合の手数料を紹介。

イオン銀行キャッシュカードを持っていれば、24時間365日ATM手数料が無料なので、同じイオン銀行あてなら時間を問わず無料で振込可能です。

提供:LIMIA編集部
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他行あてでも時間によって料金が変わることはなく、振込手数料は一律132円(税込)のため、時間を気にせず利用できる点も魅力。利用状況に応じたステージによっては、他行あての振込手数料も最大月5回まで無料になります。

またイオン銀行ATMでは、みずほ銀行や三菱UFJ銀行の入出金が平日日中だと手数料無料。時間帯や提携内容は銀行ごとに異なりますが、お得に利用できます。

コンビニATMの振込限度額はいくら?

振込限度額は、利用する金融機関によって異なりますATMでは独自の振込限度額は決められていないので、限度額がいくらまでか知りたい場合は、利用したい金融機関のサイトを調べてみましょう。

ここでは一部の銀行の振込限度額をピックアップして紹介します。

セブン銀行の振込限度額

初期設定

個別設定

ICチップでの取引

200万円

0~1,000万円

磁気ストライプでの取引

50万円

0~200万円

セブン銀行口座の、ATMでの1日あたりの利用限度額はこちら。IC対応ATMか、IC未対応ATMかで、それぞれに利用限度額が初期設定されています。

ダイレクトバンキングサービスを使えば、限度額の引き下げや引き上げが個別に設定可能。引き下げる場合なら、セブン銀行ATMでも設定変更ができます。

ローソン銀行の振込限度額

初期設定

設定可能金額

50万円

0~200万円

ローソン銀行口座の、ATMでの1日あたりの利用限度額はこちら。最初は限度額が50万円に設定されており、最大だと200万円までに変更できます。

利用限度額は、ローソン銀行ダイレクトから変更可能です。

イオン銀行の振込限度額

初期設定

個別設定

ICチップでの取引

50万円

0~200万円

磁気ストライプでの取引

50万円

0~100万円

イオン銀行ATMからの振込限度額はこちら。ICチップと磁気ストライプ、どちらも初期は上限が50万円に設定されています。1日の利用限度額は、引出しと振込み、J-Debit利用金額の合算金額です。

コンビニATMで振込をする基本的なやり方

提供:LIMIA編集部
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セブン銀行ATMを例に、コンビニATMでの振込方法を紹介。手順は以下の通りです。

  1. 1.キャッシュカードを挿入し、「カード振込」ボタンを押す
  2. 2.振込詐欺防止メッセージと利用手数料を確認する
  3. 3.暗証番号を入力する
  4. 4.振込金額を入力する
  5. 5.振込先の情報を入力する(金融機関、支店、預金種目、口座番号)
  6. 6.振込内容を確認し、変更がある場合は変更する
  7. 7.もう一度振込内容を確認し「振込」ボタンを押す
  8. 8.入力した振込先を登録するかしないかを選択
  9. 9.「終了」を押し、カードと明細票を受け取る

ATMによって順序や内容が多少異なることもありますが、基本的な使い方は上記のようなイメージ。

手間取らないためには、自分のキャッシュカードの暗証番号や、振込先の金融機関、支店、預金種目、口座番号を事前にしっかり確認しておくことが大事です。

振込内容に誤りがあると、受取人口座へ入金できない場合があるので注意しましょう。また終了後は忘れ物がないように気を付けてください。

コンビニATMで振り込むときの注意点

提供:LIMIA編集部
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ここでは、コンビニATMで振込む際の注意点を紹介。近くのコンビニへ振込に向かう前に、改めて大事なポイントをチェックしておきましょう。

対応するキャッシュカードは持っている?現金振込はできない点に注意

コンビニにあるATMでは、現金による振込の利用はできません

各コンビニATMごとに対応している、振込可能な口座のキャッシュカードが必要です。通帳の利用もできないので、キャッシュカードは必ず持っていきましょう。

振込先の情報は確実に合っている?受取人名を確認

振込をするときは、振込先の金融機関や支店名、口座番号を入力する必要があります。

振込内容を確認するときは、受取人名や振込金額も確実に確認しましょう。また依頼人名義は変更することもできるので、必要な場合は忘れずに操作を行ってください。

振込先を間違えてしまったらどうなるの?〜セブン銀行の場合〜

例えばセブン銀行ATMを利用した際に振込先を間違えて、振込不能になってしまった場合は、元の口座に振込金額が自動的に返金されます。しかし振込手数料は戻りません

また組戻し(資金返却依頼)をする場合は、コンタクトセンター(折返し電話予約)に連絡をする必要があります。組戻手数料660円(税込)が必要なほか、受取人の同意が得られない場合は組戻しができないこともあるので、間違えないようによく注意しましょう。

何時までに振り込めば当日扱いになる?振込方法や振込先により反映時間は異なる

振込の当日扱いの受付時間は、振込方法や振込先によって異なります

例えばローソン銀行からローソン銀行あてに振込む場合、23:59までは当日扱い。他行あてに振込む場合、平日(※1)15:00までは当日扱いとなり、それ以降は翌営業日の振込みとなります。

セブン銀行から振込む場合、セブン銀行あてでも他行あてでも、どちらも24時間365日、即時入金されます(※2)。

※1:土日、祝日および12月31日、1月1日~1月3日を除きます。
※2:振込先金融機関が取扱時間拡大に対応していない場合や、受取人の口座の状態によっては即時入金とならない場合があります。また、予約振込と自動振込は対象外です。

ゆうちょ銀行に振り込む場合「店名・預金種目・口座番号」を確認

提供:LIMIA編集部
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ゆうちょ銀行以外の金融機関からゆうちょ銀行口座への振込をする際は、振込用の店名、預金種目、口座番号が必要です。キャッシュカードや通帳に記載がある口座番号(記号、番号)のままでは振り込むことができないのであらかじめ調べておく必要があります。

ゆうちょ銀行の公式サイトで口座番号(記号、番号)を入力すれば、振込用の店名、預金種目、口座番号が確認可能。下記リンクボタンから調べることができます

振り込め詐欺ではない?振り込む前に確認

身に覚えのない不正請求や、振込詐欺には十分注意しましょう。いわゆるオレオレ詐欺のような電話がきた場合は、改めて自分からいつも連絡を取っている電話番号にかけ直すといった手段で事実関係を確認。

不審に思ったときは、身内や警察署、都道府県の相談窓口に相談してみてください。

コンビニにはゆうパックや収入印紙など使えるサービスいろいろ

提供:LIMIA編集部
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振込はコンビニATMで手軽に行うことができますが、オンライン上で振込が完了するインターネットバンキングを利用するのもおすすめです。

自宅からスマホでいつでも簡単に入金ができ、同じ銀行同士であれば手数料が無料の場合も多いので、出来るだけ手数料を抑えたいという方は活用してみてください。

また、LIMIAではATMのほかにも、コンビニで利用できるサービスを詳しく紹介。ゆうパックやレターパックをコンビニから発送する方法や、FAXの送受信方法など、生活に役立つ知識を掲載しています。

▼コンビニでゆうパックを発送する方法や料金について

▼コンビニでのレターパック発送方法や取り扱い店舗の解説

▼コンビニでスマートレターを買う方法や送り方

▼コンビニで収入印紙を購入する方法や注意点

▼コンビニでFAXを送受信する方法や料金

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2022年6月)に基づいたものです。
※紹介したサービスは店舗によっては取り扱いがない場合があります。
※画像の一部はイメージです。

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