kemikaー60年代アメリカ映画のオフィスのような部屋
ご結婚を機にご夫人の勤務先に近いエリアで新居を探されていたご夫婦。もともと私たちのことを知っていて「いつかはブルースタジオで」と思ってくださっていました。
今回のリノベーションは、ご主人が長年積み重ねて来た「理想の住まい」のアイディアを、ひとつひとつ実現していくことに。
目指したのは、 “1960年代のアメリカ映画に出てくるようなオフィス”。そこからイメージされるのは、古いビル、スチール、カーペット。
ブルーの壁は、木のブラウンが一番きれいに見える色を選んで。
キッチン脇のダイニングは、アメリカンダイナーのような雰囲気でお気に入りのスペースに。一段おりたリビングはガラスで仕切っているので、広く感じます。将来的には奥のリビングを子供部屋にする想定。バスルームと寝室をWICで繋ぐなど、生活動線も合理的に。
取っ手などの細かいパーツや照明まで徹底的にこだわり、ご夫婦が長年夢見ていた理想の住まいが実現しました。
ブルースタジオ