【DIYセルフリノベ】主婦でもできた！漆喰塗り壁でナチュラルインテリアに近づける

憧れの漆喰壁。インテリアもがらりと変わった現在のリビング

漆喰壁にした後、我が家のインテリアがガラリと変わりました
飾るものも壁が透けて見えるような黒いアイアン物を使うようになったり
グリーンを合わせて見たり

日が差すと光が壁に反射し合い、温かみのある明るいリビングになりました


今回は同じ白壁でも、壁紙と漆喰壁とどれだけ変化するかを紹介したいと思います

施工前のリビング

2010年の我が家の施工前のリビング。
とってもベーシックなお家で、壁と天井の境目にあるブラウンの廻り縁も、あとから自分たちで施工しました
これがあるとないとでまた全然変わるんです
ブラウンはとくに引き締まります


ナチュラルインテリアが流行り始めて、まだカントリー雑貨も混ぜながらのインテリア
もともと白壁で、腰壁を自分でＤＩＹしていますが経年劣化で亀裂も目立つようになり
思い切って漆喰壁に
子供部屋の6畳間に比べると、リビングは10畳、しかも天井も270と高いのでかなり思い切りが必要でしたが
真夏の数日間で夫婦二人で一気に仕上げました


布物を本業にしてからは、インテリアに自分の作ったものを馴染ませながら楽しんでます
大きなＴＶには布で作ったカバーをかけて、家電の存在感を消し、生活感をなくす工夫もしています

養生

天井から始めたので、養生作業は一番最初に丁寧に

リビングは家族の集まる生活の場
大きな家具は移動する場所がなく、部屋の中心に寄せながらそのまま養生してスタートです

養生シートはホームセンターでも売ってるので手軽に買えます
今回はテープ付きのものを使用しました

天井も漆喰に

まずは天井から漆喰塗りスタート

天井高270と高いので、ここは旦那さんにお任せしました
ずーっと上を向いての作業なので首が痛くなるし大変そうでしたが
しかも暑い！

それでも一度塗りだと厚みが薄かったので、翌日二度塗りしてもらいました
道具が一つしかなかったので同時進行ができず、壁塗りは天井が終わった後だったので
天井塗りだけで2日間要しました

シーリングライトはカバーを外すのみで。。。

まだ当初はシーリングライトを継続して使用する予定だったので
本体は外さずに天井を塗り終えたところ

すごくいい感じ♪
大変なところは女性一人だときついので、こういうとき男手があると助かります
かなりわがまま言いながら、満足いく仕上がりにしてもらえて旦那さんに感謝です

使用したのは練り済み漆喰

4Ｋずつ小分けになってて、使う分だけ出して使えるので
とっても便利
ちょっと柔らかいけど、コツをつかめば塗りやすいです

普段使用するのが、ローラーペンキを使う時の容器
そして壁紙を貼る時に使う「ヘラ
」
コテで塗るとまた塗跡も変わったり楽しめますが
自分で使いやすいのを見つけるといいですよ

使用した漆喰

ロイヤル通販は今のように漆喰の種類が少なかった頃から取り扱いがあって
たくさん活用させていただいています
我が家の写真もあちこちに・・・♪
是非見つけてくださいね

外構用もお勧めです

天井を塗り終えて壁塗り開始

気が遠くなる壁塗り。。。
でも腰壁があるおかげで少し効率よかったです

カーテンポールを撤去して明るい真っ白な漆喰壁完成♪

結局、施工にかかった期間は実際には天井2日間（2度塗り）壁　2日間
養生から始まり、片付けして元通りになるまで計4日間

7月27日～31日

真夏の作業だったのに、換気しながらだったので冷房を入れられるわけもなく
天井近くの作業は暑くてたまらなかったけど、一部屋涼しい場所を確保してなんとか一気に仕上げました

漆喰はにおいもほとんど気にならなくて、ホントに明るくて朝リビングに入るたびに
真っ白な明るさと、いい気の流れを感じました

インターホンニッチは少し形を変えてみました

我が家唯一のニッチは、漆喰を少し厚塗りして仕上げました
自然な感じがまた気に入ってます

リビングのセルフリノベは壁だけに終わらず・・・
憧れのインテリアに近づける工夫をしています

照明を変えたり、天井も。
その続きはまた後ほど

本日も最後までご一読いただきありがとうございました