真夏も快適！エアコン代が節約できる断熱ブラインド《ハニカム・サーモスクリーン》って、知ってる？

そもそも「断熱ブラインド」「ハニカム構造」って、何？

「断熱ブラインド」とは、窓辺の断熱性能を⾼める効果があるブラインドのこと。「ハニカム構造」とは、その名の通り、蜂の巣（ハニカム）のような六⾓形を隙間なく並べた構造のことです。

《ハニカム・サーモスクリーン》はハニカム構造が2つ連なるダブル・ハニカム構造でできているため、たった一台で⼆重の空気層をつくり出すことができ、この空気層が⾼い断熱効果を発揮する仕組みになっています。断熱効果が⾼いと、窓辺からの熱の出⼊りが少なくなり、冷暖房効果が高まって冷暖房費の節約につながるので、省エネ効果も期待⼤！なんです。

〔一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及センター〕の「省エネ建材で、快適な家、健康的な家」によれば、住宅（※）の窓やドアから、夏は熱の侵⼊が家全体の73%、冬は熱の流出が家全体の58%もあるとのこと。窓辺とドアからの熱の侵⼊と流⼊の防⽌は、快適に過ごせる部屋づくりに必要な条件といえそうです。
※壁・屋根に断熱材を使⽤している住宅。

ちなみに、下のサーモグラフィーは、夏の《ハニカム・サーモスクリーン》の断熱効果を⽰したものです。これを見れば、熱の侵⼊を防いで室内を涼しくしているのが、⼀⽬瞭然！　逆に冬は熱を外に逃がさず、部屋を暖かく保ってくれる保温効果が期待できます。

何と、紫外線を最大99％もカット！　さらに、変形窓にも対応できる高パフォーマンス！

断熱だけではなくブラインドとしての機能も兼ね備えているのも、《ハニカム・サーモスクリーン》の強み。ダブル・ハニカム構造は紫外線（UV）を最大99％もカットしてくれるので、⼈体の⽇焼けはもちろんのこと、⼤切な家具や床の⽇焼けもしっかりと防いでくれます。

また、設置については、トップライト（天窓）や変形窓（台形や半円状の窓）にも対応しているので、いざ取り付けるときに頭を抱えてしまう……ということはまず、ありません。

「3つの目的」×「16種類の色」で自分だけの《ハニカム・サーモスクリーン》を

《ハニカム・サーモスクリーン》のスクリーン生地は、1998年の発売当初からこれまで、ニューヨークのメーカーから仕⼊れた洗練されたカラーの⽣地（ポリエステルの不織布）を使⽤しており、和紙のような⾵合いと柔らかな採光を実現。「①耐熱性に優れている」「②吸湿・吸⽔性が少なく、濡れても乾きが早い」「③カビ、⾍、バクテリアに強く、防腐性に優れている」といった3つの点が特徴です。

生地の種類は、柔らかな光をたっぷり採り⼊れる「①採光タイプ」、寝室におすすめな光をシャットアウトする「②遮光タイプ」、「①採光タイプ」に防炎加⼯を施した「③防炎採光タイプ（防災認定品）」の3種類がラインナップ！　部屋の特性や⽬的に合わせて選べるのは、うれしいですね♪

カラーバリエーションも「①採光タイプ」が10⾊、「②遮光タイプ」「③防炎採光タイプ（防災認定品）」がそれぞれ3⾊と、とても豊富。⾒ているだけでわくわくしてしまうバリエーションです。

「俺はいつまでも⻘春していたいから、“ウインディー・ブルー”がいい！」
「違うわ！　今の部屋だったら、“チェリシュ・ピンク”よ！」
「いや、待てよ……。俺たちはもう⼤⼈だから、やっぱり“リーフ・ライトグリーン”じゃないか？」

こんな会話が繰り広げられるのかどうかはさておき（笑）、《ハニカム・サーモスクリーン》を⼀つのインテリアとして捉え、設置した後の部屋を想像しながら色選びをするのも、楽しそうですね♪

暑さ対策、省エネ、部屋のインテリア……といろいろな場面で大活躍してくれそうな、《ハニカム・サーモスクリーン》。〔セイキ販売〕が送る至極の夏のアイテムに......この夏、要注目です！

●書き手・編集　大坪隆史＠LIMIA